今シーズン、マイフィールドの池のトンボの発生状況が悪く、この日も河川に訪れた。
先ずは前回に引き続き羽化チェックから。すると...
アオハダトンボ ♀(羽化)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/0b/9a420ce6bb39dec91cd28693d0287319.jpg)
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED +レフ板
カワトンボ科の羽化時に良くあるのは、羽化殻の尾鰓(びさい)が自然に取れているパターン。
写真的には残念だ。翅に見られる白い縁紋がメスの特徴。
アオハダトンボ ♀(羽化)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/0f/456787863ea0cbc5b628214e8363db9b.jpg)
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED +レフ板
ピンクパールの体色から徐々に輝くグリーンパープルへと変化が見られる時。
アオハダトンボ ♂(羽化後)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/47/14b48e2384bee1ac48109bb24b7c5c33.jpg)
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED +レフ板
アオハダトンボ ♂(テネラル)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/54/cb34e63cc0628170d3ae6cfa45725018.jpg)
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
飛び立ったところを追いかけて撮影。ブルーパールに輝きを放つ時。
日本のレッドデーター 検索システムを拝見すると、東京都でアオハダトンボは絶滅に指定されている。
観察している河川に於いては、改修工事や2019年の台風19号の影響により、棲家のツルヨシが減ってしまい一時的に減少した年もあるが、ここ数年は安定した発生状況にある。
真夏の様な陽射しを感じる中、以前に改修工事の影響を受けていたポイントへ数年ぶりに入ってみた。すると...
ダビドサナエ ♂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/99/b3fd8bf7102685fddffd888ba6ce6132.jpg)
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
左側上空に飛翔するのはアサヒナカワトンボ 橙翅型のオス。
ホンサナエ ♂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/d4/973b7a51cee5710570412a98eb21cb2e.jpg)
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
毎回パターン化していた消波ブロックでの広角撮影に飽きていたところ、
今回は清流のイメージに相応しい石が点在するエリアでの広角撮影が叶った。
ミヤマカワトンボ ♂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/b0/3f46246a1e4499f3d29afcb8f93164d9.jpg)
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
オスは警戒心が強く、なかなか近寄らせてくれないけれど、寄れたなら、まるで呼吸をしているかの様に、パッと開翅する瞬間が狙い目。これでも少し警戒されている状態。アオハダトンボが清流の女神ならミヤマカワトンボは清流の女王的な存在。狙っていたアオサナエには逃げられてしまったけれど、改修工事の影響から完全に復活していて、久しぶりにこの河川のポテンシャルの高さを感じた。コヤマトンボの羽化は既に終盤で、これからコオニヤンマ、オジロサナエ、ヒメサナエ、ミヤマサナエ、オナガサナエが羽化の時期を迎える。この先も晴れた週末は清流通いになりそうだ。
撮影日:5月5日
先ずは前回に引き続き羽化チェックから。すると...
アオハダトンボ ♀(羽化)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/0b/9a420ce6bb39dec91cd28693d0287319.jpg)
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED +レフ板
カワトンボ科の羽化時に良くあるのは、羽化殻の尾鰓(びさい)が自然に取れているパターン。
写真的には残念だ。翅に見られる白い縁紋がメスの特徴。
アオハダトンボ ♀(羽化)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/0f/456787863ea0cbc5b628214e8363db9b.jpg)
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED +レフ板
ピンクパールの体色から徐々に輝くグリーンパープルへと変化が見られる時。
前回と同じくオスメス両方の羽化個体を運良く発見したので、今回はオスに密着連弾撮影。
アオハダトンボ ♂(羽化)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/79/9faf89c1690d29a5ea0eb1a68139cd69.jpg)
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED+レフ板
アオハダトンボ ♂(羽化後)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/2b/88b295565bd6829b7a14241f43907e61.jpg)
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED +レフ板
アオハダトンボ ♂(羽化)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/79/9faf89c1690d29a5ea0eb1a68139cd69.jpg)
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED+レフ板
アオハダトンボ ♂(羽化後)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/2b/88b295565bd6829b7a14241f43907e61.jpg)
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED +レフ板
アオハダトンボ ♂(羽化後)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/47/14b48e2384bee1ac48109bb24b7c5c33.jpg)
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED +レフ板
アオハダトンボ ♂(テネラル)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/54/cb34e63cc0628170d3ae6cfa45725018.jpg)
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
飛び立ったところを追いかけて撮影。ブルーパールに輝きを放つ時。
日本のレッドデーター 検索システムを拝見すると、東京都でアオハダトンボは絶滅に指定されている。
観察している河川に於いては、改修工事や2019年の台風19号の影響により、棲家のツルヨシが減ってしまい一時的に減少した年もあるが、ここ数年は安定した発生状況にある。
真夏の様な陽射しを感じる中、以前に改修工事の影響を受けていたポイントへ数年ぶりに入ってみた。すると...
ダビドサナエ ♂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/99/b3fd8bf7102685fddffd888ba6ce6132.jpg)
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
左側上空に飛翔するのはアサヒナカワトンボ 橙翅型のオス。
ホンサナエ ♂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/d4/973b7a51cee5710570412a98eb21cb2e.jpg)
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
毎回パターン化していた消波ブロックでの広角撮影に飽きていたところ、
今回は清流のイメージに相応しい石が点在するエリアでの広角撮影が叶った。
ミヤマカワトンボ ♂
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/b0/3f46246a1e4499f3d29afcb8f93164d9.jpg)
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
オスは警戒心が強く、なかなか近寄らせてくれないけれど、寄れたなら、まるで呼吸をしているかの様に、パッと開翅する瞬間が狙い目。これでも少し警戒されている状態。アオハダトンボが清流の女神ならミヤマカワトンボは清流の女王的な存在。狙っていたアオサナエには逃げられてしまったけれど、改修工事の影響から完全に復活していて、久しぶりにこの河川のポテンシャルの高さを感じた。コヤマトンボの羽化は既に終盤で、これからコオニヤンマ、オジロサナエ、ヒメサナエ、ミヤマサナエ、オナガサナエが羽化の時期を迎える。この先も晴れた週末は清流通いになりそうだ。
撮影日:5月5日