フライドポテトはおいしくていくらでも食べられますね。
ケンタッキーフライドチキン
マクドナルド
ロッテリア・・・には美味しいフライドポテトがありますね。
しかし、
肥満という観点から見たらどうでしょうか。
栄養という観点からではどうでしょうか。
糖質制限という面からの分析はどうなるでしょうか。
美容という側面からの分析はどうでしょうか。
食べ物の評価は塩分が少なくなっているから身体に良いなど
一面だけを評価表現している場合が多いのです。
もしも、塩分が少なくてもたくさんのマーガリンが含まれていて表現が無い場合もあるのです。マーガリンにはトランス脂肪酸が含まれ危険のため米国では発売禁止の食品なのです。
また、塩分が少ないという表現だけで遺伝子組み換えの食品であるならばどうでしょうか?
食品選択には全体像を見ることが必要なのです。
フライドポテトの栄養(100g当たり)
糖質…………29.3
脂質…………27.4g
蛋白質………2.9g
エネルギー…388kcal
水分…………36.1
栄養の側面から見ますと糖質と脂肪がほとんどです。
ほとんどがエネルギー源です。水とエネルギー源で93%占めます。
糖質が多く酸化作用が強くなります。
肥満の側面では糖質がご飯並みの量ですので食べすぎは肥満に繋がります。
糖質制限の側面からでは糖質メインの食品で糖尿病の方は避けましょう。大きく血糖値が上昇します。糖尿病でない方も食後の高血糖が起こります。インシュリン分泌に繋がり肥満への作用が起こります。
美容に関してはどうでしょうか。
ミネラルやビタミンも多くありませんね。身体を作ったり美しくする成分は少ないのです。かえって糖質による酸化が起こりやすくなります。
ご飯茶わん一杯の糖質が36.6gカロリーは168kcal(ポテトはご飯の約2倍)ですので美味しいからと言ってたくさん食べますとご飯以上の糖質やカロリーを摂ることになりますので注意が必要です。
アメリカ人のの肥満はハンバーグなどの小麦粉とフライドポテトなどの糖質が原因と言われています。
フライドポテトは食べ過ぎにより不健康食品になると記憶しておきましょう。