オジロサナエ ♀(羽化)
D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
先日、撮影したヒメサナエと入れ替わるように羽化のピークを迎えていたオジロサナエ。羽化中の個体は体内に残る余分な水分を徐々に腹部先端から排出する。この画像はその排出された水分が水滴となり落下していく瞬間をとらえた画。腹部先端の数センチ下に写っている円形のものがそれである。
トンボの羽化は早朝に行われ早起きしないと観察が難しいと思われがちであるが、先日に撮影したヒメサナエやこのオジロサナエは正午を過ぎてからでも羽化を行なう個体が多く、早起きが苦手な人でも羽化の観察が安易。一度は自然の中でトンボの羽化シーンを観察してみたいという方にはオススメな種類である。
オジロサナエ ♀(未成熟個体)
D700+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye
突然、虎縞模様で小型のトンボが現れて石に静止。何奴?と思い近寄って確認するとオジロサナエの未成熟個体。いまさっき羽化の観察をしたばかりなのに早くもここまで成長している個体がいるとは驚いた。羽化後どのくらい経過した個体であろうか。鮮やかな黄色い模様がものすごく印象深かった。
撮影日:6月9日
撮影地:東京都多摩川水系支流域
D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
先日、撮影したヒメサナエと入れ替わるように羽化のピークを迎えていたオジロサナエ。羽化中の個体は体内に残る余分な水分を徐々に腹部先端から排出する。この画像はその排出された水分が水滴となり落下していく瞬間をとらえた画。腹部先端の数センチ下に写っている円形のものがそれである。
トンボの羽化は早朝に行われ早起きしないと観察が難しいと思われがちであるが、先日に撮影したヒメサナエやこのオジロサナエは正午を過ぎてからでも羽化を行なう個体が多く、早起きが苦手な人でも羽化の観察が安易。一度は自然の中でトンボの羽化シーンを観察してみたいという方にはオススメな種類である。
オジロサナエ ♀(未成熟個体)
D700+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye
突然、虎縞模様で小型のトンボが現れて石に静止。何奴?と思い近寄って確認するとオジロサナエの未成熟個体。いまさっき羽化の観察をしたばかりなのに早くもここまで成長している個体がいるとは驚いた。羽化後どのくらい経過した個体であろうか。鮮やかな黄色い模様がものすごく印象深かった。
撮影日:6月9日
撮影地:東京都多摩川水系支流域