7月30日(土)晴れ時々曇り
5時30分起床、ちょい寝坊、今日は土曜日ということもあってか道の駅番屋は朝から車の出入りが多いです。天気も良く近辺の山は混みそうです。いつものモーニングルーティンをこなし遅めの7時40分に道の駅を出発です。...
道の駅番屋
昨日チェックしておいた国道401号の道端のヤマユリ、なかなかいい感じです。
ヤマユリ-1
ただここ駐車するところがなくて写真撮るのに路駐したら、いつもは来ない対向車が来てしまって数台待たせてしまいました。待たせてしまった方、スミマセンでした。
ヤマユリ-2
これはカンゾウかな、ユリかな、それともキスゲ、取り敢えずユリにしておきます。ヤマユリの隣に咲いていました。
ユリ?
ガソリン補給、こんな山の中でセルフのスタンド、レギュラー181円、超高いです。でも地域の経済に貢献です。
ガソリンスタンド
昨日探石した場所の傍にいい感じの川原がありましたので今日はそこを攻めます。これ巨大な植物、棒状の芯がツーンと空に向かって伸びています。
植物?-1
そしてそれに無数の大きな花を付けています。何なんでしょうか?
植物?-2
ここの川原はなかなか期待が持てそうな感じなんですが、ただ川原一面ににイネ科の植物だと思うんですが無数の根っこが網の目のように繁茂、それがトラップみたいになっていて足を上げて歩かないと引っ掛かります。油断していると前につんのめります。注意、注意、要注意。
伊南川-7
石はたくさんあるんですがなかなか気に入った石がありません。
伊南川-8
これ色はいい感じなんですが、もうちょっと形が欲しいです。
伊南川-9
おっいい石がありました、探石の方じゃなくて休憩用の石、小一時間探しましたのでここに腰かけてちょっと休憩、それにしても暑い、クソ暑いです。体の全ての汗腺から汗が噴き出している感じ、ペットボトル2本持って来たんですがもう半分飲んでしまいました。
伊南川-10
こんなにたくさん石があるんですが一向にお気に入りの石に出会えません。まぁ多分石はあるんでしょうが暑さで集中力が無くなっているのかもしれません。
伊南川-11
折り返しまでもう少しあるんですが、ここで引き返します。暑さで体力が一杯一杯なことに加えて、水分も底を尽きかけています。戻り道はなるべく川の中を歩き少しでもクールダウン、ヘロヘロになりながら何とか出発地点にたどり着きました。長靴がまるで鉛を引きずっているように重く感じてもう足が上がりません。やや熱中症ぎみ、木陰でしばらくの間休んでいました。
伊南川-12
もう今日の探石は無理ですので、いつものブイチェーンに昼飯を買いに行きました。ついでに我慢できずにコイツを購入、白熊くんです。久しぶりに食べるアイスがウマイこと、あと2~3個食べられそうです。
伊南川-13
そして温泉、今日は200円の温泉ではなく500円の温泉、深沢温泉むら湯です。暑いなか熱いお湯が何とも心地いいです。風呂上がりの扇風機が最高、帰り際JAF割引発見100円引き、後の祭り、次回使わせて頂きましょう。旅人にとって500円と400円では雲泥の差です。
深沢温泉むら湯
さてお昼はどこで食べましょうか。旧南郷町から昭和村に抜ける国道401号で良いところを見つけました。川が流れていて深緑がいい感じなんですが、ここは耕作放棄地、どうやらもう水田を作る人はいないようです。たぶんこれから日本のいたるところでこんな光景を見かけることになると思います。ここはある意味先進地です。
耕作放棄地-1
弁当を食べながら複雑な思いが頭をよぎります。
耕作放棄地-2
ということで今夜のお宿に向かいます。道の駅番屋にまたお世話になろうかなと思ったんですが、3日続けてはちょっぴり気が引けましたので今日は別なところにします。そこに向かう国道401号は詐欺みたいな道路です。新鳥居峠まではハイウェイみたいなご機嫌なドライブコースが続きますが、峠から下りに入ると強烈な九十九折りになっていて見通しが悪く、さらにところどころすれ違いが厳しい狭いところが何か所かあります。今日は土曜日ということもあってそこをバイクや車が結構通ります。対向車に気を使いながら何とか下りました。
そんな中土手のヤマユリが緊張を和らげてくれます。例によって、先ずは「ひとり娘」、
ひとり娘
お次は「姉妹」、
姉妹
最後は「五人姉妹」です。
五人姉妹
今夜のお宿に到着、道の駅「しょうわ」です。
道の駅しょうわ-1
静かな静かな山中の昭和村にある静かな道の駅です。
道の駅しょうわ-1
そんな道の駅でご機嫌な午後を過ごそうと思っていたんですが、そうは問屋が卸しませんでした。窓を開け風をひき込み優雅に読書でもしようかなと思ったら隣の車のアイドリング音が、軽自動車なので例の不規則なエンジン音が聞こえてきます。注意しようかなと思ったんですが、まぁここは大人の対応、我慢です。
道の駅しょうわ-2
夜になって車も少なくなりトイレの近くにと思い車を移動、ところがまたまた軽自動車がエンジンかけっぱなしです。これは我慢できず遠くに移動です。う~ん、確かに暑いんでエアコンを掛けたい気持ちは分かるんですがマナーも大切なんで……。
道の駅しょうわ-3
ここもWIFIが飛んでいるんですが建物近辺だけみたいで駐車場までは届いていないようです。仕方ないので引き続き読書にいそしみます。晩飯を終えまだ21時ぐらいなんですが寝ることに、相変わらず静かな道の駅にアイドリング音がわずかに響きますが、昼間の疲れもありほどなく眠りにつくことが出来ました。
つづく
車中泊の旅「奥会津-1」
車中泊の旅「奥会津-2」
5時30分起床、ちょい寝坊、今日は土曜日ということもあってか道の駅番屋は朝から車の出入りが多いです。天気も良く近辺の山は混みそうです。いつものモーニングルーティンをこなし遅めの7時40分に道の駅を出発です。...
道の駅番屋
昨日チェックしておいた国道401号の道端のヤマユリ、なかなかいい感じです。
ヤマユリ-1
ただここ駐車するところがなくて写真撮るのに路駐したら、いつもは来ない対向車が来てしまって数台待たせてしまいました。待たせてしまった方、スミマセンでした。
ヤマユリ-2
これはカンゾウかな、ユリかな、それともキスゲ、取り敢えずユリにしておきます。ヤマユリの隣に咲いていました。
ユリ?
ガソリン補給、こんな山の中でセルフのスタンド、レギュラー181円、超高いです。でも地域の経済に貢献です。
ガソリンスタンド
昨日探石した場所の傍にいい感じの川原がありましたので今日はそこを攻めます。これ巨大な植物、棒状の芯がツーンと空に向かって伸びています。
植物?-1
そしてそれに無数の大きな花を付けています。何なんでしょうか?
植物?-2
ここの川原はなかなか期待が持てそうな感じなんですが、ただ川原一面ににイネ科の植物だと思うんですが無数の根っこが網の目のように繁茂、それがトラップみたいになっていて足を上げて歩かないと引っ掛かります。油断していると前につんのめります。注意、注意、要注意。
伊南川-7
石はたくさんあるんですがなかなか気に入った石がありません。
伊南川-8
これ色はいい感じなんですが、もうちょっと形が欲しいです。
伊南川-9
おっいい石がありました、探石の方じゃなくて休憩用の石、小一時間探しましたのでここに腰かけてちょっと休憩、それにしても暑い、クソ暑いです。体の全ての汗腺から汗が噴き出している感じ、ペットボトル2本持って来たんですがもう半分飲んでしまいました。
伊南川-10
こんなにたくさん石があるんですが一向にお気に入りの石に出会えません。まぁ多分石はあるんでしょうが暑さで集中力が無くなっているのかもしれません。
伊南川-11
折り返しまでもう少しあるんですが、ここで引き返します。暑さで体力が一杯一杯なことに加えて、水分も底を尽きかけています。戻り道はなるべく川の中を歩き少しでもクールダウン、ヘロヘロになりながら何とか出発地点にたどり着きました。長靴がまるで鉛を引きずっているように重く感じてもう足が上がりません。やや熱中症ぎみ、木陰でしばらくの間休んでいました。
伊南川-12
もう今日の探石は無理ですので、いつものブイチェーンに昼飯を買いに行きました。ついでに我慢できずにコイツを購入、白熊くんです。久しぶりに食べるアイスがウマイこと、あと2~3個食べられそうです。
伊南川-13
そして温泉、今日は200円の温泉ではなく500円の温泉、深沢温泉むら湯です。暑いなか熱いお湯が何とも心地いいです。風呂上がりの扇風機が最高、帰り際JAF割引発見100円引き、後の祭り、次回使わせて頂きましょう。旅人にとって500円と400円では雲泥の差です。
深沢温泉むら湯
さてお昼はどこで食べましょうか。旧南郷町から昭和村に抜ける国道401号で良いところを見つけました。川が流れていて深緑がいい感じなんですが、ここは耕作放棄地、どうやらもう水田を作る人はいないようです。たぶんこれから日本のいたるところでこんな光景を見かけることになると思います。ここはある意味先進地です。
耕作放棄地-1
弁当を食べながら複雑な思いが頭をよぎります。
耕作放棄地-2
ということで今夜のお宿に向かいます。道の駅番屋にまたお世話になろうかなと思ったんですが、3日続けてはちょっぴり気が引けましたので今日は別なところにします。そこに向かう国道401号は詐欺みたいな道路です。新鳥居峠まではハイウェイみたいなご機嫌なドライブコースが続きますが、峠から下りに入ると強烈な九十九折りになっていて見通しが悪く、さらにところどころすれ違いが厳しい狭いところが何か所かあります。今日は土曜日ということもあってそこをバイクや車が結構通ります。対向車に気を使いながら何とか下りました。
そんな中土手のヤマユリが緊張を和らげてくれます。例によって、先ずは「ひとり娘」、
ひとり娘
お次は「姉妹」、
姉妹
最後は「五人姉妹」です。
五人姉妹
今夜のお宿に到着、道の駅「しょうわ」です。
道の駅しょうわ-1
静かな静かな山中の昭和村にある静かな道の駅です。
道の駅しょうわ-1
そんな道の駅でご機嫌な午後を過ごそうと思っていたんですが、そうは問屋が卸しませんでした。窓を開け風をひき込み優雅に読書でもしようかなと思ったら隣の車のアイドリング音が、軽自動車なので例の不規則なエンジン音が聞こえてきます。注意しようかなと思ったんですが、まぁここは大人の対応、我慢です。
道の駅しょうわ-2
夜になって車も少なくなりトイレの近くにと思い車を移動、ところがまたまた軽自動車がエンジンかけっぱなしです。これは我慢できず遠くに移動です。う~ん、確かに暑いんでエアコンを掛けたい気持ちは分かるんですがマナーも大切なんで……。
道の駅しょうわ-3
ここもWIFIが飛んでいるんですが建物近辺だけみたいで駐車場までは届いていないようです。仕方ないので引き続き読書にいそしみます。晩飯を終えまだ21時ぐらいなんですが寝ることに、相変わらず静かな道の駅にアイドリング音がわずかに響きますが、昼間の疲れもありほどなく眠りにつくことが出来ました。
つづく
車中泊の旅「奥会津-1」
車中泊の旅「奥会津-2」
こんな山の中にあるということは日本全国結構拡がってますね。生態系を壊さないことを祈ります。
kojiさんいつもありがとうございます。ではでは。
明治のころに観賞用としてヨーロッパから持ち込んだもので「ニワタバコ」という和名もあります。
(参考)https://blog.goo.ne.jp/koji5678/e/74e7d58b371d876d374faff133de9088
いまにも特定外来生物に指定されそうな勢いで日本全国にテリトリーを広げつつあるようです。