⚫どうでもいい話(現在)
久しぶりに二本目の記事です。
今日、職場の一番偉い人(上司と略します)に呼び出されて、職場に行ってきました。
具合が悪いから30分限界でお願いしますと言うお願いをして…
この上司、ことある事に病院へ付いてきたり、職場に呼び出したりします。
休職の意味が分かりません( ˘•ω•˘ ).。oஇ
今回呼び出した時の電話では…
健康診断の結果、指導をしなければならないから。
というものでした。
ご存知の方もいますが…
爺は社会保険をかけ続けたいという理由で退職をしていません。
転職先が決まるか、会社都合の期限まで退職を望みません。
職場に行くのは大変です。
障がい者支援施設(職員)なのですが…
利用者さんと会うのは楽しいのですが、その楽しさを吹き飛ばすくらい調子が悪くなります。
職場に行って、上司と二人の空間…
地獄です。
話が始まりました…
昔話…
在職期限の話…
一緒に仕事がしたいという話…
障がい者雇用でも頼みたいという話…
健康診断の話はありません。
30分どころか、1時間をオーバーしてもなお話すので…
ギブアップしました。
話が終わるといつもの儀式?みたいなものが…
爺に握手を求めて、
「頼んだぞ!」
爺の両肩をバンバン叩いて、
「一緒に仕事をしよう!」
めちゃめちゃ圧をかけてきます。
死ぬかと思いました(ŏ﹏ŏ。)
話の中、上司からこんな話が出てきました。
昔の話の分かる仲間がほとんどいなくなったんだよ。
爺は小さな声で話しました。
爺がこの業界に入った頃は、共に生きるということを看板に掲げた良い時代でしたね。
愛があった上でしたが、利用者さんと無茶もしました。
ある利用者さんの電車に乗りたいという気持ちに応えようとしたら…
そんな個別支援をしたら、職場が回らなくなる!
と事務方の偉い人に怒られ…
休日にボランティアとして、利用者さんが電車に乗る様子をずっと黙って見て歩いたこともありました。
全く問題なかったのに、許してはもらえませんでしたが…
今は、ニックネームやちゃん付けの呼び方もご法度です。
もちろん、悪い意味でのニックネームやちゃん付けは良くないと思いますが、愛あるものならコミュニケーションのためにも必要だと思うのですけどね…
上司が言いました。
そう考える人が今はいなくて困るんだ。
新しい人達は、法律に沿った支援しか出来なくてね。
爺は思います。
障がい者施設を利用している利用者さんには、色々な個性の人達がいます。
就職したい人…
たくさん稼ぎたい人…
この人達は、今の法律で問題ありません。
その他にもこんな人がいます。
施設に来て、話がしたい人…
施設で、手を動かしてリハビリ感覚の利用がしたい人(身体障がいの方が多いです)
施設に来るだけで仕事をしているという気持ちになる人…
このような人達には、今の法律の支援は支障が出ます。
昔から施設というのは法律に縛られてきました。
そして今の法律は…
施設の売上を上げて、1円でも利用者さんに前年度の工賃以上の金額を払わないと…
工賃向上が出来なかったからと、施設に国、県、市町村から入るお金の減算対象になります。
施設の売上は、必要経費を差し引いて、全て利用者さんの工賃になります。
一部パートさんの給料が必要経費扱いになることもありますが…
職員の給料にはなりません。
職員の給料は、利用者さんの利用料(ほとんどの利用者さんは資産の基準を超えないので市町村が利用料を負担しています)や、国、県からのお金で支払われます。
それを減算されると言うことは…
職員にかかる人件費が足りなくなり、職員が減ります。
法律ギリギリの職員配置になると…
個別支援とは名ばかりになり、かゆいところにてが届かなくなります。
共に生きる…
爺にはとても大切な言葉…
どうしてこんな世の中になったのでしょうね?
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