お久しぶりです。大阪支部
↓より初投稿の
ぐら
でございます。お元気ですか?まだ回線がつながっていないので、PCにiPhon繋いで細々と更新しております
こてこて画像大阪支部メンバー1・2・3^^
いよいよ日曜日、花島コミュニティまつりですね。ステージ本番に向けて西方から少しつぶやきます。
腹はくくりましたか?
↑いきなり何のこっちゃい!発言ですが
直前の心得としては、何よりも日曜日のその場を
「楽しむ」ことを忘れないでくださいね←重要重要重要大事
手配にミスはないかな?うまく演奏できるかな?間違えずにできるかな?色々な不安がよぎる人もいるでしょう。けれどまずは楽しまなくちゃ
過ぎる時間は同じ。ならばその時間を楽しむことに使ってください。でも、楽しむってことはどういうこと?ですね。
それは確かに個々に感覚が違うので、こうですよ^^ってのはないです。ただひとつ言えることは、何につけても
「過ぎる」ことは良い結果を招かないということです。
緊張し過ぎる、心配し過ぎる、気にし過ぎる、考え過ぎる。これらは演奏者の表情を奪います。頭だけを使いすぎているからです。祭りの盆太鼓とは違い、発表の時は演奏者と鑑賞者(お客さん)という2つの立場に分かれます。しかし演奏されているその瞬間は同じ会場、同じ空気の中、同じ音色を共有します。演奏者もなく鑑賞者もなく一体です。ですから過度の不安はダイレクトに伝わってしまいます。そこで気になるのが「お客さんは何を期待して足を運んできてくれているのだろう?」ということ。
完璧に間違いのない演奏?
それは違います。
自分が(あるいはお連れさんが)楽しくなるものをみに、ききに来てくださっています。その楽しいポイントもまた、お客さんによって様々です。和太鼓の音色が好き、リズムが好き、お祭り気分が好き、子供が好きなどなど。中にはたまたま通りがかった人もいます。これらの人たちがどうしたらホッコリしてくれるのか?演者としてはちょっと気付いておかないといけませんね。では具体的にどんなこと?
先ほども触れましたが、発表中の会場は一体です。間違えないかな?大丈夫かな?不安だな?そういう気持ちで太鼓に向かい、その太鼓から出てくる音、顔からうかがえる雰囲気。これで同じ場にいる人が楽しい気持ちになれるでしょうか?仮にひとつも間違わすにリズムを打てたとしても、楽しんでない音に人の心を動かす力があるでしょうか?「間違わずに演奏できた」これは確かにひとつの成果ですが、しかしそれはただの「独りよがり」でしかありません。技術的には100点だったかもしれませんが、発表はテストではなくエンターテイメントです。技術的に50点であっても人の心を動かす内容のものであったら、そちらの方がいい発表です。そう言うと語弊があるのですが
間違わずに演奏できることだけが、質的にいいものとも限らないということです。間違えたって、バチが飛んだって、挨拶に詰まったり、戸惑ったりしても、見ている人は自分の前に立っている人の生き生きした姿をしっかりみていてくれます。そしてそういうものを期待しています。だからどうぞ、「過ぎる」ものは捨てて是非「楽しんで」下さい。
えーーーーっ
そんなこと言われても出来ないよう
って言われそうですね。出来そうな人はチャレンジしてみて。出来ないと思う人も意識してみて。それだけでも随分違うものです。
私たちはアマチュアです。だからといって甘えるわけではありませんが、アマチュアはアマチュアの良さがあります。そして鼓春には鼓春にしかない良さがあります。上手なことに越したことはありませんが、プロと同等に考えてしまうことは、コミュニティまつりでは似つかわしくないのかなと思います。もちろん志を高く持つことは素晴らしいことですし、日々の練習あっての裏付けでもありますが。お客様に聴いていただくからにはちゃんとしなくちゃ!と思いぃ。。。過ぎないように
だからといって肩の力を抜きぃ。。。過ぎないように
どうか
その時間を太鼓とお客さんと共に、楽しんできてください
そうすれば、きっと失敗があったとしても、うまくいきますよ
まずは自信を持って。今まで練習してきたのだから。そんな自分を、メンバーを、指導してくれたサポートさんたちを信じてください。自分で自覚しているよりも練習の成果って蓄積されているものです。大丈夫^^発表うまくいきますよ
。。。って全然余裕~ってメンバーもいるかな?それはそれで頼もしい
とにもかくにも間近になった今は、みんな!腹くくれ~い
最後に。。。
「楽しむ」を推奨するぐらですが、くれぐれも「楽しみ過ぎ」ないように。こちらも過ぎると、とかく子供は悪乗りにつながります。これは良くない!けじめも大事です。何事も程よく適度に^^ ←まぁこれが一番難しいのですが。さじ加減ってね。
長っ
失礼しました
ではでは~ 健闘を祈っています
大阪支部・ぐら記