4/24 グラナダ-アルヘシラス-タンジェ【モロッコ】
夜中何度か目が覚め悪寒と戦う。。
7時起床。風邪の症状はまだまだきつい。8時前鍵を返すことができず部屋に置いて出る。タイミングよく来た33番のバスに乗りバスターミナルへ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/06/92a62e97469b8a384b3a74c6f4753dad.jpg)
09:00発車したバスは立ち寄ることができなかったマラガを経由して12:45アルヘシラスに到着。車窓から見える太陽サンサンの景色は何故かオーストラリアのイーストコーストを思い出させた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/8b/f7a53e7a09475960a341b32abe96fa01.jpg)
1キロほどの先の港まで歩き13:30発のスピードボートのチケットを購入しスペイン側パスポートコントロールを抜け待合室で遅れている船の到着を待つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/a1/4c2a58d4c1a90913cc8497f0039a0b1c.jpg)
【アルヘシラスの港】
ジブラルタルを渡ったことのある友人Yはかなりの揺れで吐いてしまった、との話を聞いていたのでビビッた相棒は久々に酔い止めを飲み船に乗り込む。そんなに古くはない。4ヶ月前の燕京号と遜色なし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/55/42c9db3e5999e907bb4ca8c1356c3448.jpg)
【船のキオスク】
2時過ぎ出航するやいなや入国カード書かされモロッコの入国スタンプを押される。幸運にも海はほとんど荒れてなく船酔いするほどのものではなかった。というより風邪で頭がボーっとしている上、関節痛で船酔いを感じる余裕もなかったのが正直なところ。ヨーロッパからアフリカへの楽しい移動のはずがこの体調不良でデッキに出て景色を楽しむどころではなかったのが悔やまれる。でもさすがに白い壁建ち並ぶ土地を船から向こうに見ると、「おお、アフリカ」とつぶやいてみたくなる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/78/6729fc5a0018b23acd35de7c0dec4bbd.jpg)
【おお、アフリカ】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/94/2b1f6f799db7db864a2014cf90a977f6.jpg)
朝から水1滴も飲んでいなかったので船中でマフィンの昼食。
約90分後の15:30(モロッコ時間13:30)。エジプト以来17年ぶりのアフリカの大地モロッコ・タンジェ上陸。荷物検査されるでもなくすぐ外へ。「インフォメーション、インフォメーション」と怪しいおじさんがいきなり登場したりしてなんだか笑ってしまう。そういうの待ってたんだよ。ヨーロッパではほとんど見かけなくて寂しかったよ。。でもあんまり登場しすぎるとすぐ愛想悪くなるけど。
アラビア語の看板を見るとアフリカと言うより中東を思い出し、またタンジェの街はオマーンのマスカットのようだった。
最後の力をふりしぼり20分歩いて宿に。今日の宿代は2700円ほど。ちなみに500mlのコーラは55円。こないだまで250円以上払わされたこともあったからようやくあのバカ高い毎日から開放されてほんと嬉しい。これで遠慮なく飲み食いできる。。
部屋に入ると相棒は酔止め薬の副作用とうつされたらしい風邪の症状でダウン。時計をモロッコ時間に2時間戻すとまだ午後2時。こっちも体調悪いのでちょっと昼寝。
夕方1人で外出。明日のバスチケットを買った後、街ぶら。Tシャツ1枚ではまだまだ寒い天気。迷路のようなメディナを歩き、なんだか久々に外国に来た気がした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/55/b34c5904047180d318b3c70d4082f9f1.jpg)
【メディナへの入口】
プチ・ソッコ、グラン・ソッコからバスツール通りを歩いて帰ってくる。しつこいがアフリカではなくここは何もかも中東である。レストランも頭の悪そうなでもなんか憎めないハシシ売りのおじさんも。
夜中何度か目が覚め悪寒と戦う。。
7時起床。風邪の症状はまだまだきつい。8時前鍵を返すことができず部屋に置いて出る。タイミングよく来た33番のバスに乗りバスターミナルへ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/06/92a62e97469b8a384b3a74c6f4753dad.jpg)
09:00発車したバスは立ち寄ることができなかったマラガを経由して12:45アルヘシラスに到着。車窓から見える太陽サンサンの景色は何故かオーストラリアのイーストコーストを思い出させた。
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1キロほどの先の港まで歩き13:30発のスピードボートのチケットを購入しスペイン側パスポートコントロールを抜け待合室で遅れている船の到着を待つ。
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【アルヘシラスの港】
ジブラルタルを渡ったことのある友人Yはかなりの揺れで吐いてしまった、との話を聞いていたのでビビッた相棒は久々に酔い止めを飲み船に乗り込む。そんなに古くはない。4ヶ月前の燕京号と遜色なし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/55/42c9db3e5999e907bb4ca8c1356c3448.jpg)
【船のキオスク】
2時過ぎ出航するやいなや入国カード書かされモロッコの入国スタンプを押される。幸運にも海はほとんど荒れてなく船酔いするほどのものではなかった。というより風邪で頭がボーっとしている上、関節痛で船酔いを感じる余裕もなかったのが正直なところ。ヨーロッパからアフリカへの楽しい移動のはずがこの体調不良でデッキに出て景色を楽しむどころではなかったのが悔やまれる。でもさすがに白い壁建ち並ぶ土地を船から向こうに見ると、「おお、アフリカ」とつぶやいてみたくなる。
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【おお、アフリカ】
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朝から水1滴も飲んでいなかったので船中でマフィンの昼食。
約90分後の15:30(モロッコ時間13:30)。エジプト以来17年ぶりのアフリカの大地モロッコ・タンジェ上陸。荷物検査されるでもなくすぐ外へ。「インフォメーション、インフォメーション」と怪しいおじさんがいきなり登場したりしてなんだか笑ってしまう。そういうの待ってたんだよ。ヨーロッパではほとんど見かけなくて寂しかったよ。。でもあんまり登場しすぎるとすぐ愛想悪くなるけど。
アラビア語の看板を見るとアフリカと言うより中東を思い出し、またタンジェの街はオマーンのマスカットのようだった。
最後の力をふりしぼり20分歩いて宿に。今日の宿代は2700円ほど。ちなみに500mlのコーラは55円。こないだまで250円以上払わされたこともあったからようやくあのバカ高い毎日から開放されてほんと嬉しい。これで遠慮なく飲み食いできる。。
部屋に入ると相棒は酔止め薬の副作用とうつされたらしい風邪の症状でダウン。時計をモロッコ時間に2時間戻すとまだ午後2時。こっちも体調悪いのでちょっと昼寝。
夕方1人で外出。明日のバスチケットを買った後、街ぶら。Tシャツ1枚ではまだまだ寒い天気。迷路のようなメディナを歩き、なんだか久々に外国に来た気がした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/55/b34c5904047180d318b3c70d4082f9f1.jpg)
【メディナへの入口】
プチ・ソッコ、グラン・ソッコからバスツール通りを歩いて帰ってくる。しつこいがアフリカではなくここは何もかも中東である。レストランも頭の悪そうなでもなんか憎めないハシシ売りのおじさんも。
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