八重桜
福島の原発事故について、ネット上で調べてるうちに
北海道のSさんより「こんな文章が有るよ」と教えて頂いた文章です。
10年以上前に平井憲夫氏の講演を元に
原発反対団体が起こした文章のようで、問題の多い内容になってます。
本文はこちら
原発がどんなものか知ってほしい
間違いを指摘してるのはこちら
問題文章「原発がどんなものか知ってほしい」について
上のブログ内のリンク集です。とても参考になります。
原子力関連リンク
他にも少し・・・
停止した原子炉が何故危険なのか。???
緊急停止した原子炉は、その出力を急激に低下するも、
100万キロワット級の原子炉の燃料棒は一年後でも
0,2%(2千キロワット?)ぐらいの出力(発熱?)を続けるそうです。
時間の経過と共に減少するも、相当な長期にわたって管理が必要です。
詳しくは ↓ を・・・
原発における崩壊熱の意味
上より抜粋
制御棒が差し込まれ炉が停止するSCRAM状態(訳注:緊急停止のこと。諸説あるが、Safety Control Rod Axe Man = 制御不全の際に斧でロープを切断して制御棒を叩き込むロープカット役などに由来)では、核分裂は事実上停止し、出力は1秒経つ間に最大出力の7%程度にまで激減します。出力がゼロにまで落ちないのは、それまでの燃料の核分裂で生成された放射性同位体があるためです。これらの同位体は核分裂生成物とも呼ばれ、崩壊を続ける過程で様々な放射線を発生させます。ガンマ線(訳注:高エネルギーの電磁波)、ベータ粒子(訳注:電子・陽電子)、アルファ粒子(訳注:陽子2、中性子2からなるヘリウム4の原子核部分)などです。この崩壊による放射線のエネルギーも燃料に吸収され熱を生みます。この熱のことを崩壊熱と呼びます。
崩壊が進めば進むほどこれら同位体は安定状態となり放射を止めるので、最終的には崩壊熱を生まなくなります。コアの加熱を防ぐためには、この崩壊熱の生成速度と同じ速さで冷却する必要があります。つまり、コア部分に(冷却)水を通し、熱を持ち去るのです。原子炉の各種の冷却装置はまさにこのためのものです。しかし、福島原発では地震に続く津波によってこれらシステムが正常稼動できなくなり、この崩壊熱の除去が困難になりました。
これらを見ると、原発って
現在の技術ではほぼ永久的に手が掛かる様です、
後始末が出来ないのに、見切り発車したような感が否めません。
4/23A.M6.30頃、記事を差し替えました。
更に追加
武田邦彦 (中部大学)
http://takedanet.com/
平成23年4月17日 午後2時 執筆 の記事です。 ↑
追加の追加
先程、外出から帰って見た記事です。(H23.4.23.Am11)
原発 緊急情報(61) 数値は一つ! 医療、職業、一般
平成23年4月23日 午前10時 執筆
と有ります。のでほっかほかです。
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