こどものすがた

小学4年生の息子との今までをありのままに記録。

心の支え

2020-10-08 | 日記
こどもにはまだまだ心の支えが必要。
信頼できる大人の存在。

学校では特別支援の先生と担任。
担任の先生も素敵だけれど生徒30人をまとめなきゃいけないので、やっぱり距離ができちゃうから隣にいてくれる特別支援の先生が大好き。
レッツ少人数学級!

昨日の運動会の練習でも側に居てくれるよう強要していた相手もその先生。

ただ、その先生が木曜日はお休みなのです
毎週のことなのでこどもも分かってきて、今日も学校の玄関前まで歩いてきたのに、

「お腹いたい。病院行っておうち帰る。」

と言い出した。
なにっ!?ついに病院にいくことを覚悟してまで休みたいと言うようになったか!
ちょっとぎょっとしつつ、なんだかやっぱりこどももばつが悪そう。

本当じゃないこと言ってるの自分で分かってるし、ママにもバレてるって分かって言ってる。確実に
そしてうそをつく声がどんどん小さくなっていく。(笑)

そしてもじもじしながらもそうやって一生懸命心を整えているのが伝わってきて胸が熱くなる。がんばれーがんばれー、こどもがんばれー!!

玄関でみんなに声をかけてる校長先生もこどもにも声をかけてくれる。

でもこういう日に限って教室まで手を繋いで歩いてくれるサポートの先生が誰一人見当たらない

…でもこどもはがんばって自分で玄関に足を向けている。学校へ行こうとしている!
がんばれーがんばれー!!

入っては振り向き、手で制止するポーズを取りながら、
「(行っちゃダメ。そこで待っててね!!)

声が聞こえてくるように手を伸ばしてくる。戻ってきそうで戻ってこない、そんなことをゴニョゴニョしながら、もじもじしながら、結局一人で上履きに履き替えて一人で階段上がっていった。

偉いー

2学期始まって初めてじゃないかな、一人で教室向かったの。


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