ジェンヌVBMのヴォイスクラスを始めましたのは、昨年の8月です。
半年たって、いよいよ受験の時となりましたが、まだ生徒さんの数も少なく、
受験の学年に満たない方は、今努力中ですし、技術的にもう少し勉強した方がと
思われる方は、受験を1年延ばしたりしております。
そんな中、純奈先生と私は、もちろん受験も経験したのですが、
今の受験の条件、レベルなどを少しでもわかるために、いろんなスクールの
先生方や現役の生徒さん、保護者の方からお話を伺ったり、
発表会を見学させて頂いて、こちらも情報収集しながら、
なんとかアドバイスが出来るよう、努力中です。
この時期に初めて尋ねてこられた生徒さんがいらっしゃいます。
一応宝塚受験のために、別のスクール?でバレエと声楽は何年か
レッスンを続けてこられたそうです。
スクールといっても、あまり聞いたことが無かったので、
どんなレッスンでどなたが指導されているか、わからなかったのですが、
通常、皆様がよくご存知の宝塚受験の為のスクールは、バレエ・面接・声楽の
受験科目のレッスンは、もちろんのこと話し方、立ち方、表情、試験会場の
様子に慣れるための模擬や、ヘアスタイルなど細かい部分まで、
普通ご存じない事を教えていただくために、通われていると思います。
その指導内容には、それぞれのスクールで個性もありますが、
基本的な内容は共通していて、私たちも参考にさせていただいております。
今回来られた生徒さんに伺いましたら、その基本的な内容が何も
伝えられていないとのこと。
声楽に関しては、本当に試験に対応したレッスンでなかったので
ある意味驚きを隠せませんでした。
バレエも声楽も素晴らしく技術があれば、特に受験用に変える必要は
ないと思います。ただ、短い時間でそこまでの経験の無い方は
必死でレッスンされている時間を有効に受験にふさわしい内容を
身につけたいはず。
宝塚受験生のレッスンを受け付けるのであれば、もう少し内容を
確認し、対応していただかなければ、一生懸命の生徒さんのプラスに
ならないと思います。
特に高3の生徒さんは、ラストチャンスです。
学校との両立、これからの進路も含め、精神的にも大変な時期です。
時間を大切に、受験までの短い間に何か伝えることが出来ますように、
私たちは、私たちなりに考え、レッスンしていかなければならないと
改めて感じています。
まだまだいろんな方にご助言いただき、常に対応は変化していかなければと
思いますが、一番大変なのは、受験生ご本人です。
頑張ってくださいね。
半年たって、いよいよ受験の時となりましたが、まだ生徒さんの数も少なく、
受験の学年に満たない方は、今努力中ですし、技術的にもう少し勉強した方がと
思われる方は、受験を1年延ばしたりしております。
そんな中、純奈先生と私は、もちろん受験も経験したのですが、
今の受験の条件、レベルなどを少しでもわかるために、いろんなスクールの
先生方や現役の生徒さん、保護者の方からお話を伺ったり、
発表会を見学させて頂いて、こちらも情報収集しながら、
なんとかアドバイスが出来るよう、努力中です。
この時期に初めて尋ねてこられた生徒さんがいらっしゃいます。
一応宝塚受験のために、別のスクール?でバレエと声楽は何年か
レッスンを続けてこられたそうです。
スクールといっても、あまり聞いたことが無かったので、
どんなレッスンでどなたが指導されているか、わからなかったのですが、
通常、皆様がよくご存知の宝塚受験の為のスクールは、バレエ・面接・声楽の
受験科目のレッスンは、もちろんのこと話し方、立ち方、表情、試験会場の
様子に慣れるための模擬や、ヘアスタイルなど細かい部分まで、
普通ご存じない事を教えていただくために、通われていると思います。
その指導内容には、それぞれのスクールで個性もありますが、
基本的な内容は共通していて、私たちも参考にさせていただいております。
今回来られた生徒さんに伺いましたら、その基本的な内容が何も
伝えられていないとのこと。
声楽に関しては、本当に試験に対応したレッスンでなかったので
ある意味驚きを隠せませんでした。
バレエも声楽も素晴らしく技術があれば、特に受験用に変える必要は
ないと思います。ただ、短い時間でそこまでの経験の無い方は
必死でレッスンされている時間を有効に受験にふさわしい内容を
身につけたいはず。
宝塚受験生のレッスンを受け付けるのであれば、もう少し内容を
確認し、対応していただかなければ、一生懸命の生徒さんのプラスに
ならないと思います。
特に高3の生徒さんは、ラストチャンスです。
学校との両立、これからの進路も含め、精神的にも大変な時期です。
時間を大切に、受験までの短い間に何か伝えることが出来ますように、
私たちは、私たちなりに考え、レッスンしていかなければならないと
改めて感じています。
まだまだいろんな方にご助言いただき、常に対応は変化していかなければと
思いますが、一番大変なのは、受験生ご本人です。
頑張ってくださいね。