アキアカネの死骸

アキアカネ ♂の死骸

Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
枝に止まったままのトンボの死骸を見たのは初めて。しおれてた複眼に翅は無く体色は色褪せている状態。死後の経過は謎。冬場に他県山地の細流で観察されているヤンマタケの初期段階に似ているかな？トンボの生態写真を撮り続けている中で、今年は雌雄モザイクのミヤマアカネに続き、今回もトンボの知られざる世界となる貴重な発見ができた。貴重な発見をする上での鉄則は、絶対に他人の情報には頼らない事。自分がみつけてこそ、計り知れない喜びが味わえる。

撮影日：１１月５日