
おたーたん、うんなは だいじょうぶでちか?
おめめ、ちゃんと さめるでちよね?
ルンナが発作を起こすとき、
フルルは瞬時にそれを察知して、ルンナにかけ寄ります
それは真夜中、ぐっすりと眠っていても です
そのフルルとほぼ同時に、アタシも目が覚めるのです
フルルは ルンナの発作が起きるや否や、
すぐに目を覚ましてルンナの体に覆いかぶさろうとします
まるで、「どうしたの?大丈夫?苦しいの?」
そう言いながら、体を揺さぶっているかのようです

アタシは、ガクガクと痙攣しているルンナの体が、
ベッドから落ちたりしないように、もしくは壁にぶつかったりしないように、
自分の腕の中に抱きかかえて 痙攣が止まるのを待つのです
(写真は、発作がおさまってから そっと撮ったものです)

ルンナの発作は だいたい1分程度
おさまってからも 胸に抱きつづけています
完全に痙攣が止まり切って 呼吸が元に戻るまで
ルンナは ぎゅっとお目目をつむったまま…

ルンナのことをとても心配しているフルルです
アタシに抱かれているルンナを
こうしてじーっと見守っているのです、いつも いつも…

ルンナよりも 自分がおかーちゃんのお膝や抱っこを独占したいフルルが
グチも言わず、唸ることもせず、じっとルンナを見ているんです

母犬のお腹の中にいるときから、ふたり一緒のルンナとフルル
双子姉妹のお姉ちゃんがルンナ 妹がフルル
お姉ちゃんが発作で辛いのが フルルもちゃんと分かっているんだよね
お姉ちゃんが きっちり覚醒するまで心配だから見ててくれるんだよね
お姉ちゃん思いのフルルなんだよね
ありがとね、フルル
ルンナは大丈夫よ
発作の頻度はなかなか減らないけど 元気いっぱいよ!
ルンナとフルルに会いに来てくれて ありがとう♪
昨日11日は、東日本大震災から丸7年でしたね
テレビでも その特集がたくさん放送されていました
天災は、忘れた頃にやって来る・・・
だから、あの日のことを忘れちゃいけないです
コメント欄、お休みにします。。。
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