5/11 マドリッド←なんで今夜もここにいるんだよ。。
2,3時間寝て朝6時起床。シャワーを浴び7時チェックアウトし地下鉄2回乗り継いでマドリッド空港ターミナル4へ。
空港施設に入りモニターで自分のフライトをチェックし青くなる。そこには無機質に「CANCELADO」の文字が。。。
嘘だろ。。マジかよ・・と思いながらとにかくチェックインカウンターへ。たぶんほとんどの客には前もって連絡が行ってたのであろう。カウンターには10数人ほどの何も知らずに荷物をまとめてきた人達だけが途方にくれていた。。もしかしたら自分にも連絡は来ていたのかもしれない。この回線をつなげていない携帯電話に。。
カウンターにはフィンエアーのスタッフ3人が「はいはい、残念ね、火山灰だよ、例の。天災だからね、私たちのせいじゃないよ」という表情(事実そう言った)で対応してくれた。最初は明日のフライトに変更ということで一旦引き下がったが、明日飛ぶ保証もなく、また明日この空港に早朝来るのも嫌だったのでイベリア航空のフランクフルト経由ヘルシンキ行きに変更してもらう。(このフライト変更作業もフィンとイベリアのカウンターを何往復もさせられかなりイラツク)
10:10出発予定だったフライトはこれで15:50に。5時間も遅くなりフランクフルト経由ということもありヘルシンキ到着は22:50。今日午後6時ごろ会って3泊させてもらうつもりだったヘルシンキのカティヤさんに国際電話し真夜中の到着になります、ごめんなさい。と国際電話しマクドで時間潰し。この空港、無料WIFIがない。今時ネット繋がらない空港なんて在りえね~と憤る。
どうにか4時間ほど潰し午後2時頃厳しい手荷物検査場を抜けモニターでゲート番号をチェック。そこでまた体が硬直する。そこには我がフランクフルト便に「CANCELADO」の文字が。。こんなことありえるのか!ほとんどのフライトがキャンセルならまだしもキャンセルになってるのは朝のヘルシンキ便と、この苦労して取ったフランクフルト便とどうでもいいセビーリャ行きの3便だけ。キャンセル便の変更フライトがまたキャンセル・・2便続けてキャンセルなんてすごい確率である。
茫然自失のまま、朝のフィンエアーのチェックインカウンターへ。とき既に遅し。奴らはサツのガサイレを察知した違法滞在者のように既にモヌケノカラであった。じゃ、しようがない。今ボールはイベリアにあるんだからイベリアがどうにかしてくれると思いカスタマーサービスの長い列に並ぶ。
ようやく順番が来たと思ったら、イベリアのお姉ちゃんは「うちではフィンエアーの承認がないとなんにもできません」ともっともなことを言う。フィンエアーのスタッフいないんだけど、というとターミナル1にオフィスがあるから行け(これはたぶん嘘)という。いなかったらどうすんの?って言ったら自分でここに電話しろとフィンエアーの電話番号(これも古い番号だった)をくれた。
もう何が正しいのか、誰を頼ったらいいのか、もう訳が分からなくなりイライラ度はもう既にレッド・ゾーン!このキャンセルされたフランクフルト線チェックインしているのは我々だけ(朝10時頃代替フライトとして特別にチェックインしたため)なのでまったく問題視されず、え、なにそれ、あっちいけ対応される。
なんにもできない、しらない、やらないカウンターの姉ちゃんではなくちょっと偉そうな感じの男に状況話してみても、こっちにできることはなにもない、と面倒くさそうだから俺に話すなよ・・ばりに言われる。可能性のある代替フライトは次々に飛んでいく。時間との戦いに気が焦る。
電話用にコインを用意しフィンエアーに電話。応答メッセージでここではなくxxに電話しろとかでイライラはド・ピークへ。数ユーロ使わされようやく人間につながり明日の通常フライトで行くからと話してとりあえず決着。
とにかく今日のヘルシンキ着だけはなくなったことでカティアさんに明日飛行機、飛んだらいきます、いろいろゴタゴタしてすんませんと電話。
今度は預けた荷物を回収するため空港内をまたまた大移動。人に聞きながらバゲージクレームまでたどり着く。約40分ベルト前で待たされようやく出てきたときには俺は身も心も空っぽになっていた。。(このときロンドン経由成田の代替で帰ろうとした日本人に、いや~ロンドン便もキャンセルくらいました、と再会し地べたに座って荷物が出てくるのを一緒に待つ)
午後5時重い荷物をまた背負ってきた道を戻る。違う種類の疲労。不安と疲労の中行き詰って助けを乞うても誰も助けてくれない孤独と焦燥。人ってこんなに冷たくていい加減なものなのか。とひどく落ち込む。スペイン人根は明るくていい人達だけど今日会った奴ら全員頭悪くていい加減だ。
午後6時。一昨日泊まった宿にチェックイン。ベッドに荷物を置き放心状態。。なんでまだここにいるんだよ。。
夜9時。マドリッド初日に行ったジャパレスで幕の内弁当。もちろん美味しかったが初回の感動は無く。。
イベリアとフィンエアー、誰がこんなクソ航空会社(つーかいいかげんなのは人か)2度と使うか!!ぼけ。と怒り収まらず。明日はすんなり飛べよ。けっ。
2,3時間寝て朝6時起床。シャワーを浴び7時チェックアウトし地下鉄2回乗り継いでマドリッド空港ターミナル4へ。
空港施設に入りモニターで自分のフライトをチェックし青くなる。そこには無機質に「CANCELADO」の文字が。。。
嘘だろ。。マジかよ・・と思いながらとにかくチェックインカウンターへ。たぶんほとんどの客には前もって連絡が行ってたのであろう。カウンターには10数人ほどの何も知らずに荷物をまとめてきた人達だけが途方にくれていた。。もしかしたら自分にも連絡は来ていたのかもしれない。この回線をつなげていない携帯電話に。。
カウンターにはフィンエアーのスタッフ3人が「はいはい、残念ね、火山灰だよ、例の。天災だからね、私たちのせいじゃないよ」という表情(事実そう言った)で対応してくれた。最初は明日のフライトに変更ということで一旦引き下がったが、明日飛ぶ保証もなく、また明日この空港に早朝来るのも嫌だったのでイベリア航空のフランクフルト経由ヘルシンキ行きに変更してもらう。(このフライト変更作業もフィンとイベリアのカウンターを何往復もさせられかなりイラツク)
10:10出発予定だったフライトはこれで15:50に。5時間も遅くなりフランクフルト経由ということもありヘルシンキ到着は22:50。今日午後6時ごろ会って3泊させてもらうつもりだったヘルシンキのカティヤさんに国際電話し真夜中の到着になります、ごめんなさい。と国際電話しマクドで時間潰し。この空港、無料WIFIがない。今時ネット繋がらない空港なんて在りえね~と憤る。
どうにか4時間ほど潰し午後2時頃厳しい手荷物検査場を抜けモニターでゲート番号をチェック。そこでまた体が硬直する。そこには我がフランクフルト便に「CANCELADO」の文字が。。こんなことありえるのか!ほとんどのフライトがキャンセルならまだしもキャンセルになってるのは朝のヘルシンキ便と、この苦労して取ったフランクフルト便とどうでもいいセビーリャ行きの3便だけ。キャンセル便の変更フライトがまたキャンセル・・2便続けてキャンセルなんてすごい確率である。
茫然自失のまま、朝のフィンエアーのチェックインカウンターへ。とき既に遅し。奴らはサツのガサイレを察知した違法滞在者のように既にモヌケノカラであった。じゃ、しようがない。今ボールはイベリアにあるんだからイベリアがどうにかしてくれると思いカスタマーサービスの長い列に並ぶ。
ようやく順番が来たと思ったら、イベリアのお姉ちゃんは「うちではフィンエアーの承認がないとなんにもできません」ともっともなことを言う。フィンエアーのスタッフいないんだけど、というとターミナル1にオフィスがあるから行け(これはたぶん嘘)という。いなかったらどうすんの?って言ったら自分でここに電話しろとフィンエアーの電話番号(これも古い番号だった)をくれた。
もう何が正しいのか、誰を頼ったらいいのか、もう訳が分からなくなりイライラ度はもう既にレッド・ゾーン!このキャンセルされたフランクフルト線チェックインしているのは我々だけ(朝10時頃代替フライトとして特別にチェックインしたため)なのでまったく問題視されず、え、なにそれ、あっちいけ対応される。
なんにもできない、しらない、やらないカウンターの姉ちゃんではなくちょっと偉そうな感じの男に状況話してみても、こっちにできることはなにもない、と面倒くさそうだから俺に話すなよ・・ばりに言われる。可能性のある代替フライトは次々に飛んでいく。時間との戦いに気が焦る。
電話用にコインを用意しフィンエアーに電話。応答メッセージでここではなくxxに電話しろとかでイライラはド・ピークへ。数ユーロ使わされようやく人間につながり明日の通常フライトで行くからと話してとりあえず決着。
とにかく今日のヘルシンキ着だけはなくなったことでカティアさんに明日飛行機、飛んだらいきます、いろいろゴタゴタしてすんませんと電話。
今度は預けた荷物を回収するため空港内をまたまた大移動。人に聞きながらバゲージクレームまでたどり着く。約40分ベルト前で待たされようやく出てきたときには俺は身も心も空っぽになっていた。。(このときロンドン経由成田の代替で帰ろうとした日本人に、いや~ロンドン便もキャンセルくらいました、と再会し地べたに座って荷物が出てくるのを一緒に待つ)
午後5時重い荷物をまた背負ってきた道を戻る。違う種類の疲労。不安と疲労の中行き詰って助けを乞うても誰も助けてくれない孤独と焦燥。人ってこんなに冷たくていい加減なものなのか。とひどく落ち込む。スペイン人根は明るくていい人達だけど今日会った奴ら全員頭悪くていい加減だ。
午後6時。一昨日泊まった宿にチェックイン。ベッドに荷物を置き放心状態。。なんでまだここにいるんだよ。。
夜9時。マドリッド初日に行ったジャパレスで幕の内弁当。もちろん美味しかったが初回の感動は無く。。
イベリアとフィンエアー、誰がこんなクソ航空会社(つーかいいかげんなのは人か)2度と使うか!!ぼけ。と怒り収まらず。明日はすんなり飛べよ。けっ。