⚫穢れた水仙婆一派(今日)
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馬鹿も一心の嘘を暴きます!
水仙の嘘を暴きます!
最初に書きます。
皆様がこの文章を読むに当たって「障がい者」という人達について考える機会になるといいなぁ〜と思います。
許せない記事を読みました。
それは、今日のUBの記事です。
重機に跳ねられて女の子が死亡。
両親が運転手に対して損害賠償で裁判を起こしたところ、生涯の収入を聴覚障がいの方の場合で計算された判決が出た。
という大筋の内容の記事に対して、
「聴覚障がい者に対する差別」
と訴えたものでした。
爺、この記事を読んで二つのことを考えました。
ひとつは
「障がい者雇用」という大きなテーマのお話です。
現在、障がい者雇用促進法という法律があって、企業は規模(従業員数)に応じて、障がい者を雇用しなければならないと言う決まりがあります。
しかし、多くの企業はこの法律を守っていません。
何故でしょう???
そして、障がい者雇用の実態(地方)をご存知でしょうか???
まずは法律を守らない企業が多い理由です。
障がい者に関する知識が乏しく、障がい者=大変という思いが大前提にあると思います。
これは、一部当たりで、一部ハズレです。
障がい者でも、身体障がい者で障がい度合いの低い方の中には、一般雇用でも負けないバリバリ働ける人はいます。
ただ、UBの銀行員時代がそうでしたが、身体障がい者の障がいの度合いの低い方は、一般雇用にチャレンジして、一般雇用で採用されます。
だから、そもそも障がい者雇用としての採用にならないのです。
皆さんは疑問に思いますよね。
じゃあ、その人を障がい者雇用枠に入れてしまえばいいじゃん。
これにも問題が起きるのです。
都会で障がい者施設の仕事をしたことがありませんが...
田舎の障がい者雇用の実態は良く分かります。
障がい者施設のひととおりの経験があるからです。
田舎の一般雇用と障がい者雇用の違いは「給料」です。
多くの障がい者雇用をしている企業が、県の定めた最低賃金にほぼ近いか同じ賃金で求人を出し、採用しています。
障がい者の度合いが低い、知的障がい者の方が応募することが多いです。
スーパーの品出しやお客様からの質問の対応。
食品工場で、ライン作業で入れ物に食品を盛り付けていく。
病院や施設の清掃。
このような仕事で採用された方は、ほとんどが県の最低賃金で就職しました。
障がい者雇用をすると、国から、障がい者雇用助成金というお金がもらえます。
しかし、これは憶測ですが地方の企業は基本的な人件費が低すぎるので、企業がおいしくいただくのかな...
憶測です。
どうして、障がい者雇用助成金という制度があるかというと...
「障がい者でも利用できる施設や設備等の設置や整備」
などが必要になることを想定して国から補助金が出るのです。
少しずつ分かってきたでしょうか?
どうして企業は知的障がい者を障がい者雇用枠で雇用したがるのか?
身体障がい者の障がい者程度の低い方は一般雇用で採用されます。
そして、知的障がい者の中でも仕事に向いている方なら、設備投資が必要無いのです。
つまり、障がい者雇用助成金をまるまるもらえる美味しい話なのです。
ここで、さらに疑問が生まれます。
精神障がい者は???
という疑問です。
精神障がい者で知的障がいを持っていない方に限ってのお話をすると...
知的障がい者の障がい者雇用でのトラブルで一番多いケースと同じなのですが「仕事を突然休む」という問題が起こりがちです。
精神障がい者の方も、知的には問題が無いので、障がい度合いの低い方は、障がいを隠して一般雇用を受けて採用されます。
つまり、精神障がいの方の障がい者雇用のケースは一般雇用が難しい方になってしまうのです。
そのような方に多く現れるのは...
気分が上がらないから突然休む。
もしくは、突然休んで遊びに行っちゃった。
というようなトラブルです。
だから、企業も敬遠しがちになります。
障がい者雇用を取り巻く環境について説明をしました。
ここからは、採用されたあとについてと賃金が低くなる理由の説明です。
障がい者雇用で採用された方の多くに対して、管理職の方が感じるのは次の三つのどれかだと思います。
1移動が困難
2覚えるのに時間がかかる
3指示やコミュニケーションが取りにくい
1についてはバリアフリー問題なので今回は書きません。
2の問題は、知的障がい者に多い問題です。
新しい環境や作業が苦手なことが多いのが知的障がい者の特徴です。
任せる範囲を狭めて...
時間をたくさんかけて何度も説明して...
でも、一生懸命頑張るのが、雇用される知的障がい者の多くの特徴です。
それだけ、時間もかかるし、範囲もゆっくり広げなければなりません。
だから、賃金は低くなってしまいます。
最初はアルバイトで採用される方より仕事が出来ませんが、時間をたくさんかけると、かなりの仕事が出来るようになります。
数が苦手でも、仕事を通して覚えることもあります。
そうやって、時間をかけてゆっくり成長していくのが、知的障がい者の雇用の特徴であり、賃金が低くなる理由です。
対して、身体でも耳が不自由な方、弱視の方に関して考えます。
障がい程度が低ければ、一般雇用をされますが...
賃金の低い障がい者雇用に応募される方は、一定の障がいの度合い以上の方になると思います。
その場合の最大の問題は...
意志の疎通が難しい(時間がかかる)ということです。
これは、知的障がい者と違い、仕事を繰り返すことで広がることはありません。
特に耳が不自由である方は、職場の他の社員とのコミュニケーション(意思疎通)に時間がかかります。
社員が手話を覚える
という発想は、障がい者雇用に前向き過ぎるくらいの会社じゃなければありませんし、そんな会社でも全員が覚えるわけでもありません。
耳の不自由な方は、中途障がいでなければ、相手の口を読んで、話していることを理解する方がたくさんいます。
しかし、お互い向き合っていて、マスクをしていないことが条件です。
それ以前に、お願いしたいことがあって「ちょっと」と声がかけられず、近くに行って何らかの方法で「ちょっと」を伝えなければならなくなります。
そして、口を読める人でも、多くの方が紙に書いて話をされます。
中途障がいの方は発音も問題ありませんが、生まれつきの方は、発音に自信の無い方がいて、伝えるために紙に書くのです。
当然、双方の作業効率が下がります。
耳が不自由であることに罪はありませんし個性だと思います。
しかし、耳が不自由だということは、仕事でも不自由なことが多くなるのです。
これが「障がい者雇用」の実態であり、障がい者雇用の賃金が低い原因です。
ひとつ目の説明で、こんなに時間がかかりました( ̄▽ ̄;)
ここで言いたかったこと...
不当だと言った方、そして、差別だと言ったUBは、その女の子の障がい者の程度をしっかり調べた上で発言しているのでしょうか?
裁判所は、そういう事も全て調べた上で判決を出すと思います。
不当だと思うなら、上告制度もあります。
それが裁判所です。
疲れたので、少し一休みして、続きを書きますね(^o^)
銀行と郵便局を回って、スーパーで買い物してきました。
ついでに灯油のポンプも買ってきて、ただいま、ポリタンクから灯油タンクに移しています。
今のポンプって、単三電池で動くのですね。
しかも電池が小さくなった分、コンパクトです。
そのために...
ポンプ故障中の2本、取り替えてダメだった2本の単一電池4本が余ってしましました。
我が家で使う単一電池は...
後はガステーブル着火用だけです。
年に1回交換するかしないかなので...
当分単一電池には困らないかも。
さてさて、話を戻しましょう。
ふたつめでしたね。
それはUBの「都合に合わせた発言内容」です。
確かに、この記事を読んで頭に来たと思います。
同じ聴覚障がい者として、納得いかないから、このように記事にしたのだと思います。
健常者と障がい者は変わらない。
権利も変わらない。
それは分からなくないです。
爺も、現在の障がい者と呼ばれる人は、国や国際的に線引きされた個性だと思います。
他にもいろいろな出来ないことがある個性があって、その方は線に引かれているため、障がい者と呼ばれない人達になります。
少し飛躍的な解釈ですが「音痴」だって個性ですが「歌を音階にそって歌えない」という障がいです。
訓練でも治らない方がいますから。
爺は全く絵が描けません。
テレビで絵が下手な人は、下手なりに絵を描きますが、爺は見たものを絵として形にすることが出来ません。
フローチャートみたいな流れ図は書けますが、ちょっとだけ人より時間がかかると思います。
個性だ。
と言われればそれまでですし、爺も自分に個性だと言い聞かせています。
しかし、仕事でたくさんの支障が起こりました。
企画書のイラストが描けません。
施設職員として、頼まれた絵が描けません。
企画書の時は...
爺の代わりに課長にイラストを書いてもらっていました。
主任、部下数名をすっ飛ばして、爺が一番下だったのに、イラストだけは課長に書いてもらっていました。
めちゃくちゃ仕事に支障が出る問題ですが...
線の内側に入らないので、障がいではありません。
仕事に影響が大きい個性です。
なぜ、このような話を書いたのか...
UBは、自分の感情と都合で無意識に全く反対の発言をするからです。
しかも、呼吸をするように、私は間違っていない。相手が悪いと言います。
今回、耳が不自由な女の子の事故の裁判で、障がい者に対する不当な判決と怒りました。
ココロからの言葉だと思います。
しかし、ひとつめで書いたとおり、障がいのある方の雇用に関して...
特に視覚障がいと聴覚障がいに関しては、コミュニケーションという意味で、作業内容が定型化されたり、何かあった時の対応に、お互いに時間がかかるため、効率がどうしても下がり、双方が損をしてしまいます。
そんな理由で、一般雇用が難しい方の障がい者雇用の賃金はどうしても安くなります。
UBの障がい者雇用の経験にも、
賃金は一般雇用と同じにしてもらった代わりに頑張った。
出来ない仕事もあった。
という趣旨の文章があります。
この出来ない仕事が大きな問題になります。
雇用主は、臨機応変に考えて動ける人材を望むのは当然です。
しかし、声をかけても届かないという聴覚障がいのある方は、ここで損をします。
極端な例ですが、社員全員が手話を使える職場なら、聴覚障がいの方にハンデはないと思います。
手話とスマホ、パソコンがあれば、コミュニケーションが出来るからです。
しかし、現実はそうではありません。
だから今回の判決になったと理解しています。
障がい者支援施設職員の経験がある人間として、大変残念な判決ですが、現実問題はひとつめのお話のとおりです。
そして、UBはこれを是としませんでした。
障がい者と健常者は同じだと...
であるなら、自分を耳が不自由な人間だからという言い訳は辞めるべきです。
UBは都合が悪くなると、耳が不自由という言葉を使って弱ったアピールをします。
全く正反対の発言です。
もちろん、どちらも本人が思ったことを文字にしているだけだと思います。
しかし、これだけ相反する考えを同居させるのは、一般的な思考ではありません。
「特別に自分だけは」という思考なら、同居出来ますが、第三者から見たら、その人は「ワガママな人」という評価を受けます。
なんで、こんなにUBって「思ったこと・感じたこと」を全て真実として作り上げて、それを曲げないのかなぁ〜。
すぐに文章にするから、トラブルが多発して...
皆さん「許せない」と話すのですが...
どうしたら理解出来るのでしょうね?
悪い人ではないと発言する方の気持ちも分かるのです。
不用意な発言さえなければ、良い方だと思います。
そして、綺麗な言葉を使える方なので、文字のコミュニケーションの世界では、人気があるのも頷けます。
しかし、不用意な発言が大きな問題で、たくさんの方とトラブルを起こしています。
この方のトラブルって、実際に体験してみないと分かりにくいと思います。
意見を曲げることが無い(自分が絶対的に正しいと思い込んでいる?)ので、何を発言しても通じません。
現在、複数の違うきっかけでトラブルになった人達がそれぞれに声を出して、周りを囲んだために、UBは窮屈な状態だと思っているでしょう。
しかし、同時に
「なんで私がこんなに言われなければならないの?」
と思っているでしょう。
無自覚ですから。
そして、間違った情報を呼吸をするように発信することで、被害を広げます。
どうやったら、ブレーキというか...
正しい判断の出来る人になれるのでしょう?
どうやったら、これからの未来に生まれる可能性のある潜在的被害者を生み出さないように出来るのでしょう?
無理だから手を引くべき
というご意見も時々頂きます。
すごく真っ当なご意見です。
でも、爺のように疑問を呈したら、追放運動をされ、サイコパスの烙印まで押されます。
泣き寝入りした人達の気持ちは分かります。
めちゃくちゃ言われますし、周りに話しまくりますから、考えようによっては、とても追い込まれます。
爺は、常に冷静にという考えのもとで話してきましたから今があります。
何度か爆発しましたが...
爺のためというより、他の人のために爆発しています。
どうやったら正解なのでしょうね?
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