LIFE IS GOOD! うろうろ人生旅日記

20代はいろんな国を歩き30代はサラリーマン。40で早期退職に手を挙げた。現在訪問69か国+1。只今バンコクで生活中。

ここは幽霊ホテルか?

2009年08月09日 | タイ日記
8/9 チェンマイ
1000起床。ランドリーを出し、昨日見つけておいたダイアモンドリバーサイドホテルへ引越し。フロントのババーの愛想が悪くむっとする。ここは15階建てぐらいの一見高級ホテルだが客が来なくなって随分経ったのであろう、1,2フロアーだけ開けて営業しているようであった。他に客も見当たらずとても寂しい感じ。払った宿代は1800円弱であるが、部屋は一見1万円ぐらいしそうな部屋で、10階の窓から見えるチェンマイの景色はなかなかのものである。しかしバスルームにはたくさんの髪の毛が落ちていた。。感じ悪い。。

マクドでランチ。4日連続のジャンクフード。トゥクトゥクでターペー門まで行き土産店を覗きながら戻ってくる途中でネットカフェに入り、得意のAIRASIAでバンコクまでの航空券の予約を入れる。

ナイトマーケットから戻ってくるとバスルームででかいゴキブリがひっくり返ってもがいていた。ホテルの外から灯りがついている部屋を数えると数部屋のみ。。次チェンマイに来たときにはきっとつぶれてるんだろうな。ちなみにチェンマイ自体観光客が少なかった。ナイトマーケットも以前の喧騒まったくなく閑散としていた。

盲目の人によるマッサージで足がもげそうになる

2009年08月08日 | タイ日記
8/8 メーサイ-チェンマイ
0630起床。0715チェックアウト。ソンテウでバスターミナルへ。0815GreenBus(VIP330B)でチェンマイに向かう。バス前半分に設定された席はファーストクラス並みに広くパン、オレンジジュース、水のサービス付。バスアテンダントまで乗り込んでいた。上映された映画はタイ語吹替え版「猟奇的な彼女」の豪勢さで冷蔵庫並みの寒さを除けば大変快適であった。

1230チェンマイ到着。トゥクトゥクで町へ。殆どの町の長距離バスのターミナルが郊外に作られているがこれは何の仕業であろうか?土地が無いわけでもあるまいし。四回に時間と金がかかって仕様が無い。1軒目で宿を決めバーガーキングでランチ。

前回チェンマイに来たとき客がいっぱいで入れなかった盲目の人によるマッサージ屋までずいぶんな距離を歩く。今回は1人の客しかいなかった。ここにも不景気の波か?すごく上手な人たちだと行く前からイメージ先行してしまうが左の足首引っ張られたとき取れてしまうんじゃないかと思うぐらい引っ張られ滅茶苦茶痛かった。

巨大マンゴーを25Bで手に入れ部屋に置きナイトマーケットへ。前回来たレストランで夕食。カオソーイはカレーうどんっぽくておいしかった。遅すぎるネットをして11時過ぎ歩き疲れて帰ってきた。そういえばフエーサイのスピードボートで一緒だったイギリス人3人はちゃんとついたのかなー、と思った矢先にナイトマーケットですれ違いビックリした。

タイ最北地でいろいろ考える

2009年08月07日 | タイ日記
8/7 メーサイ
10時過ぎもう1泊することを決めゴールデントライアングル行き青いソンテウを待つが30分以上まっても現れず、このままだと帰ってこれない可能性があるため断念。

赤いソンテウに乗ってTESCOLOTUSのKFCへ行く。午後は町ブラ。国境辺りをうろつく。タイ最北オブジェのところで腰を下ろしたむろし観光客に小銭をせびる子と母をながめながらいろいろ考える。

タイ側国境ではポリスがたくさん待機していると思っていたら政治家のお偉いさん登場。聞くとタイNo2,3のおじさんだとか。取り巻きカメラマンを引き連れ国境の橋の真ん中まできて写真をとり屋台のおばちゃんに2言、3言声をかけてるところを写真に収め帰っていった。その間国境は閉められ待ちぼうけの庶民はいい迷惑である。

夕食は昨日の屋台でうまいパッシウ、ガパオ。今夜はフットマッサージ。建物の軒下に椅子を置いただけの虫のうるさく飛び回る中でのマッサージはいまいち。昨日のヤンゴンおばさんがもんでくれた。メーサイは外人観光客をほとんど見ることは無かった。雨季はこないのかな。

ミャンマー入国

2009年08月06日 | タイ日記
8/6 チェンライ-メーサイ(ミャンマー・タチレイ)
漫画も雑誌もたくさんあるしもう1泊しようかと悩んだが10時チェックアウト。

バスターミナルへ行き1030メーサイ行きバスに飛び乗る。12時メーサイにつく頃には本格的に雨が降っていた。ソンテウに乗り換えミャンマー国境前のトップノースホテルで降りそのままチェックイン。

雨の中大きなゴルフ用傘を借りて国境へ。小さな橋を歩いてわたるとそこはもうミャンマーの町タチレイであある。やたらいる偽タバコ売り達には無視を決め込みとりあえず町を一回り。売っているものはタイより貧乏臭い。おいしいとはいえない揚げ物を昼飯とす。

2時間ほどでタイ・メーサイへ戻り長い階段を上り高台にあるワットドイワオからミャンマーを眺めた。ミャンマーとタイの差は判らず。屋台で食べたパッシウがやたらおいしく、麺のお替り。

夜はタイマッサージ。史上最安値2h200B。ヤンゴンから出稼ぎに来ているおばさん曰く200Bのうち取り分は80B。2,3年に1回しかヤンゴンに帰れないとのこと。雨季は観光客がいなくて・・と困っていた。

フエーサイ-チェンコン-チェンライ

2009年08月05日 | タイ日記
8/5 フエーサイ-チェンコン-チェンライ
0700起床。8時の国境オープンにあわせてイミグレへ。この日1番目の出国者となる。渡し舟でメコンを渡りタイ・チェンコンに入る。ソンテウでチェンライ行きのバス停へ。ここにコンビニがあり、文明国に戻ったことを実感。もちろんパンやお菓子を買いこんだ。0900後ろの乗降ドアも閉めずに走るオンボロバスは風通し良く、一番後ろの席で横になりバクスイ。

1130チェンライ到着。チェックインした宿は日本人が経営していてベーカリー屋も兼ねていた。なんと部屋でWIFIも使え大喜び。チェンライの町中は特に何も無く雨の中ワットプラケオに行くが肝心のエメラルド仏を見逃して帰ってきた。夕方はナイトマーケットをうろつきディナーはファーストフードの看板が久々に嬉しくなってPizza companyでこれまた嬉しい生野菜。宿に戻ってきたらWIFI使えなくてがっかり。この宿の日本人と喋ってがっかり。こち亀読んで寝た。

メコンを疾走!フエーサイ到着

2009年08月04日 | ラオス日記
8/4 フエーサイ
0700ホテルピックアップ、0730船着場到着。あほらしいことにオフィスが開くのは8時半であった。言ってもしようがないけどただただあほらしい。ボートに乗り込んだのは9時を回っていた。

スピードボートはただの細長い船に車のエンジンが取り付けられただけのものであるが、超快適。最初は一番前に座ったので茶色のメコンの上を滑るようにぶっ飛ぶボートがとても楽しかった。体感時速80キロ以上か?!途中で客を乗せたり下ろしたりしながらしているうちに1500到着予定と聞かされていた到着時間は1740まで遅れてフエーサイ到着。

同じボートに乗っていたイギリス人女性3人はこの日タイへ国境を越えチェンマイまでのバスチケットを買っていた。国境が閉まるのは1800。船着場からイミグレまでちんたら走るソンテウにいらだっていた。さてイミグレ近くに到着したのは1807。ここで怒り爆発。「18時までにイミグレ行けって言ったでしょ!!」とドライバーに食ってかかるが、そんなこと理解していないおじちゃんは目を白黒。トゥクトゥクのおじさんよりはどっちかと言うと客を拾いまくってたボートのおじちゃんのほうが悪いような気もするが。。

時間の制約の無い我々はゆっくり宿探し。イミグレ近くに700円ばかりのエアコン無し宿をとりメコン川沿いのレストランでポークジンジャーの夕食。川の向こう側にタイの灯が見える。8時間の屋根の無いボートの旅に日焼け酷く足が熱い。

ルアンパバーン・ナイトマーケット

2009年08月03日 | ラオス日記
8/3 ルアンパバーン
朝洗濯。フエーサイまでのスピードボートチケット買った後郵便局に行きポストカード投函。カオソーイの昼食。あまりに暑く外を歩いていると干からびそうになるのでアイスコーヒー1杯で無料WIFI2時間粘る。5時まで宿で昼寝。

今夜がたぶんラオス最後の夜になるのでナイトマーケットにお土産(iphone cover x 2)を買いに行ったのはいいがまさかYのおかげで4時間近くもうろつくことになり閉口した。。

今日は朝、昼ごはんととっていなかったので最後のディナーはピザマルガリータとかれこれ7,8本はお世話になったフランスパンサンドイッチ。チキンから揚げの入ったサンドは過去サイコーのおいしさでカンドーした。今日は初めて1日雨が降らず。

タートクアンシーの滝

2009年08月02日 | ラオス日記
8/2 ルアンパバーン
0530今朝も托鉢見物。サッカリン通りはメインストリートだけあって6時過ぎからひっきりなしにお坊さん現る。当然カメラを構えた観光客も多く、また車の騒音もあり昨日の静けさとはうって変わり全く別物の風景が残念であった。

宿に戻り1030まで寝て1120ツアー会社からミニバンに乗り40分ほどでタートクアンシーの滝へ。ま、普通の滝だが茶色の水ではなかったので水にもつかる。帰りの出発を待つ間に食べたワッフルがモチモチしててうまかった。

17時過ぎ328の階段で海抜700mのプーシーへあがりルアンパバーンを一望。サンセットまで多くの観光客と一緒に居座る。いつも夕食時は多くの観光客でにぎわうレストランでチャーハン、パッタイの夕食。

ネットに行き父と会話。1h70円ほどだが回線が遅くていらいらする。これじゃ実質高いんじゃないのか。。

托鉢見学

2009年08月01日 | ラオス日記
8/1 ルアンパバーン
0520起床。外に出てみる。托鉢を見るためだ。ここに来るかどうか定かではなかったが、近所のおじさん、おばさんが準備しているのを見てくることを確信する。いつ坊さんがくるのかな・・と付近を歩き飽きた頃ふとふいに振り返ると霧の中からひたひたとオレンジ軍団が音もなく近寄ってきた。ここはメインストリートからちょっと離れていることもあり観光客もまったくいなく、また車も走っていなかったのでとても静かで厳かな感じであった。次から次へと20人ぐらいのお坊さんが現れては霧の中へ消えていった。Yを起こしに行きもう一度外へ出たときにはすでに遅しであった。

0930チェックアウトし昨日探しておいた宿にチェックイン。昨日見せてもらったUS$8の部屋に移るつもりであったが結局$13のエアコンルームに入った。

メコン沿いのレストランでミックスフルーツジュース(出てきたのは野菜ジュース?)で本日めでたく無職になったYに乾杯。

極暑の中歩いてワットシェントーンへ。寺の中で2匹もの巨大ゲッコーが屋根から落ちてきてびっくりした。部屋に戻るとつけっぱなしておいたエアコンの下に水溜りができていたのでルームチェンジ。

午後1時過ぎ、WiFiの使えるレストランでパッタイ、パスタの昼食中に雷とともに雨が降り始めた。昼寝した後ナイトマーケットへ。50円ばかりの財布を2つ。夕食は屋台で50円のベジプレート。



2200Yは宿に戻し一人タイマッサージ1時間。Yには宿への戻り方(曲がるところ1箇所!)を教えたにもかかわらず迷っていろんな人に聞きながら帰ってきたらしい。方向音痴にもほどがあるよ。。