先日、ふとしたことからこんな絵本があることを知りました
この絵本の作者は「川端さん」
表紙の白いワンコの名前は「パイク」
川端さんのおじいさんが保健所からもらってきた真っ白なワンコ
もらってきた時には両手のひら乗るほど小さな子犬でした
パイクはおじいさんの家の庭を元気に走り回り、
知らない人が来ると大きな声で吠える、立派な番犬になりました
1995年1月…阪神淡路大震災が起こりました
神戸に住んでいたおじいさんは被災し、大阪へ避難しました
震災から約1ヶ月間、空き家になったおじいさん宅にパイクだけが残り、
窃盗団から家を守ってくれたそうです
朝夕のパイクの食事は、川端さんが通って与えていました
川端さんの家が二世帯住宅に建て替えられ、おじいさん、おばあさん、
そしてパイクと一緒に暮らすことになりました
パイクは番犬としての役目をしっかり果たしていましたが、
気性がやや荒く、遊びの延長で人を噛むこともあったそうです
そこでおじいさんは、犬の調教師に躾けてもらいました
するとパイクは…
人を噛まなくなった代わりに、とても弱虫になったそうです
散歩の途中で他の犬に吠えられると、一目散に逃げ出すようになったとか
ある日、川端さんのお父さんとパイクが近くの山へ散歩に出掛けた時、
途中で大きなイノシシの親子に遭遇!
川端さんのお父さんとパイクの行く道を塞いで二人を睨んできました
今にもこちらに襲い掛かかってきそうになり、
危険を感じたお父さんはパイクのリードを引っ張って、
「パイク、逃げるぞ!」と叫んだそうです
するとパイクは、お父さんが握り締めていたリードを振りほどいて、
突進してきた親イノシシに飛びかかったんだそうです
自分よりも、ずっとずっと大きなイノシシに!
パイクとイノシシはもみ合うように、崖を滑り落ちていきました
命からがら家に逃げ帰ったお父さんは、川端さんを連れて
パイクを探すために再び山へ行き、ました
崖の下まで降りて一生懸命に探しましたが
パイクは見つかりませんでした…
躾け教室を受けたあと、弱虫になってしまったねと、
家族に心配されていたパイク
でも、弱虫なんかじゃありませんでした
命懸けで川端さんのお父さんを守った、とても勇敢なパイクです
川端さんの心の中にはずっとパイクがいます
私用のメールアドレスには"paiku" の文字が…
2019年2月、絵本の作者・川端さんは
<揚げパン>のお店をオープンしました
お店の名前は『パイクとそら』 場所は芦屋市
番犬の次は、立派に「看板犬」の役目を背負ってるパイク
「パイクと、ただただ一緒にいたい、いるんだという気持ちをこめて」
と、川端さん
※神戸新聞特約記者さんのリポを、一部引用させてもらいました
とても美味しい揚げパンだという評判多し
これは食べてみなきゃ、とアタシも行ってきましたよ
少し遠いんだけど(*゚ー゚)>テヘヘッ
揚げパン専門店
古いアパートの一室をリノベーションした、
イートインできる小さなお店です
プレーンな揚げパン
粒あんやカスタードクリーム、カレーなど
シンプルでスタンダードな揚げパン
種類は少ないけど、心のこもった手作り揚げパン
優しい味で ほんとうにとても美味しかったです♡
パイクのお話と美味しい揚げパンのこと、
ぜひ知ってもらいたくて書きました
この絵本の作者は「川端さん」
表紙の白いワンコの名前は「パイク」
川端さんのおじいさんが保健所からもらってきた真っ白なワンコ
もらってきた時には両手のひら乗るほど小さな子犬でした
パイクはおじいさんの家の庭を元気に走り回り、
知らない人が来ると大きな声で吠える、立派な番犬になりました
1995年1月…阪神淡路大震災が起こりました
神戸に住んでいたおじいさんは被災し、大阪へ避難しました
震災から約1ヶ月間、空き家になったおじいさん宅にパイクだけが残り、
窃盗団から家を守ってくれたそうです
朝夕のパイクの食事は、川端さんが通って与えていました
川端さんの家が二世帯住宅に建て替えられ、おじいさん、おばあさん、
そしてパイクと一緒に暮らすことになりました
パイクは番犬としての役目をしっかり果たしていましたが、
気性がやや荒く、遊びの延長で人を噛むこともあったそうです
そこでおじいさんは、犬の調教師に躾けてもらいました
するとパイクは…
人を噛まなくなった代わりに、とても弱虫になったそうです
散歩の途中で他の犬に吠えられると、一目散に逃げ出すようになったとか
ある日、川端さんのお父さんとパイクが近くの山へ散歩に出掛けた時、
途中で大きなイノシシの親子に遭遇!
川端さんのお父さんとパイクの行く道を塞いで二人を睨んできました
今にもこちらに襲い掛かかってきそうになり、
危険を感じたお父さんはパイクのリードを引っ張って、
「パイク、逃げるぞ!」と叫んだそうです
するとパイクは、お父さんが握り締めていたリードを振りほどいて、
突進してきた親イノシシに飛びかかったんだそうです
自分よりも、ずっとずっと大きなイノシシに!
パイクとイノシシはもみ合うように、崖を滑り落ちていきました
命からがら家に逃げ帰ったお父さんは、川端さんを連れて
パイクを探すために再び山へ行き、ました
崖の下まで降りて一生懸命に探しましたが
パイクは見つかりませんでした…
躾け教室を受けたあと、弱虫になってしまったねと、
家族に心配されていたパイク
でも、弱虫なんかじゃありませんでした
命懸けで川端さんのお父さんを守った、とても勇敢なパイクです
川端さんの心の中にはずっとパイクがいます
私用のメールアドレスには"paiku" の文字が…
2019年2月、絵本の作者・川端さんは
<揚げパン>のお店をオープンしました
お店の名前は『パイクとそら』 場所は芦屋市
番犬の次は、立派に「看板犬」の役目を背負ってるパイク
「パイクと、ただただ一緒にいたい、いるんだという気持ちをこめて」
と、川端さん
※神戸新聞特約記者さんのリポを、一部引用させてもらいました
とても美味しい揚げパンだという評判多し
これは食べてみなきゃ、とアタシも行ってきましたよ
少し遠いんだけど(*゚ー゚)>テヘヘッ
揚げパン専門店
古いアパートの一室をリノベーションした、
イートインできる小さなお店です
プレーンな揚げパン
粒あんやカスタードクリーム、カレーなど
シンプルでスタンダードな揚げパン
種類は少ないけど、心のこもった手作り揚げパン
優しい味で ほんとうにとても美味しかったです♡
パイクのお話と美味しい揚げパンのこと、
ぜひ知ってもらいたくて書きました