少し前のこと。
レンタル屋さんでディズニーの「ファンタジア2000」を借りました。
(ホントは、リンリンが仮面ライダーを、み~たんがノンタンを借りたくて行ったの)
1940年制作の「ファンタジア」は持っていて以前から見ていて大好きなんだけど、
2000の方は、いい意味でかなり期待を裏切られたスゴイ作品だったよ
何で今まで見ないでいたんだろ~~
レスピーギの「ローマの松」や、エルガーの「威風堂々」、ストラビンスキーの「火の鳥」
などの超名曲が入っていて、それらは私が中学から大学までやっていた吹奏楽の世界ではコンクールの定番。
曲はよく知ってるし、ある程度自分のイメージってのがあったんだけど、
そういうのとは全く違う世界観だった
1940年のファンタジアですら、曲や音の雰囲気や曲調にバッチリ合わせてアニメーションが展開する
ってのが(当時の技術にしては)すごいと思ったけど、2000の方は技術の進化もさることながら原曲のイメージにとらわれない
新鮮な映像の展開・物語の進行が楽しかった
何ていうか、吹奏楽をやっていた当時にこういうものを見るべきだった、と思ったね
自分でそのイメージを作り出すことも大切だけど、こういう解釈もあるのか、という勉強になったと思うんだよね。
リンリンとみ~たんは、ガーシュインの「ラプソディー・イン・ブルー」が気に入ったみたい
小さい時からこういう無理ない形で名曲に親しむっていいかも・・・・
DVD買おうかな繰り返し見たいもん
↓ディズニーランド・シンデレラ城裏手にある「ファンタジア」の銅像