花島コミュニティ祭りの出演を目前に、今週は連日稽古が続いています。
そして今日は最後の練習日でした。
いつもとは少し違い、通しでの練習をしたり、入場、退場を確認したりと少し緊張感のある練習でした。
みんないい表情になってきました
声も大きくなりました
本番はもっといい笑顔が見られるのを楽しみにしています。
元気いっぱいの鼓春らしいステージになりますように
そして先日こんな話を聞きました。
少年野球チームの話。
強いチームは重い荷物でも自分で持ち試合をしっかり見る。
弱いチームほど、荷物をお母さんに持たせたり試合を見ないで遊んでいたりする。
その話を聞いてはっとさせられました。
皆さん、思い当たる点はありませんか?
今度のような大舞台では子供達が礼儀正しく待機していられるかが正直心配です。
15分間と短い出演時間ではありますが、とても大きな舞台です。舞台の袖で控えている姿も観客からはよく見えます。
太鼓を叩いている時だけが演技ではありません。待機している姿、歩いている姿、楽器を運んでいる姿。全てが演技のひとつです。
そして良い機会だったので、まずは小さなことから始めようと練習時の約束事を子供達に話しました。
・自分の荷物は自分で管理する。
(自分のバチは自分で用意して持参する。お母さんや兄弟に持ってもらわない)
・話をしている時は太鼓やバチを鳴らさずしっかり話を聞く。
ご家庭でも子供達と一度話をしてみてください。
そして本番では、今回はチームを組み、大きい子は小さい子の面倒を見、舞台まで連れて行くことをお願いしました。
鼓春のウリは元気の良さです。
中学生から幼稚園児まで総勢40名ほどの子供達が所属しています。
これだけ子供がいる太鼓チームは珍しいそうです。
この貴重な存在を上手に育てていきましょう。
太鼓が上手に叩けるようになったなら、小さな子に教えてあげてください
マナーが身についたら、小さな子に教えてあげてください
大人も上級生も。皆んなで鼓春の子供達を育てていきましょう。
長くなりましたが、それでは出演頑張りましょう
保護者の皆様、また今回裏方の仕事を引き受けて頂いた会員の方々。
お力添え宜しくお願い致します。
マツユキ ・マイ 記