お休みでも金魚♪

2014-12-21 23:20:06 | 日記
いつしか冬眠してしまった我が家の金魚たちですが…
こんな時こそ、色々調べたり研究したいものです♪


今回、少し気になってた『金魚道』を購入してみました。
2013年9月号ですが、なぜこの号を選んだかというと『東京・関東東錦の会品評大会』が載っていたのと大野三男氏の『ランチュウ中心金魚の飼育と繁殖』の一部が掲載されているからです。
大野氏の記事は第3回目の掲載のようで、毎月少しずつ載るようです。
この号では、『金魚の系統と品種の分化』が載っています。
松井佳一氏の金魚の系統図をもとに記載されているのと、『よい品種をつくるには』のページですね。この本は私も持っているのでわざわざ目にすることもないのですが、天青を作っている私にはなかなか興味深い内容。もっと知りたい!!と何度も読み直してしまいます。

松井佳一氏や大野三男氏の本の内容は貴重です。
色々と遺伝のことを勉強したい私にはとっても有難い本です。


あと、いま一番私が興味深く来春の産卵のことばかり考えてる『関東東錦』ですが…

平成23年10月に埼玉県で開催された『東京・関東東錦の会』。

親魚の部と当歳魚の部が掲載されています。
どれも見事な浅葱色をした東錦で特に親魚の部、東大関はやはり素晴らしかった!
黄頭、背浅葱…長手で品のある魚。
思わず目が止まり、泳ぎ出す姿をみてみたくなります。他にも、天青の雰囲気を持った魚など興味深い写真でした。

『東錦』と一言でいってもかなり奥深いです。

やはり、長手で浅葱の美しい東錦。
とっても魅力を感じます。
初めて手にした『金魚道』ですが、わずか16ページの薄い冊子ですが、金魚好きには濃い内容で楽しめる一冊ではないかと思いました。
コメント (4)
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