伊南川
3月28日(曇り) 4時00分起床
昨晩は早めに寝たのでさすがに早く起きてしまいました。第二駐車場の車中泊の車は4~5台ぐらい、静かな夜でした。.
越後車中泊探石行-24
早朝だとWIFIが繋がるかもと思い正面側の第一駐車場場に移動してみると、結構な数の車中泊の車が駐車しています。ざっと20台前後は駐車している感じです。
越後車中泊探石行-25
肝心のWIFIなんですが繋がることは繋がるんですが、遅くて使い物になりません。たぶん建物の中なら使える感じですが外ではダメ、諦めです。ということでいつものコーヒー&ホットサンドで朝食、車内整理をして今日は6時出発です。
越後車中泊探石行-26
今日は只見方面の探索を予定、会津坂下から只見までは70㎞ぐらいありますので早めの出発です。おっと一台いい感じの車中泊の車を見つけました。ユニークでいいですねぇ、何かゆっくり寝られそうです。皆さんいろいろ考えています。
越後車中泊探石行-27
国道252号線に入り30分ほど走ると道路は完全ドライなんですが、道の両側に結構な積雪が残っています。会津盆地には積雪はなかったんですが、只見方面は違うようです。
越後車中泊探石行-28
先の方にちょこっと見える山頂はまだ真っ白、奥山の雪解けはまだまだ先のようです。
越後車中泊探石行-29
7時30分、伊南川の1ヶ所目のポイントに到着です。ここは大分雪解けが進んで川原まで入れそうです。長靴に履き替え探索開始です。
越後車中泊探石行-30
天気も良く景色も最高、これでいい石に出会えればいうことありません。
越後車中泊探石行-31
でもここも水量が多いせいなのかお目当ての石は見つかりません。次のポイントに移動です。
越後車中泊探石行-32
あら~っ、通行止め、この先はまだダメのようです。仕方ないのでさらに次のポイントに移動です。
越後車中泊探石行-33
2番目の探索ポイントに到着、かなり雪が残っています。でも少し遠回りして田んぼの中の雪の残っている道を歩いて何とか川原に下りました。
越後車中泊探石行-34
ここは川原も広いんですが、やはり水量が多くいつも探す場所が水を被っています。
越後車中泊探石行-35
期待は薄いですが探してみましょう。
越後車中泊探石行-36
流れを渡って中州に行きたいんですが、ウェーダーではなく長靴なんでちょっと無理、止めておきましょう。
越後車中泊探石行-37
なかなか目ぼしい石に出会えません。これは良いかなと思ったんですが形がない分もう少し変化が欲しい感じ、ということで置石です。伊南川は何度も来ており石を見る目が肥えてきているんで、ちょっとぐらいいい感じの石でも最近は食指が動きません。
越後車中泊探石行-38
これはこの川では珍しいメノウ系の石、赤に白いメノウ層が走ってなかなかいい感じ、でも最近はよほどのことでない限りメノウ系には手を出していないのでこれも置石です。
越後車中泊探石行-39
これは面白いですねぇ、縞々が走っていて味わいが感じられ色も渋く重さもずっしりです。どうしようかなと思ったんですが、ジャグレ系の石が中心の私には守備範囲外、残念ですがこれも置石です。
越後車中泊探石行-40
そしてこれはと思ったんですが、じっくり眺めてみると奥行きが感じられません。今日はやっぱりダメのようです。
越後車中泊探石行-41
水たまりに無数の小さな魚の群れが、なんの稚魚か分かりませんが気持ちよさそうに泳いでいます。
越後車中泊探石行-42
これは鳥の足跡でしょうか? 3時間近く探したんですが坊主です、気分転換に早めの昼食にしましょう。
越後車中泊探石行-43
私の只見の昼食はここに決めています、スーパー「Vチェーン」。
越後車中泊探石行-44
さて今日のお弁当は何にしましょう? ハンバーグ弁当ももいい感じ天ぷら弁当も美味しそう、う~ん迷った時は日替わり弁当です。
越後車中泊探石行-45
あれっちょっと値上がりしたかな? 以前は500円だったような、538円になっています。まぁいいでしょう。
越後車中泊探石行-46
3カ所目の探索ポイントの前で日替わり弁当を拡げます。この景色を眺めながら食べる弁当は美味しさ倍増です。
越後車中泊探石行-47
食後に早速川原に下りて探索です。ここは見た目以上に残雪が深く慎重に斜面を降ります。
越後車中泊探石行-48
小一時間探してそれらしきのを一個見つけましたが……、微妙ですねぇ。溜りらしきものはあるものの全体的に形が、う~ん置石です。伊南川石、妥協はしません。
越後車中泊探石行-49
今日はダメな感じ、でも坊主はイヤなのでもう一カ所粘ります。くうっ~、ここも水量が多くダメ、今日は諦めましょう。はるばる只見までやって来たのに坊主です。いつもいつも自然はなかなかこっちの思い通りには行かないもの、まぁ仕方ありません。
越後車中泊探石行-50
ということでお風呂です。只見のお風呂は「むら湯」、ここで汗を流してサッパリです。とここでも残念なことが、ここ入浴料が600円なんですがJAF割でいつも500円で入っています。ところが4月からJAF割が無くなるそうです。貧乏旅人にとってお風呂代が500円以上はキツイです、残念。ここスゴク良かったんですが別なところを探すことにしましょう。
越後車中泊探石行-51
さて只見、南会津方面のいつものお宿は道の駅「番屋」なんですが、標高が700m以上そしてこの雪、ちょっと厳しそうです。念のため今年はカセットガスストーブを用意はして来たんですがあくまで非常時用、う~ん会津か越後まで戻ることにします。
越後車中泊探石行-52
あの白い山は越後山脈の浅草岳方面の山、あの山々の向こう側まで150㎞ぐらいかな、頑張って走りましょう。
越後車中泊探石行-53
途中只見線の写真撮影などをして時間がかかってしまい、19時過ぎに道の駅田上に戻って来ました。
越後車中泊探石行-54
急いで車中泊のセッティングを整えます。途中のスーパーで買ってきた弁当で晩飯を済ませ、二重の寝袋に潜り込みます。春といえここは雪国、今晩はちょっぴり冷え込みそうです。そんな道の駅田上の2泊目の夜が静かに更けて行きました。
越後車中泊探石行-1(2023年)
越後車中泊探石行-2(2023年)
つづく
3月28日(曇り) 4時00分起床
昨晩は早めに寝たのでさすがに早く起きてしまいました。第二駐車場の車中泊の車は4~5台ぐらい、静かな夜でした。.
越後車中泊探石行-24
早朝だとWIFIが繋がるかもと思い正面側の第一駐車場場に移動してみると、結構な数の車中泊の車が駐車しています。ざっと20台前後は駐車している感じです。
越後車中泊探石行-25
肝心のWIFIなんですが繋がることは繋がるんですが、遅くて使い物になりません。たぶん建物の中なら使える感じですが外ではダメ、諦めです。ということでいつものコーヒー&ホットサンドで朝食、車内整理をして今日は6時出発です。
越後車中泊探石行-26
今日は只見方面の探索を予定、会津坂下から只見までは70㎞ぐらいありますので早めの出発です。おっと一台いい感じの車中泊の車を見つけました。ユニークでいいですねぇ、何かゆっくり寝られそうです。皆さんいろいろ考えています。
越後車中泊探石行-27
国道252号線に入り30分ほど走ると道路は完全ドライなんですが、道の両側に結構な積雪が残っています。会津盆地には積雪はなかったんですが、只見方面は違うようです。
越後車中泊探石行-28
先の方にちょこっと見える山頂はまだ真っ白、奥山の雪解けはまだまだ先のようです。
越後車中泊探石行-29
7時30分、伊南川の1ヶ所目のポイントに到着です。ここは大分雪解けが進んで川原まで入れそうです。長靴に履き替え探索開始です。
越後車中泊探石行-30
天気も良く景色も最高、これでいい石に出会えればいうことありません。
越後車中泊探石行-31
でもここも水量が多いせいなのかお目当ての石は見つかりません。次のポイントに移動です。
越後車中泊探石行-32
あら~っ、通行止め、この先はまだダメのようです。仕方ないのでさらに次のポイントに移動です。
越後車中泊探石行-33
2番目の探索ポイントに到着、かなり雪が残っています。でも少し遠回りして田んぼの中の雪の残っている道を歩いて何とか川原に下りました。
越後車中泊探石行-34
ここは川原も広いんですが、やはり水量が多くいつも探す場所が水を被っています。
越後車中泊探石行-35
期待は薄いですが探してみましょう。
越後車中泊探石行-36
流れを渡って中州に行きたいんですが、ウェーダーではなく長靴なんでちょっと無理、止めておきましょう。
越後車中泊探石行-37
なかなか目ぼしい石に出会えません。これは良いかなと思ったんですが形がない分もう少し変化が欲しい感じ、ということで置石です。伊南川は何度も来ており石を見る目が肥えてきているんで、ちょっとぐらいいい感じの石でも最近は食指が動きません。
越後車中泊探石行-38
これはこの川では珍しいメノウ系の石、赤に白いメノウ層が走ってなかなかいい感じ、でも最近はよほどのことでない限りメノウ系には手を出していないのでこれも置石です。
越後車中泊探石行-39
これは面白いですねぇ、縞々が走っていて味わいが感じられ色も渋く重さもずっしりです。どうしようかなと思ったんですが、ジャグレ系の石が中心の私には守備範囲外、残念ですがこれも置石です。
越後車中泊探石行-40
そしてこれはと思ったんですが、じっくり眺めてみると奥行きが感じられません。今日はやっぱりダメのようです。
越後車中泊探石行-41
水たまりに無数の小さな魚の群れが、なんの稚魚か分かりませんが気持ちよさそうに泳いでいます。
越後車中泊探石行-42
これは鳥の足跡でしょうか? 3時間近く探したんですが坊主です、気分転換に早めの昼食にしましょう。
越後車中泊探石行-43
私の只見の昼食はここに決めています、スーパー「Vチェーン」。
越後車中泊探石行-44
さて今日のお弁当は何にしましょう? ハンバーグ弁当ももいい感じ天ぷら弁当も美味しそう、う~ん迷った時は日替わり弁当です。
越後車中泊探石行-45
あれっちょっと値上がりしたかな? 以前は500円だったような、538円になっています。まぁいいでしょう。
越後車中泊探石行-46
3カ所目の探索ポイントの前で日替わり弁当を拡げます。この景色を眺めながら食べる弁当は美味しさ倍増です。
越後車中泊探石行-47
食後に早速川原に下りて探索です。ここは見た目以上に残雪が深く慎重に斜面を降ります。
越後車中泊探石行-48
小一時間探してそれらしきのを一個見つけましたが……、微妙ですねぇ。溜りらしきものはあるものの全体的に形が、う~ん置石です。伊南川石、妥協はしません。
越後車中泊探石行-49
今日はダメな感じ、でも坊主はイヤなのでもう一カ所粘ります。くうっ~、ここも水量が多くダメ、今日は諦めましょう。はるばる只見までやって来たのに坊主です。いつもいつも自然はなかなかこっちの思い通りには行かないもの、まぁ仕方ありません。
越後車中泊探石行-50
ということでお風呂です。只見のお風呂は「むら湯」、ここで汗を流してサッパリです。とここでも残念なことが、ここ入浴料が600円なんですがJAF割でいつも500円で入っています。ところが4月からJAF割が無くなるそうです。貧乏旅人にとってお風呂代が500円以上はキツイです、残念。ここスゴク良かったんですが別なところを探すことにしましょう。
越後車中泊探石行-51
さて只見、南会津方面のいつものお宿は道の駅「番屋」なんですが、標高が700m以上そしてこの雪、ちょっと厳しそうです。念のため今年はカセットガスストーブを用意はして来たんですがあくまで非常時用、う~ん会津か越後まで戻ることにします。
越後車中泊探石行-52
あの白い山は越後山脈の浅草岳方面の山、あの山々の向こう側まで150㎞ぐらいかな、頑張って走りましょう。
越後車中泊探石行-53
途中只見線の写真撮影などをして時間がかかってしまい、19時過ぎに道の駅田上に戻って来ました。
越後車中泊探石行-54
急いで車中泊のセッティングを整えます。途中のスーパーで買ってきた弁当で晩飯を済ませ、二重の寝袋に潜り込みます。春といえここは雪国、今晩はちょっぴり冷え込みそうです。そんな道の駅田上の2泊目の夜が静かに更けて行きました。
越後車中泊探石行-1(2023年)
越後車中泊探石行-2(2023年)
つづく
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