LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

チョコレートヒル見てきた

2009年10月03日 | フィリピン日記


10/3 Tagbiralan
今日はフィリピンに来て一番いい天気。
8時過ぎ、宿をチェックアウトし荷物を置きトライシクルでダオバスターミナルへ。カルメン行きのバスはすぐ見つかり乗り込む。バスはいつのものかどこのものかも分からない超ボロバスだがすでに満席で運転手の隣に5人も座っていた!外人は私1人だけのよう。ローカル爆発!こういうの大好き!



サスの効いていない乗心地いまいちのボロバスは途中で客を乗せ下ろししながらゆっくり走って行く。中が一杯になると客は屋根の上に上がりだした。

窓から流れる景色はもうアジアの田舎そのもの。ガタガタのエンジン音とのハーモニーが旅情をそそる。心落ち着く幸せなひととき。

11時過ぎ、2時間ほどでチョコレートヒルの入口に到着。バイクオヤジの誘いを断り1キロほど歩いて登って行くと駐車場とホテルがありそこからは階段。展望台ではほぼ360度お椀をひっくり返したような小さな丸い山が見える。乾季はその山が茶色になるのでチョコレートヒルらしい。見渡すかぎり山が乱立しているのを想像していたのと、ちょっと曇っちゃってきれいに色が出ていなかったのもあって★2つ。

12時半、帰りのバスに乗り1420ダオバスターミナル到着。

遅いお昼はチョーキンでチキンヌードルとハロハロマンゴータピオカ。うまい!

ボホール島タグビララン到着

2009年10月02日 | フィリピン日記
10/2 Tagbilaran 
11時半前チェックアウトしタクシーにのりPier4へ。

1230発ボホール島タグビララン行きのボートに乗る。快適なスピードボートではあったが、デッキにでて島々を眺めるようにはできてはなくただひたすら椅子に座って音楽を聴くだけ。1時間45分でボホール到着。

ウザったい客引きを押しのけトライシクルで5分のダウンタウンに入り歩いて宿探し。4つ目の宿(3ベッドの部屋1人貸、トイレ無し)に荷物を置きトライシクルのひしめく町をぶらつく。Jollibeeで遅いお昼をとると最早やることないのでジプニーに乗って町一番のIsland city mallへ来てみたものの大好きなウベアイスを食べ終わるとまたやることなし。雨降ってないことだけが唯一の救い。



7時過ぎジプニーで戻りピザハットで夕食。
どこでもそうだがサービス業についている人は笑顔で接してくれる。言葉の最後にサーをつけるのはちょっとやり過ぎだと思うけどどこでも普通に使ってる。

ジプニーの行き先教えてくれたおばさんしかり、ここの宿のフロントの青年しかり。沢山の質問に一つ一つ丁寧に笑顔で答えてくれた。すごく気持ちの良いものだ。フィリピンの印象が根本から変わりそうだ。しかし英語が通じるっていうのはほんと楽だな~。



ファーストフード店に入れば学生は一生懸命勉強してるし、なんでフィリピンはこの位置にいるんだろう。国民の4分の3が年収10万円くらいとのこと。もうちょっと裕福になればいいと思う。もちろんどっかの国のように拝金主義者になって大切なものを失って欲しくはないけれど。

マッサージにいってみた

2009年10月01日 | フィリピン日記


私はマッサージ好きである。

タイマッサージはもちろんのこと、ビック、ヨドバシに行けばマッサージチェアーに座り係員の目を盗んでは2回目のスイッチを押す。こんな私を不憫に思った彼女はバンコクでワットポースクールに
通ってくれた。頭が下がる。

さて、本題。
今日もいつも通りグズグズ天気で食べること以外することがなく、あまりにも退屈なのでフエンテオスメニャにあるホテルの2階の75分390円のマッサージ屋へ。この値段は他と比べても安い!(今までの最安値はメーサイの2時間540円。ちなみに日本では高すぎて行った事ない。。)

久々の男マッサージ師である。東南アジアはだいたいどこいってもタイマッサージっぽい感じでこっちの手足をやたら動かし手のひら、足の裏、肘を使っての忙しい感じだけど、ここのマッサージは男は黙って指圧系であった。大嫌いなオイルを全身に塗られたのには閉口(体がべとつくのが好かんのである)したが、サイコ~に上手で後半爆睡であった。

なんか怪しさ爆発のイメージで行った事なかったフィリピンのマッサージだったけど、こんなんだったら通っちゃおうかな。



セブシティ到着

2009年09月30日 | フィリピン日記


1800ピックアップタクシーに乗り込みクラーク空港へ。ここはもと米軍基地だった所で返還されてそのまま空港として使ってるようでソウル、シンガポールなどの路線があった。

1930セブパシフィックのブロペラ機に乗り込む。小さな飛行機は久々で落ちたあと生き延びるためにいつもは聞かないライフジャケットの使用アナウンスを真面目に聞いたのであった。

2100うつらうつらしている間にセブ到着。タクシーに乗ってマクタンではなくセブシティの今日急遽予約を入れたホテルにチェックイン。予約した値段よりホテルのプロモ価格のほうが安くてがっかりした。といっても二千数百円の宿だけど。。

おなかすいたのでチョーキンというチャイニーズファーストフードの店へ。かた焼きそばと炒飯で200円ほど。味はそれなりだが安さに幸せを感じながら明日からの計画を練るのであった。。

しかしフィリピン、安い。タイより安いと思う。基本的に人もいいし。マニラとかに少々存在する狂った奴らのせいで、スゴイ損してると思う。何かいいところだな~という気がしてきた。。


フィリピン、初めて晴れた!

2009年09月29日 | フィリピン日記


フィリピン来て6日目、ようやく晴れてくれた!晴れたら晴れたで蒸暑いけど、雨より100倍マシだ。

今後のルートを検討しバナウェのライステラス(世界遺産だ!)に行こうとバスの予約をしに旅行会社にいったところ、「この雨季に行くところじゃないよ」と言われる。先日の台風の洗礼を受けたこの身にはそれはいろんな悪い予感を感じさせるのに十分であり、まーそんなに無理して行きたいところでもなかったので、セブに飛ぶことにした。

昼はマクドでフィレオフィッシュセットと現地バーガー(220円)
夕食はジャパレスもどきで野菜炒めと餃子。期待を裏切りうまかった。(360円)
夜食はビッグマックセット(240円)

なんかこの味・・・と思ったらお昼マクドだったのね。旅行中、国を問わずよくいくというか、行きすぎるので今日行ったという事実を忘れてた。。


40年ぶりのマニラ大洪水直撃くらう!!

2009年09月27日 | フィリピン日記
昨日のまだよく分ってない時点からの続き・・

11時前ホテルを出るころには下水の処理能力を軽くオーバーしたのだろう。流れをともなって急激にかさを増していく。雨は本降りだ。



通りからはさっきまであんなにいた車も人も姿を消していく中、重い荷物を持ったまま約400m先のバスが出るスワグマンホテルへ意を決して出撃。水かさはもう膝上まできていて黒い水の中はまったく見えない。途中優しい(でももちろんチップ狙い)おじさんおばさんに手を引かれどうにかスワグマン到着。傘はさしていたもののバックパックの中身までズブヌレ。。

1140バス発車。服も着替え、あーこれであとは2時間後の1330のアンヘレス到着を待つだけだと思った。街中はすでに水浸し。エンジンの止まった車、バイクを押すやつなんかもいてすでに大渋滞。でもさすがフィリピン人はラテンのノリではしゃいでるやつも。いたるところでバスは立ち往生。動いても数十メーター動いては止まるの繰り返し。。



到着予定時間を過ぎてもまだマニラさえ出てない感じ。すっかり外は暗くなりようやく高速に入ってもほとんど流れる気配なし。このバスにアテンドしているおばちゃんに聞くと台風が来ていてこういうのは3ヶ月ぶりとのこと。スーパーバッドラック。



夜中1時を回ってようやく雨が小降りになり高速道路には疲れ果てた人たちが道路に出て体を動かす。その様子はまるで災害から逃げ惑う映画の1シーンのようであり、ジプニーにぎゅうぎゅうに詰め込まれた人たちは難民そのものであった。トイレにいついけるかもわからないので彼女はまったく水分を取らずに我慢。



ようやく空が明るくなりかけたころようやく流れ出し東の空がオレンジ色に染まる6時過ぎようやく到着。2時間の距離を18時間半かかるなんてありえない。。これだけ時間あったらルソンの北の端までいけたんじゃないのか。。すっかり疲れ宿探しをする気力もないので降りたところの宿にチェックインし隣のレストランで朝食。

その後ニュースを見るとマニラでは26日、6時間で約1か月分に相当する雨が降った。これは過去40年で最も多い降水量で増水した川に流されるなどして少なくとも51人が死亡したとのこと。

おとろしい。。

ずっと雨雨雨

2009年09月26日 | フィリピン日記

昨夜からず~っと雨。
それも壁を叩く音が気になるほどの強い雨。
今日は移動なのに気が滅入るよ。。

こんな雨が降ることをまったく想定していなかった。
ドカーっと降ってピタっとやんでくれよ。。

ただいま1階レストランにてあまりおいしくない朝食&ネット中。。

マニラにもう1泊

2009年09月25日 | フィリピン日記
9/25 Manila
最近やたらよく眠れる。9時前ホテルの朝食をいただき、もう1泊することを決めてから部屋でお洗濯をして外出。すぐ外のマビニ通りからはジプニーの鳴らすクラクションがうるさいがとてもアジアチック。バンコクよりもちょっと汚く、下水が臭う感じだけどネオンや看板の文字が変わればここはバンコクだといわれてもわかんないかも。

いくつかの旅行会社でセブ、プエルトプリンセサ行きの料金等を調べるが結論でず。こうやって何にも決めずに来てしまうといろいろ大変である。

マラテ教会、マニラ湾あたりをふらついた後は雨がぽつぽつきていることもあって居心地のよいロビンソンに入り時間を費やす。マクドより人気といわれるJollibeeに行ってハンバーガーを食べてみる。味はまあまあ。また行くことになるであろう。なーんにもせずただ歩きつかれて帰ってきた。。。

ホテルのロビーではWIFIが使えることが判明しブログアップしたりiphoneに産経新聞ダウンロードしたり。

外はかなり強く雨が降っている。

マニラ到着

2009年09月24日 | フィリピン日記
9/24 Manila

4時起床。0520ピックアップの車に乗り0630インチョン着。朝っぱらからチゲ定食いただき0835定刻でOZ701便にて久々のマニラへ。チゲ定食のおかげで機内食にも手をつけず、起きたら1130マニラについていた。

TAXIでマラテの予約しておいたホテルにチェックイン。天気は晴れているもののそんなに暑くない。宿近くのアンヘレス行きバスが出るところをチェックした後ロビンソンへ。オーストラリアの狂乱物価の後だけにフィリピンの安さに感動する。ホントあのオーストラリアの異常な物価高はいったいなんだったのか・・。

以前きたときもモールあったけどこんなに洗練されてなかった。フィリピンもおしゃれになったのね。ま、貧富の格差はすごいのだろうけど。スタバも大繁盛。私は買えない。。

マンゴーを冷蔵庫に入れた後、歩いてイントラムロスへ。石畳の町並みにスペイン統治時代を思い起こさせる。サン・オウガスチン教会、マニラ大聖堂を見て戻ってくる。マニラで初めて観光っぽいことをしたのであった。



やたら疲れていたのかシャワー浴びて10時前には落ちるように夢の中へ。