鍋足山(湯草ルート)
尾根筋を登りつめると小高い岩のピークに到着しました。目の前に鍋足山群が、これが鍋を逆さにした足ですね。右側がⅡ峰、左側がⅢ峰、鍋足山本峰は残念ながらⅡ峰に隠れて見えません。本当はⅢ峰の頂上で昼飯をと思っていたんですがこのワイドビューで十分ここでお昼にします。.......
湯草ルート-32
こっち側から見るⅢ峰はいつ見ても見事な形です。特に北側の崖の切れ落ち具合は見応えがあります。下から見あげると直角に見えます。
下から見た写真⇒鍋足山(2015年11月22日)
湯草ルート-33
食事は途中のコンビニで買ってきたおにぎりとパン、全く持って質素です。
湯草ルート-34
でもこの光景を目の前にして食べるとおいしさ倍増です。
湯草ルート-35
空気が澄んでいて遠くの高鈴山もハッキリと見えています。
湯草ルート-36
昼食後Ⅲ峰まで行って折り返そうとも思ったんですが、ミスルートや思った以上の急登で時間がかかって予定の時間をオーバー、無理せずここで折り返すことにします。ここは500m少しの山なんですが一昨年も単独行の方が遭難されしばらくしてから遺体で発見されたそうです。100名山なら登山者も多く標識なども備わっているんでしょうが、里山は登る人も少なくルートもはっきりしていませんので無理は禁物です。山に限らずアウトドアは自己責任、私も単独行が多いので自分のレベル、体力と相談しなるべく余裕を持って行動するようにしています。
湯草ルート-37
慎重に電信柱の欅まで降りてきてここから沢筋を下ります。来るときはルートチェックなどに夢中で気づかなかったんですが、よく見るとあちこちに小さな植物が生えています。
湯草ルート-38
名前は判りませんがかわいい葉っぱが落ち葉の間から見え隠れしています。今は真冬の真っただ中なんですが落ち葉の効果で山は以外に暖かいのかもしれません。あと1~2か月もすると花が一斉に咲きだすんでしょう。
湯草ルート-39
年を重ねてくると体力が低下してつまらないところで躓きますので、急なところは一歩一歩ゆっくり慎重に下ります。
湯草ルート-40
滝の上部まで降りてきました。沢に水もないので折角ですから少し下って滝の真上に出てみましょう。
湯草ルート-41
ここが不動滝の滝口、滑るといけませんのでこの辺にしておきます。
湯草ルート-42
登ってきた巻き道を下ります。
湯草ルート-43
無事不動滝まで降りてきました。
湯草ルート-44
たぶん普通の方の倍近い時間がかかったと思いますがこれで以前から気になっていた湯草ルート走破です。皆さんのブログに書かれていた通り湯草ルート(西)は大中ルート(南)、笹原ルート(東)、猪鼻峠ルート(北)と違いはっきりとした登山道はありませんでした。ところどころ残っている踏み跡も落ち葉に覆われて見えなくなっていました。でも何とか皆さんのルートマップを参考に走破でき今日は十分満足です。
湯草ルート-45
これで鍋足山群の主な東西南北のルートを走破することが出来ました。地図上ではこのエリアの全体像は掴んでいたんですがこれで足の方でも全体像を掴めましたので、これからは鍋足山のたくさんあるバリエーションルートの中から自分のレベルにあったルートを楽しんで行こうと思います。
(「アタック」という表題には程遠いルートなんですが道なきルートにトライということでご勘弁を……)
アタック-1
アタック-2
アタック-3
完
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尾根筋を登りつめると小高い岩のピークに到着しました。目の前に鍋足山群が、これが鍋を逆さにした足ですね。右側がⅡ峰、左側がⅢ峰、鍋足山本峰は残念ながらⅡ峰に隠れて見えません。本当はⅢ峰の頂上で昼飯をと思っていたんですがこのワイドビューで十分ここでお昼にします。.......
湯草ルート-32
こっち側から見るⅢ峰はいつ見ても見事な形です。特に北側の崖の切れ落ち具合は見応えがあります。下から見あげると直角に見えます。
下から見た写真⇒鍋足山(2015年11月22日)
湯草ルート-33
食事は途中のコンビニで買ってきたおにぎりとパン、全く持って質素です。
湯草ルート-34
でもこの光景を目の前にして食べるとおいしさ倍増です。
湯草ルート-35
空気が澄んでいて遠くの高鈴山もハッキリと見えています。
湯草ルート-36
昼食後Ⅲ峰まで行って折り返そうとも思ったんですが、ミスルートや思った以上の急登で時間がかかって予定の時間をオーバー、無理せずここで折り返すことにします。ここは500m少しの山なんですが一昨年も単独行の方が遭難されしばらくしてから遺体で発見されたそうです。100名山なら登山者も多く標識なども備わっているんでしょうが、里山は登る人も少なくルートもはっきりしていませんので無理は禁物です。山に限らずアウトドアは自己責任、私も単独行が多いので自分のレベル、体力と相談しなるべく余裕を持って行動するようにしています。
湯草ルート-37
慎重に電信柱の欅まで降りてきてここから沢筋を下ります。来るときはルートチェックなどに夢中で気づかなかったんですが、よく見るとあちこちに小さな植物が生えています。
湯草ルート-38
名前は判りませんがかわいい葉っぱが落ち葉の間から見え隠れしています。今は真冬の真っただ中なんですが落ち葉の効果で山は以外に暖かいのかもしれません。あと1~2か月もすると花が一斉に咲きだすんでしょう。
湯草ルート-39
年を重ねてくると体力が低下してつまらないところで躓きますので、急なところは一歩一歩ゆっくり慎重に下ります。
湯草ルート-40
滝の上部まで降りてきました。沢に水もないので折角ですから少し下って滝の真上に出てみましょう。
湯草ルート-41
ここが不動滝の滝口、滑るといけませんのでこの辺にしておきます。
湯草ルート-42
登ってきた巻き道を下ります。
湯草ルート-43
無事不動滝まで降りてきました。
湯草ルート-44
たぶん普通の方の倍近い時間がかかったと思いますがこれで以前から気になっていた湯草ルート走破です。皆さんのブログに書かれていた通り湯草ルート(西)は大中ルート(南)、笹原ルート(東)、猪鼻峠ルート(北)と違いはっきりとした登山道はありませんでした。ところどころ残っている踏み跡も落ち葉に覆われて見えなくなっていました。でも何とか皆さんのルートマップを参考に走破でき今日は十分満足です。
湯草ルート-45
これで鍋足山群の主な東西南北のルートを走破することが出来ました。地図上ではこのエリアの全体像は掴んでいたんですがこれで足の方でも全体像を掴めましたので、これからは鍋足山のたくさんあるバリエーションルートの中から自分のレベルにあったルートを楽しんで行こうと思います。
(「アタック」という表題には程遠いルートなんですが道なきルートにトライということでご勘弁を……)
アタック-1
アタック-2
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