こどものすがた

小学4年生の息子との今までをありのままに記録。

学校生活に少し慣れました

2021-01-19 | 日記

学校開始直後の荒れっぷりに比べると、少し落ち着きました。

生活のペースを掴むって大事なんだろうな。

それにストラテラを止めて1ヶ月半、飲んでない今の方が私はよっぽど楽。本人が本当の所、楽かどうかは良く分からないけど、笑顔がすごく増えて楽しそうなのは確か。

だから月末に診察があるけど、これなら「何もいりません!」と自信をもって言えそうな気がする。

かといって学校で順調かと言うと、色々そうではなく、例えば…、

・マスクをきちんと着けずにマスクを食べる。鼻マスク・顎マスクして、四六時中注意されている。

⇒担任に了承をもらって内緒でガムを噛ませたけど、周りの友達に自慢して問題になり強制終了。口がマスクに当たらないためのプラスチック製マスクインナーを先生につけてもらったけど、それをかじって食べた。他の解決方法が見つからず、未解決。

・先生の色鉛筆を無断で持って帰ってくる。

⇒私物の色鉛筆を毎日持ってって持ち帰ることで、解決。

・先生の私物絵本、友達のにおい付き消しゴムなどを「間違えて持って帰って来ちゃったの」と言いながら勝手に持って帰ってくる。

⇒キツく注意してるけど、なお直らず。未解決。

・学校の壁紙が剥がれかけていたのを、ちぎり破った。(9cm×7cm)

⇒担任と一緒に主事さんに謝ってもらったが、家でも些細なほころびをほじくったり、汚れを爪でカリカリする。気になってしょうがない様子なのでこれは簡単には直らなそう。しかも罪悪感もいまいちなさそう。その都度注意してるけど、人目を盗んでやりたがるので、未解決。

などなど。

でも家で本人はとても落ち着いていて楽しそうなので根本的な所で安定していると思うので良しとしてます。

そりゃ他の子と比べたら、成長はゆっくりめだし早生まれだから、なんでこんなことするの?なんでこぼしてるの?って焦りたくもなるけど、こどもはこどものペースで確実にしっかり成長している。

だから私自身がそのペースをきちんと把握することがとても大事だなとつくづく思う。

こどもの能力以上のものを求めるから出来ない姿に私も語気を荒げケンカになるし、こどもだってできないって思うどころか、何を求められてるかも分からずただ叱られる負の連鎖。

人の物を勝手に持って帰ってくるとか、本人の理解に関わらず早急に直さないといけないものは口酸っぱく言い続けるけど、そうじゃない部分ではこどもの理解力を見極めて多少おおらかになる、なろうと思うだけで、だいぶ違う気がする



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