LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

祝?会社辞めて今日ではや1年。いやはやいやはや。

2010年03月31日 | オランダ日記
3/31 アムステルダム


【無職生活というとなんか暗いイメージなので今日はたくさんのチューリップでこの1年を祝おう!】

9時過ぎ宿近くのツアー手配会社の前からバスに乗り1時間でKeukenhof(キューケンホフ)到着。ここは例のチューリップが辺り一面に咲き誇るオランダきっての観光地で今年は3月18日から5月16日まで開いてる。



到着する前にガイドのおばさんがこういった。「今年は未だ寒くまだほとんど開花してません。あと2週間後くらいかな・・」そうゆう重要事項はチケット買うとき教えてくれ。



確かにポスターでよく見る一面咲き誇り!とはいかずまだ外は2分咲。温室栽培物は咲いていたがそれもこういう事態を見越してのものか。。



今日も外は風もきつくかなり冷え込み客のほとんどは温室内をウロウロしていた。室内のチューリップはいろんな種類のチューリップが咲いていた。綺麗といえば綺麗だが温室の中で見てもね・・・。。


【でもチューリップっていいよね】


【本当ならこの風車の向こうもチューリップでいっぱいになる】

2時過ぎアムスに戻る。48時間のアムスカードが本日夕方で切れるので宿題を無理やりこなすような気持ちでレンブラントの家までトラムで行ってきた。


【レンブラントんち】

この3日間曇り時々雨たまに晴れという天気が続いた。夏Tシャツ・短パンでゆっくり過ごしてみたい想像以上に魅力的な街アムステルダムであった。

さて今日で無職生活1年。なんだこの月日の流れるスピードの速さは。旅を続けていても仕事してる夢を時々見るし、遅かれ早かれ来る社会復帰のことを考えない日はない。たぶんこんな長期で無計画に旅ができる日々はこれで最後だろうから後悔しないように全力で楽しまないと。でも20代のときのような旅はできないもんだ。歳をとっていろんな意味ですごくおとなしくなったな、と思う。過去の旅のほうがより輝いてたように思えてしまうのは歳を重ねたことに対する怯えか。でも世の中がどう回ってるのか分かるようになるにはかなりの時間がかかるのはまちがいない。もっともっといろんな経験しないと。

あと旅もどれぐらいかな。日本の桜見たい。

アムステルダムでガラにもなく美術館巡り

2010年03月30日 | オランダ日記
3/30 アムステルダム

13時間も寝て9時起床。いわゆる前払いカード買っちゃっただけに使わないと損しちゃうという貧乏人特有の考えが頭をもたげ早速16番トラムで出発。


【オランダといえばチューリップでしょ、やっぱり】

まずはゴッホ美術館。美術館なんていつ以来?時系列的にゴッホの作品が並べられ最後にお墓の写真という流れは分かりやすくて楽しかった。

次にダイアモンド博物館。以前映画「ブラッドダイアモンド」見て以来ダイアモンドにはいい印象をもっていないがここに行ったからといってその印象は何も変わらず。


【ダイアモンドスカル・・本物?】

最後に国立ミュージアム。フェルメールの「牛乳を注ぐ女」は素人でもそのすごさがわかるすごい絵だった。



宿に戻る前に劇場・コンセルトヘボウに立ち寄り中身はもちろん分からないがその雰囲気を味わいたくて今日のコンサートチケット当日券を32ユーロで購入。



コンサートは7時半開演。



40人ぐらいの少年合唱団、170名ほどの年配コーラス団と35名ほどの演奏者が出揃ったときはかなり期待した。美しい歌声はよかったが全編に渡り聞いたことない音楽、わかるはずもないストーリーに3時間の長丁場。客はほとんどが年配の方々。11時前終演。

さらばドイツ、はじめましてオランダ

2010年03月29日 | オランダ日記
3/29 アムステルダム【オランダ】

6時半起床。7時朝食をとったついでにこそこそ作ったサンドイッチを小脇に抱え、メトロに乗って8時ケルン中央駅へ。



08:46の定刻よりちょっと遅れて発車。初めて乗るICEはフランクフルト発でないこともあってほぼ満席。2回も座席予約している人に追い出される羽目に。今までローカル列車しか乗ってないけどICEだからここがなんかすごかった、ということは特にない。。

Cologne08:53-11:40Amsterdam Centraal

アムステルダム中央駅から外に出てみる。おお、これがアムス、観光客が多い!活気のある町だチューリップと風車とサッカーがやたら強いくらしかイメージ持っていなかったがアムステルダムの町並みは運河と橋と自転車が織り成す一大テーマパークと化していた!!この町を見た瞬間から一目で気に入ってしまった。


【アムステルダム中央駅】

駅から歩いて10分くらいの場所のいいところに宿を取っていたので荷物を置き、まずはツーリストインフォへ。ここで大体の交通機関と入場施設のクーポンがセットされているI amsterdamカード48h用を購入。


【ダム広場界隈】

午後4時。このカードを使ってまずはボートで運河巡り。生憎の天気だったが下から見あげる街の姿に結構感動した。こんなに魅力的な街だったなんて今まで全然知らなかった。





宿近くには飾り窓、コーヒーショップエリアで異国情緒満点。



ちょっと散歩して中華食べて宿に戻り疲れていたのか午後8時には眠たくなりベッドへ。

サマータイムスタート!ケルンに宇宙船

2010年03月28日 | ドイツ日記
3/28 ケルン

朝7時前iphoneのアラームで起きてシャワーを浴びてたら相棒がまだ6時だよ、という。あれ、おかしいな、間違うわけないんだけど。。でもすぐそれがサマータイムのせいだとすぐ気がついた。でもすごいのはiphoneである。夜中に「勝手に」1時間進めてくれていたのである。もちろん他の時計どもは呑気に1時間遅れで動いているわけだからかなりの確立で今日の8時半の列車に乗り遅れたはず。Iphone素晴らしい!持っててよかった。つーか誰か教えてくれよ。明日からサマータイムだよって。

で朝食をとりに1階レストランに下りて行ったら係の女性がまだきていなかった。もちろんその理由はサマータイム忘れ。無造作に置かれていたパン、ハムを勝手にいただいてると焦った表情でその女性が出勤してきた。

8時過ぎフランクフルト中央駅へ。日曜ということもあってか構内ガラガラ。



列車は美しい町並みが続くライン川沿いを走った。2回乗り換えて12:26ケルン到着。

Frankfurt08:30-09:40Limburg10:08-11:01Koblenz11:16-12:26Cologne


【川下りしたかったよ、ライン川】

S-Bahnで2つ先のNewmarktに行き宿にチェックイン。ケルン観光は今日の午後しか時間がないので荷物を置いてすぐ出発。SchildergasseからHose strを歩く。かなりのショッピングストリートだが今日は日曜日。先週のミュンヘンと同じくレストランを除きほぼ全部閉まっていたのが残念。

歩いているといきなり前方の視界が開けDorm(大聖堂)がドドドドーンを現れた。それはもうなんかすげ~圧倒的で聖堂というより巨大な宇宙船が地球に落ちてきて後ろ半分が地表に残っている様相。


【突っ込んだ宇宙船の後部に見えた】

632年の歳月をかけて完成したというその巨大な石の塊はさすがドイツ最大のゴシック建築である。下から見上げながらこの塊が倒れてきたら逃げようがないな~なんてつまんないことしか思いつかなかった。でかすぎて全体像をファインダーにおさめることできず





ステンドグラスが美しい内部を見学したあと、南塔の展望台へ509段の階段をハアハアいいながら上がる。どんなすごい景色が待ってるんだ~と下界を見下ろすと、特になんてことはない普通の現代っぽいビルの並ぶ景色にちょっとがっくりきた。





小雨の中ライン川に架かるホーエンツォレルン橋を歩く。



橋とトラムを区切る柵には恋人たちが掛けた南京錠でいっぱい。外した鍵はそのままライン川に投げるらしい。(ダメになったら拾いにいけんじゃないか・・)




【あらかじめ刻印されてたりして意気込みが感じられる】


近くのチョコレート博物館へ。有料のチョコレートの歴史なんぞには興味なくショップをちょっと覗いて退散。

ドーナツ屋で休憩したりして帳がおりるのを待つ。暗くなってからもう一度ホーエンツォレルン橋に行ったあとライトアップされた大聖堂を見て午後9時半宿に宿に戻ってきた。





今日の宿も安い割にはすごく新しい感じのいい宿なので寝るだけの宿としてはもったいない。もう1泊したいくらいだ。

フランクフルトでタイ料理

2010年03月27日 | ドイツ日記
3/27 フランクフルト

久々にいただくなかなかおいしい朝食。そのあと2度寝。

11時、雨の中散歩に出かける。春が来たと思っていたがフランクフルトは昨日も今日も寒くてしようがない。ZEILを歩きデパートなんかをうろうろしてその後大聖堂、マイン川、市場を見る。


【一人で同時に10種類以上の楽器を操る男。見事。】

昼ごはんで食べたタイカレーは過去最高のうまさ(値段も最高だが)。店内はいつもほぼ満席。1品8ユーロぐらいするがどの料理も量も多くおいしそうだった。



雨で気温上がらずあまりにも寒いので宿に戻って昼寝。



夕方ゲーテハウスの外あたりを散歩しフランクフルト終了。本日はソーセージ2本。


【泊まってる宿の周りは怪しい風俗がいっぱい】


フランクフルトで雨に打たれる

2010年03月26日 | ドイツ日記
3/26 フランクフルト

なんだか気分の滅入る朝。あ~仕事したいな、とちょっと考えたりした。ま、旅長くやってるとそんな日もあるわな。8時半頃にはローテンブルク駅に着き昨日操作しまくりですっかり慣れた自動発券器でフランクフルトまでのチケット購入。今回は2回乗り換え。

Rothenburg09:07-09:21Steinach09:31-10:16Wurzburg10:35-12:50Frankfurt

ドイツ鉄道初の到着20分ほど遅延。ちょっとツーリストインフォ立ち寄ったときに宿のこと聞いたら「今日はミュージックフェスタで混んでて高い!」といわれる。最初のユースホステルでにべもなく満室といわれ、そこで教えてもらった他のホステルも満室。その後手当たり次第にホテルに入り値段確認。到着したときには曇ってたフランクフルトの空はこの頃一気に雨が強く降りだしずぶぬれ。散々行先迷った挙句来てみたらフェスタで混雑、ベッドは見つからず、宿泊料金はボリ価格、外は横殴りの雨・・気持ちが切れそうになる。泣きっ面に鉢。でも最近すっかり旅慣れてきた相棒が頑張ってくれた。

結局尋ねた宿の中のひとつに2泊することにしてチェックイン。去年の6月から旅を始めて初の1泊10000円越え!!はぁ。。。高すぎ。(ちなみに2泊目は6000円ほど)

フランクフルトは久々に見る高層ビル建ち並ぶ近代的な都会。暗くなっても電気の点いてる高層オフィスビルを見るとなんだか落ち込んだ。早く仕事に復帰したいな、と最近思う。リーマン時代の嫌なことは既にすっかり忘れている故の戯言かもしれないが。旅に疲れているのかもしれない。


【なかなか面白いデザイン】


【欧州中央銀行】

今日は朝から何も食べていなかったので、夕食に中華屋で(フランクフルトは見た感じアジア人、特に中国人の人口多し)もやしの入ったなんちゃって酢豚と炒飯でお腹いっぱいにしたあと駅へ戻り28日のケルンと29日のアムステルダムへのチケット買って帰ってきた。


「中世の宝石」ローテンブルク

2010年03月25日 | ドイツ日記
3/25 ローテンブルク

10時半過ぎカルゲン門から旧市街を囲む城壁に上がりシュピタール門までの約半周を歩く。城壁は堅牢で中の街は見かけだけでなく本当に壁により外界から遮断されている感じ。


【城壁から旧市街を望む】


マルクト広場周辺は少ないながらも観光客がいて市参事会員酒場の仕掛け時計(マイスタートルンクの物語にちなみ酒を一気飲みする)が動くのを一緒に見た。


【マルクト広場】

ローテンブルク旧市街の町並みは確かに美しいがとにかく人がいないし、開いている店も半分もなく活気がなかったのが残念。今日はTシャツ1枚で散歩している人たちもよく見かけるほど暖かい1日。圧倒的に春の雰囲気。石の街のストリートカフェは雰囲気よし。




【ブルク門】



明日行く予定のマインツだが問題はライン川下りが催行されているかどうか。ツーリストインフォで聞いても分からないというし、WIFI使えるカフェも見つからず。。割引チケットがないので値段も高い。

夕食は駅近くの小さなモールに入っていた中華。久々の米とアジアな味に感動する。

宿に備え付けられてるオンボロPCでネットやったところ4月2日から通常営業らしい。あと1週間もどうすればいいの。。もうちょっと早くこのこと調べておけばよかった。まさかまたオーストリア方面に行くのもあほらしいし。ベルリン遠いし。スイス高いし。

スーパーで閉店間際の割引で1パック89cのイチゴを見つけ嬉しくなって2パックも買ってくる。食べながら思ったがこういうものは少ない量をありがたく食べたほうがおいしい。。

ニュルンベルク経由ローテンブルク

2010年03月24日 | ドイツ日記
3/24 ローテンブルク

8時朝食。郵便局で葉書を出した後8時半過ぎ駅に到着。既に入線していた列車に乗り込む。今日は快晴。車窓からのどかな田園風紀が広がる。どこか人工的ではあるが自然も建物も美しい。



ニュルンベルクはテレビかなんかで名前を知っていたドイツで数少ない訪れてみたかったところ。街がとても美しいところだと記憶していた。1日乗り放題のバイエルンチケットを利用してローテンブルク行く前にちょっと立ち寄ってみた。

Fussen 09:07-10:19Buchloe10:22-10:57Augsburg11:17-13:17Nurrnberg

2回乗り換えてニュルンベルク到着。ガイドブックに載っていなかったのでインフォメーションで地図をもらい荷物をロッカーに入れ早速散歩。平日の午後だというのに旧市街はたくさんの人で活気があった。







青い空にSt.Lawrence教会の尖塔が映える。建物もカラフルでかわいい。ローテンブルクへの列車の時間まで3時間しかなかったので焦りながら散策。





それでも小さく細い名物ニュルンベルク・ソーセージなどを食べながら(味は普通)主な見所を駆け足で見てまわった。1,2泊するべき街だったな・・とちょっと後悔しながら駅へ向かった。



Nurnberg16:35-17:06Ansbach17:10-17:30Steinach17:34-17:48Rothenburg

ローテンブルク到着しすぐ宿にチェックインし旧市街に散歩に出かける。

”中世の宝石”といわれるローテンブルクはロマンチック街道のハイライト・・からはじまるガイドブックご推薦の街を歩いてみたがまだ午後6時半だというのに・・ひ、人が全然いない。。



店は少しのレストランの除いてほとんど閉まっている。もちろん街は雰囲気があるがとにかく寂しい!明日1日あるからとハンバーガー食べてとっとと宿に帰ってきた。この宿35ユーロと安くて快適だが、久々にWIFIがつながらない。たまにはネットしない夜もいいもんだ。

ノイシュヴァンシュタイン城とヨーロッパアルプスに感動だ

2010年03月23日 | ドイツ日記
3/23 フュッセン

宿で2ユーロの朝食。食堂にいくと、え、こんなにゲストいたの?って感じ。

9時半前宿を出て駅へ。明日用のバイエルンチケットを購入し、駅前から出ているバスに乗りホーエンシュヴァンガウへ。降りるや否や山の中腹にノイシュヴァンシュタイン城がお出迎え。入場チケット購入し30分ほど歩いて城に向かう。天気もいいし、いや~なんかすげ~気合入ってきた。





11:10発入城。この城はポータブルオーディオによる日本語ガイダンスあり。自前のイヤホンをつけて城の中を歩く。豪華絢爛の内装もよかったが窓から見えるヨーロッパアルプスの景色に感動した。


●城の窓からはこんな景色が!:城内の写真は禁止だが外は撮っていいとのこと・・

(マリエン橋)

(アルプスの山々)

(ホーエンシュヴァンガウ城)

ちなみにツアーは半分以上が日本人の団体さん。じじいになったらこうやってパックツアーで旅行したいな。いいホテル泊まっておいしいもの食って。。

ツアー自体は30分ほどで終わり、マリエン橋へ。橋からは背景に緑美しい田園の景色をバックにノイシュヴァンシュタインがドドーンと正面に。



あまりに美しいそのお姿にまたシャッター押しまくり。橋で昨夜の残りでサンドイッチを作りお昼としたあとちょっと山登り。上から見下ろすお城も絵になる。



近くにあるルートヴィヒ2世が幼少期を過ごしたホーエンシュヴァンガウ城は外から見るだけ。



昔から基本的にお土産は買わない主義。土産といえど所詮安物はほとんど中国製だったりする。日本に帰るまで持ち運ぶのも大変だし。だがバックパックに縫い付けていたワッペンだけは格好いいのがみつかると欲しくなる。で、ここで1枚お城バージョンワッペン購入。(これも中国製か・・?)

午後3時前フュッセンに戻ってくる。待ちぶらしたあと一旦宿で休憩。今日は空気も澄んでいたのか部屋の窓からノイシュヴァンシュタインが昨日よりよく見えた。



夕方また散歩。夕方7時を回ると街から人気が消える。レストランもほとんどが閉まってしまう。レヒ川などをまわってスーパーで買出し後戻ってきた。


【レヒ川】

晩飯はハムの残り入りカップラーメン。

あの城!がある街フュッセン到着

2010年03月22日 | ドイツ日記
3/22 フュッセン

昨夜遅く20日に買ったフュッセンまでのチケットがバイエルンチケットという便の指定のない割引チケットだということに相棒が気付く。そこで予定していた10時前の列車をやめ昨日閉まっていたアウトドアショップに行ってから午後1時前の列車に乗ることとした。

09:40 チェックアウト。荷物をそのまま置かせてもらい晴れたミュンヘンを歩く。アウトドアショップではデイパックのレインカバーを買った。これでもう不意の雨も怖くない!


【ストリートスタンドで買ったいちごが以外においしかった】

噂には聞いていたがドイツ人歩行者はとにかく信号をよく守る。「真夜中、車も誰もいない赤信号を律儀に守っているのはドイツ人と日本人」なんていうジョークを聞いたことがあるがホントだな、と思った。おかげで歩きにくくてしようがないよ。同盟組んで大戦負けたくらいだから似たとこあるんだろうね、俺たち。組織、上司の言うことは絶対!ルールは守るためにある、なんていうところもそう?ハイル・ヒットラー!なんて踵鳴らす人たちだからね。

荷物を引き取り12時過ぎ中央駅へ。昨日のコンビニで、やっぱり2本目はおいしくない・・のホットドッグを昼食とし12:51発の列車でフュッセンに向けて出発。


【さすがドイツ。定刻にきっちり発車】


【バイエルンの車窓から。汚いのは窓のせい】

客はほとんどなし。その少ない客も途中の駅で次々に降りてゆき14:55にフュッセンに到着したときには自分の乗ってた車両は他1人しか客がいなかった。。

宿に荷物を下ろしたあと早速散歩。標高の高い街だけあってフュッセンは寒かった。30分もあればまわれる小さな町だけど居心地よさそうだと思った。





ここからちょっと南へ行くとそこはもうオーストリアだと思うと不思議な感じ。宿で作ろうとハム、チーズ、パンなどを買ってきて宿に戻ってぱくついた。

部屋でネットできるといかん・・そればっかりになってしまう。今夜はヨーロッパ内の航空券の値段などを片っ端から調べまくる。調べものしにきたのか旅しにきてるのか分からなくなってきてる。。コンナンジャイカンノダヨナ、ホントウハ。。