こどものすがた

小学4年生の息子との今までをありのままに記録。

安定のカオス

2020-10-12 | 日記
本日の夜の歯磨きも安定のカオス。

今日はパパ相手に、

「お~ぅい!はみがきしあげ、やれよ~、お~い。」
「ばかやろーだな。はみがきしないどろぼー!!」

と楯突いていた。

一体どこでこの言葉遣いを覚えてきたやら。。

えっ?わたくし??
…そりゃ怒らなきゃと思うときは出来るだけ声を低くして男の人みたいな声で言いますが、違うと願いたい。それにこの言葉のチョイスは私のと違うと思うんですよね。(時々本当にヒヤッとするほど真似てくるけど)


で、私はと言えば逆にこどもの言葉を真似てそっくりそのまま返す。…言われたらどんな気持ちになるかをね、伝えないと。

「お~ぅい!はみがきしあげなんてやらないよ~、お~い。」

そうすると大体涙目で、
「ぼくのまねはやめて!」と言ってくるので、言われてどんな気持ちになるかわかった上で反発してるんでしょうね。

このエネルギー強め、自己主張強めなのはこどもの個性なのでしょう。
譲れないことは力ずくでも言葉遣い荒くしてでもとにかく絶対譲らない。

今は大した主張じゃないけれど、その我の強さに時々ドキッとする。

私「冷蔵庫、もう開けないで!」

こ「あと1回だけ!1回だけ!!いーっかいだけ!!!」

スーパーにて、
こ「カートいる?」

私「そんな買わないから今日はいらないかな。」

こ「カート!カートっ!!カート持ちたい!!!」

…聞く意味ありますか?ってくらい譲らない。でも聞かずにやるよりは良いのかな。

食事中のテレビも5分間だけ消そうかって提案しただけで裏声混じりの奇声をあげるし。

もう何なんですか。

でも100%こどもの主張を聞き入れてるわけではなく、どんなに面倒でもどんなに騒ごうともそれを許される場所と、私にその相手を出来るだけのエネルギーがあり、なお譲らせてはいけないと判断したときは、私の方が譲りません!キリッ。

…でもこの判断というものが合ってるのかどうかはよく心配になりますね。やっぱり。


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