⚫ココロの風邪(現在)
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少し重い話をします。
爺が生きていける訳です。
弱音を吐いてごめんなさいm(_ _)m
爺は仕事を休職中です。
傷病手当金を受けて生活をしていた時期もありましたが、中途半端に頑張って出勤をした期間があり、2ヶ月前から、傷病手当金も受けられなくなりました。
職場には、3月末まで席を置けるのですが…
社会保険や健康保険を毎月支払っているので、月に4万円弱を職場に納めています。
転職活動をコソコソしていますが、現在2社に落とされて、50代の転職の厳しさを身に染みて感じています。
医療費もバカになりません。
心療内科の医療費は1割負担ですが、それ以外は当たり前ですが3割負担です。
爺は病気が色々あります。
毎月、医療費で2万円を見込んでいます。
糖尿病他内科の病気…2ヶ月置きに1回
睡眠時間無呼吸症候群…毎月機器レンダル代の支払い
心療内科…毎月1回
皮膚科(ストレス性蕁麻疹)1〜2ヶ月に1回
糖尿病の関係で、眼科も毎月通院していましたが、医療費がかかりすぎるので2年前くらいにやめました。
妻は介護職員です。
しかも、今の職場に転職して半年ちょっとなのでボーナスも出ませんし、介護業界は低賃金でも有名です。
幸い、今の職場は、残業手当などを真っ当に払ってくれていますが、前の職場はボランティアという言葉を使われて、1円も出ませんでした。
業界全体が言えることですが、介護業界は人手不足です。
妻の職場ももちろん人手不足…
夜勤で38℃くらいの熱が出た時…
施設長に妻が電話をしたら、カロナールを飲んで朝まで働いてくれ。
朝起きて、体調が悪くて休ませてもらうために施設長に電話をしたら…
体調の悪い人に向かって、半日でも働けないか?
半日でいいから出勤して欲しい。
これが介護業界の現状です。
そして妻は、今の職場で働きながら、転職活動を始めました。
妻の給料で、爺の社会保険や健康保険、医療費を賄うことは不可能です。
爺が生きていける訳…
50を過ぎて、親に助けてもらうようになっています。
親はもちろん年金暮らし…
そんな親にお願いするのはありえない事なのですが…
助けてもらっています。
今日がその日でした。
実家からLINEがありました。
今月、いくら足りないの?
答えます。
〇万円です。
夕方取りに来て下さい。
夕方、一人で実家に行きます。
妻が休みでも、爺一人で行きます。
実家で母親に責められます。
なんで働かないの?
⚫⚫さん(妻)の稼ぎはどうなってるの?
私達だって年金暮らしだよ。
色々責められます。
妻は連れて行けません。
妻だってココロの風邪をひきながら、頑張って働いています。
そんな妻に、
あなたの稼ぎはどこに消えているの?
なんて母親から質問をしたら…
想像するだけで怖いです。
毎月、1時間程責められて…
生活費を助けてもらっています。
一番辛いのは…
なんで、元の職場で働けないの?
という言葉です。
それが出来たらやっています。
確かに、爺も介護業界なのですが、そこそこ大きな法人なので、給与規定がしっかりしていて、三流大学卒業でも、大卒〇年勤務と査定の組み合わせで給与が決まります。
だから、若干条件がいいのです。
でも、爺がその職場に戻ったら…
そもそも戻れないのですが、戻ったら発狂すること間違いなしです。
だから、コソコソ転職活動をしています。
どれだけ条件が悪くても…
田舎の50代の転職は、経験者優遇が大条件です。
給料の良い仕事は、みんな経験が無いので応募しても落とされます。
介護業界は…
昔の制度のおかけで働けてきた爺にとって、もっとも耐えられない業界です。
工場の軽作業の仕事ではダブルワークにしなければ全く収入になりません。
(田舎の軽作業は内職レベルの給与です)
頭を抱えながら、転職活動をしています。
自分が採用側なら分かります。
今さら50過ぎが応募したって定年まで10年ないじゃん。
それはそうです。
でも、頑張っていますが…
両親に協力して頂いている今日という日が、とてもとても辛い日です。
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