馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

生木を運ぶ機関車

2019-01-28 00:31:08 | 首都散策・風景・冬期

氷上を歩いて

日曜日で人と出会う事もなくビール工場も休み
駐車場も工場も人気がなく寂しい

河川敷に出ると昨夜の雪で氷上は一面雪景色

  

承認欲求が強いのか私が歩いたという自己欲求の証
氷上をズルズルと靴で滑っで足跡を残し満足するわたし

何を考えて生きているのやら
NHKのチコちゃんにボヤッと生きてんじゃねぇと

ドヤされ喜んでいる私が居る

地リス活動

  地リスの活動痕

外気温度が緩んで氷上を流れる水が止まった
如何いう事が起きたのか分からないが

気温が緩んた時の方が水の圧力抜きが賢明と思うのだが
毎回、今日も水が流れているんじゃないかと様子見がてら

歩けることに満足する

3時の方角

  線路内から煙突を眺める

誰とも会わずに線路内までくる寂しさ
外でウロウロする現地人がいない

日曜日で工場が休みなので煤煙が発生しない
そこで空は青空という次第

外気温度もマイナス10度前後で心地よい
風が少しあるが散歩には絶好の散歩日和

線路内は忙しいい

    

枕木を歩いていると後方から物凄い列車音と警笛が聞こえてくる
物々しい音が大きくなり背後に迫る

本線を物凄い速さで通過していく(荷物は生木の木材・丸太)
現地人は新築家を建てる時、生木を使用する

これもモンゴルに来て初めて経験すること
日本じゃ有り得ない事である

何年も経けて乾燥させヒビや歪みを失くし
販売するという社会的知識がない

出来上がりは美しいが一年もしないうちに
全てが歪むという現象が起きる

そんな生の板と切り倒したばかりの丸太が
貨車に乗せられ運ばれていく

ロシア国境地帯には何百年・千年という木材が
簡単に伐採され運ばれていく

行き交う機関車

  

本線と引き込み線とのポイント切り替えレールが
正常に動くか常に機関車が何処かで動かされている

昨日は線路内保線区員も休みの日である
誰も作業に出ていない

こういうところは日本と対極にある国(元共産主義国家)
仕事する日と休む日は割り切ったシフト

日本では考えられない作業現場

レール検査

    

土曜日日曜日も作業シフト(勤務)で決められている
だから日本のように責任感で日曜出勤なんていう

仕事の虫という従業員は皆無
貨車にぶら下がり旗を振る作業員は大変

久々、子供達

  

UBパレス近くの子供広場で久しぶり子供発見
サッカーに興じる少年たち

子供は風の子である

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氷上を歩く

2019-01-27 03:17:24 | 首都散策・風景・冬期

自窓から

外気温度がマイナス20度以下になると
自宅窓から風景を写す事が困難になる

窓ガラスが曇り景色も何となく見栄えがしなくなる

  踏切りを通過する石炭空貨車

外気温度がマイナス10度以下になると春気分
日本で生活している方には考えられない自然環境感覚
(北海道の方には理解できる)

マイナス10度の差は冬と春先の気分
昨日の散歩はカシミアセーターを一枚脱いでの薄着散歩

ところが自然界は甘くない
気温が緩むと上空から寒気が流れ込み

突風が吹きまくる最悪の散歩となる
口の中に塵が入る(口呼吸している証拠?)

モンゴルの良さは厳寒期に風が吹かない事
マイナス30度以下でも人間が生活できるわけ

風が吹かなければ防寒だけ万全にすれば快適な環境
乾燥して湿度がない分、寒さをそれほど感じなくなる

在日本大使職員も人事異動で着任したばかりの方など
日本の方が湿度が有る分、東京の方が寒いと感じる人もいる

私も同感である

気温が緩む

  久し振り氷上歩き

現在、日本時間午前4時40分ブログ記事作成中
外気温度マイナス13度ほどである

カーテンを閉めず深夜の町を眺めながら記事作成中
東京では考えられない行為かもしれないがモンゴルでは寒くない

先週までマイナス30度以下で深夜に一人起きている事が辛かった
上の写真をよく観察してください(氷上に佇む物体)

如何した

  襲撃を受け傷ついたハト

最初は分からずに通り過ぎたが氷上を写していて何かがいる
戻ってよく見ると血を流し佇む可哀想なハト

出血多量で朦朧とした姿である
胃袋付近を食いちぎられ大量の血が散乱(猛禽類にやられたか)

散歩し始めで私は3地区へ立ち去る
散歩から戻り存在確認をしたが姿はなくなっていた

周りを見たが野良公の足跡もなく私の足跡だけ
ということは猛禽類が持ち去ったという事である

自然界の出来事である

自然界は

  防水板の内側も水平になる

ビール工場と河川との間に土手と防水板が設置され
一応、春先や長雨時にビール工場内へ浸水しないように手当されている

その防止板と土手の間は2m程の窪地になり浸水した水を一時的に
貯めるようになっている

そこへ先週、大量の水が入り込み御覧のように川と防水板の境が
凍結した氷で水平になってしまった

これが自然界の脅威である
まだ、モンゴルという国の事が無知な時の事である

来蒙当初、上空からモンゴルの大地を眺めていると
厳寒期のモンゴル台地は湖だらけという感想を懐いた

当時のモンゴル感は不毛の砂漠国という知識だけ
靴で草原を蹴とばせば草は剥がれ草が再生するのが困難と文献に書かれていた

現実は事実であるが当時は湖と草原は緑の大地じゃないのかという思い
厳寒期の湖化が知識として欠落していただけ

夏から秋にかけ水不足で枯れる川が冬場だけ湧水で出た水が
周りの草原へ溢れ出し凍結し上空から見ると湖のように見えただけ

春先後、氷が融けると乾燥した草原に戻る

夕陽

    春節前の夕陽

緩んだ気温は風を起こし口や目に埃・ゴミを入り込ませる
こういう時は家で一日、好きな音楽でもと思うが散歩をしていまう

跨線橋と氷上から夕陽を眺める
来週からモンゴルは旧正月を迎える

目には見えないが春が近づいているのである

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面倒臭い気持ち

2019-01-26 03:21:27 | 首都散策・風景・冬期

地下駐車場から

若い時は一度に何件もの出来事を瞬時に
忘れず効率的に処理し自慢していた

忘れ物をするなどという事はもっての他
つまらぬ約束でも几帳面に処理していた

ところが還暦頃を境に物忘れと処理能力が低下
時には約束事や几帳面さが如何でも良くなってきた

  煤煙の影響か

面倒臭くなりテキパキと当面の出来事を処理できなくなってきた
先送りするという役所仕事に似た行動をとることが多々起きている

物忘れが最たるもの
でも忘れっぱなしという事でもない

途中で思い出すところが、問題なのである
昨日はデジカメをポケットに入れるのを忘れた

思い出したのは地下駐車場の愛車の前
取りに戻っても5分もかからない距離

以前だと引き返し何時もの万全の態勢で出かけるところ
まぁいいか!

引き返すのが面倒なだけ

最上階まで

  煙突の上に月あり

ズボラなようで几帳面な私は毎日、使用したり持ち運ぶ
鍵やデジカメ・小銭・スイカ・ハンカチ等は

決められた場所に置く習慣を昔から決めて生活している
ところが此の頃、緊急事態が起きた時、所定の位置に置くべき物を

所定の場所以外に置くと記憶が飛んでしまい何処に置いたかと
狼狽えて大騒ぎをする(一人だけだから始末に悪い)

眼鏡を頭に掛け眼鏡・眼鏡と探しまくる老人と同じである

これが精神的に心を蝕んでいるようである
俺としたことが何たる無様な事かと

確かに脳を無視が蝕んでいる証拠である
私には私を看取ってくれる力強い人がいないのである

昨日の朝一で起きざまにカーテンを開けると
素晴らしい煙突が有り写さなくちゃとデジカメを

所定の位置から動かし窓から煙突を写した
序に結露拭きもと同時にしたのである

その時、カメラが邪魔だったので植物の棚に置いた
結露掃除が終わり植物棚を潜って戻ったがデジカメは

そのままにして
散歩に出掛けました!

約束時間に間に合わない時間に飛び出したので
点呼をしなかった

たった5分の時間を放棄する投げやり的な生き方

商売道具

  夜景で誤魔化すか

地下から最上階までエレベーターで駆け上がれば
大した時間もかからない

こういう日にデジカメに納める映像場面が多く有ったのだ
昨日は米国大使館傍まで出かけた

国会議事堂前も通り過ぎた
若い子と一緒だった

普段と違う日常を記録できたのに
自宅に戻って植物棚を見るとデジカメが

恨めしそうな顔して私を置いてきぼりにしたなぁと
デジカメの👀が私を睨み返してきた

何もない一日

  

反省しきりです
如何しようかこれからの生活が心配である

ある日、心臓が止まり見つけてくれる人がいない
周りに迷惑かけて発見される最悪の事を考えたりする

あぁ最悪の人生になりそう

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氷上探検

2019-01-25 01:54:42 | 首都散策・風景・冬期

土嚢が

セレべ川の増水が気になり徒歩での散歩の時に
なにがなんでも氷上を歩いて現場検証をしたくて

その機会を待っていた
此の頃、雑用が多く車使用が多く機会がなかった

    

昨日も雑用を済ませ自宅へ早めに戻る
太陽が落ちるまで20分程時間が有ったので爺さんは川へ

何日ぶりかに見る川は土嚢が置かれて一応、防水対策が成されていた
しかし、先日の増水で土嚢から下流100m程から水は逆流して土嚢が

置かれている場所まで水が着て御覧のとおり凍結しています
土嚢の場所からも水が流れ落ちている痕跡有り

逆流で水没

  

誰が土嚢を置いたのか、ビール会社の従業員だろう
此処はビール会社のコンクリート塀が有り、川側に土手が築かれ河川敷側にもう一枚

ビール会社の建設だろうコンクリート塀が設置されている
土手とコンクリート塀の幅は3m程で深さは2m程あるが此処へ増水した水が流れ込み

上記の写真のように水は凍結しております

対岸の道路

    

23日ブログ記事で夕方帰宅時間の写真を記事にしました
増水した水が対岸の道路に入り込み車が立ち往生している写真を

昨日、夕方前に氷上を歩いて現場まで行ってきました
自分の目で現場状況がどのようになっているか見たかった

本来は車が往来するような場所ではないが
首都インフラ整備が為されていないので荒れた土道路である

トラック等で土道路は柔らかい部分がタイヤで抉られ
正に凸凹道路である

小型自動車プリウスでは車の底が当たる状況
これじゃ運転下手が通ると立ち往生する訳である

現場

  

現場写真を写してきました
現場は軍隊が野戦訓練をするような現場です

兵隊が何人も窪地に抱腹訓練できるような窪地です
大きな窪地が三ヶ所できておりスリップさせないで

通り過ごすにはテクニックがいる

水の痕

    

氷上は土手とコンクリート塀に逆流した分、氷上には水がなく
如何にか歩くことが出来ました

写真で見ての通り光っているのが一番新しい水の痕です
暖房配管の下まで固い部分を歩きながら下ってきましたが

それ以降(下流域)は危険なので探検は中止し引き返しました

夕陽

  

散歩の出入り口にしている場所でご婦人が二人思案顔
凍結した川を渡るわけでもなし何をされているのやら

如何も野点を考えていたらしいが
私が現れたので急遽、中止し駐車場へ戻って行かれた

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一日駆け回りました

2019-01-24 01:13:05 | 首都散策・風景・冬期

車窓から

モンゴルもインフルエンザが猛威を振るっている
お人好しの私は空気感染でいただきました

タダだと何でも頂く悪い癖の私です
欲深い私です・特に金欲は人の二倍

罰として神から薬代として金を沢山、吐き出されました

    役に立てない私

頂いて二週間、経過しましたが私は一度、腹の中に入れたものは
勿体ない精神で絶対と言っていいほど吐き出そうとはしません

頂いたものでも嫌なものは普通、腹の中が空っぽになる迄、戻すという方法が有るが
私は絶対に外部へは出しません我が身の骨や肉になる迄出しません

何と欲深い爺さんだろう
自宅を出て外環通りへ出る為、踏切へ

石炭貨車が踏切りで通せんぼしてます

高架橋から

  冬の交通機関運行に貢献した日本人

此処は札幌ロータリーの有る高架橋の真上です
いつも線路を歩いている方角を西側から写す

使用しない客車の待機操車場です
モンゴルに札幌ロータリーという固有名詞の場所が有るの?

有ります( ^ω^)・・・((´∀`))ケラケラ

知りたい方は北海道・札幌市役所にお尋ねください
詳しく解説してもらえますよ

此処から3地区は目の前です

歩いて

  独立に音楽で貢献した歌手

3地区に愛車を駐車して散歩を楽しみました
その後、大使館から証明書を頂くためバス停から首都中心地へ

車で行けば簡単でしょう
そうもいかないのです

渋滞と大使館の有る場所は全地区駐停車禁止の場所なんです
日本と同じで駐停車して一二分もしないうちに何処からともに

レッカー車が愛車を持ち逃げする
引き取りに行くと高額の罰金が科せられる

バスに揺られて行くのが最高!
証明書を受け取り帰りもバスで愛車の有る3地区へ

自宅から

  

自宅に戻ると太陽が西の彼方へ沈む寸前でした
一年中掃除しない汚れた二重窓~夕陽を写す

夕陽の美は素人の私にも
それなりに写ってくれます

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廃線を歩く

2019-01-23 01:56:47 | 首都散策・風景・冬期

何か御用ですか

昨日は午後から廃線を歩いて国際通りへ出かけた
午前中いつもの様に3地区の散歩を済ませ

廃線脇には昔風のゲルが一軒あり其処の番犬が子犬を生んでいた
滅多に廃線を歩かないので子犬など知らない

母犬とは以前から知り合いで私が居ぬを怖がらないので
母犬も番犬の癖に私には吠えないし威嚇もしない

  二匹の子犬

私が歩いてゲルに近づくと子犬が走り寄り一人前に威嚇し吠えてきた
でもよく観察すると尻尾フリフリの威嚇というかご機嫌伺いの威嚇である

すかさずデジカメを取り出し撮影する
前足に白いソックスを履いた可愛い子犬君

怖がらない私に仲良しになりたいポーズ
テリアと現地の犬の雑種である

母親も一応、母性本能で威嚇しているが知り合いだから
挨拶代わりの威嚇である

レンズを向けると近寄ってきてレンズを嗅いでいる
子犬はやはり可愛い

ホワイトソックスの犬は友好的で番犬には向かない

気になる川

    

知り合いと用事を済ませ廃線を歩いて自宅へ向かう
直接帰るか寄り道して帰るか悩んで自宅を通り過ぎ踏切り先にある鉄橋まで行く

好きなんです( ^ω^)・・・((´∀`))ケラケラ凍結と増水状況が

いい歳こいた爺さんが自宅を通り越し寒い川へ行く?
でも行っちゃうんです私は( ^ω^)・・・子犬にもあうし

廃線を歩いているとスタンド・バイ・ミーを思い出し口ずさむ
内容は忘れたが4人組の子供の冒険旅行

何が印象に残っているかと言えば
鉄橋を渡っていると後ろから列車が警笛を鳴らしながら迫ってくるシーン

私が見たのは30代後半頃ですよ
子供の頃から鉄道=鉄橋という刷り込みが有るからだろうか

モンゴルでも何度か鉄橋を渡っていて列車と遭遇経験あり
なぜか堪らない感動・衝撃を受けるのである

瞬間的に必死に枕木を飛びながら逃げる仕草が
昨日は遭遇しませんでしたが川まで来ました

増水中

    

氷上に立ち危険度を確認すると上流へ行けそうなので
歩けるところまで遡上する

100m程、上流に水が流れている形跡が見える
恐る恐る行くとやはり水が流れてきている

慌てて土手へ退避する
右側の氷の上の氷上が汚れているのは私の靴の汚れ

100m程遡上

  鉄橋を望む

氷上から上がる前に下流方面を写した
薄暗い氷上を一人で歩くのは心細いが気分爽快

ビール工場から

  

土手からビール工場と煙突を写す
獣道も人が歩けばただの道になる

土手で棲む齧歯類も私の足音は怖いのである

相変わらず問題

    
暖房配管が渡っている場所は凍結した上に水が流れ込み
凸凹道は普通乗用車には通行が難しい

小型車が氷に足を取られ簡単な急坂が上れなく立ち往生
後続車が早く行けとクラクションを鳴らす

早々に諦めUターンする小型車も
私も20分程、スリップし動かなくなった車を対岸から眺めていた

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新年(旧正月・春節)を前に

2019-01-22 07:54:18 | 首都散策・風景・冬期

不気味な水

二年前に出来たセレべ川を渡る新橋が増水で凍結し
コンクリート部分まで到達し橋自体が危険状態

橋桁の下は当然、上流から流れてくる水で飽和状態
上流から川底を流れてきた水が橋桁下で水圧を増している

水が加圧するばかりの橋桁下対策として下流側に穴を開け
水圧のかかった水を下流側に逃がしている

その圧力は毎晩マイナス30度以下の寒さでも
溢れ出す水を凍結させないで流し続けている事でも分かる

水圧のかかった水の怖さを見せ付ける一面でもある
下流500mの場所にあるビール工場の防水板と

簡単な土嚢の防水土塁をも乗り越えようとしている

  

上の写真の防水堤の土塁は今月初めに溢れた水で簡単に乗り越えられた
溢れた水は私や獣たちが歩く土手と防水板の間にある窪地へ流れ込み

満水状態!

ビール工場の敷地内までの防水対策は土手と敷地側にもクンクリート板が有るだけ
コンクリート板は人や獣が侵入しないための対策で水の対策はない

水が侵入しても当面は凍結するくらいだが春先の解凍した後が水対策で厄介
その前に対岸の未舗装道路の方が重大問題だろう

ゼリー状の下から

  

水がマイナス5度以下で凍結し氷の出来方にも段階が有る
流れの無い水は表面がザラメ状になり薄い氷の被膜ができ氷となる

何日も寒さが続くと氷の厚さを増し人や何トンもある物を乗せても割れなくなる
モンゴルの川も現象は同じだがスケールが違うだけ

川も幅が広くてなだらかな流れの方が早く凍結しそうに考えるが違う
川幅が狭く水の流れが速い場所ほど早く凍結する

不思議に思われるが氷は突然、氷になるのではなく前段階が有る
水が寒さでザラメになる前にもサラサラした水が粘性した水(ザラメ状の前)に変化する

これが表面を漂いながら川を下流域へと流れていく
水面上をそのザラメ状に変化したザラメ水が離合集散を繰り返しながら

川幅の狭い急流場所でザラメが陸地へ押し上げられマイナス20度以下の寒さで凍結し
ザラメ状の氷が川幅の狭い川の水表面を覆ってしまう

川幅の狭い地域の水量は凍結した氷の下で凄い流れで下流域へ流れているが
表面の凍結した氷は厚さ5㎝以上の氷になれば1トンくらいの重さには十分、耐える力を持っている

一度凍結すると氷の厚さは5㎝・10㎝・20㎝と厚みを増しトラックが渡河しても割れることはない
春先に凍結した氷を観察すると氷の厚さには樹木の年齢のような凍結した氷の縞模様を見ることが出来る

バームクーヘンの様な縞模様(氷層)を想像すれば理解できる

圧力で

  運転手は何が何でも行き交う

日曜日は凸凹道手前でUターンしていたが月曜日は凸凹の凹み部分が凍結し
なにがなんでも通行しようとする車で渋滞中

対岸の土手から見学している私にも車の底が凸凹道に擦ってガリガリいう音が聞こえる
それでも此処を走ろうとする現地人の根性には頭が下がる

(渋滞を忌避する抜け道なのである)

作業は続く

    

線路内でもポイント部分が凍結し動かなるのを未然に防ぐため
しきりにポイント切り替え動作を行い動かしている

又、線路が寒さで枕木とレールの間に隙間を作りガタガタ・バタバタ
音を立てるのを防ぐ為、薄い板をレールと枕木の間に挟み込む作業を繰り返す

杭打ちの強化作業も

夕陽

  

跨線橋からの夕陽を眺めながら帰路に着く
鉄橋まで来ると河川敷に降り氷上で自宅近くまで行けるかどうか

歩いてみたが30mも歩かないうちに水が表面を流れている(ザラメ状で)
帰りとはいえ不気味な氷上を眺めていると恐怖心が沸き起こり

土手へ駆けあがり獣道を歩いて帰る

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水没した場所から引き返す🚙

2019-01-21 00:11:45 | 首都散策・風景・冬期

恐怖にある

隣の川は凍結した川で氷上を水が流れている
水没した箇所は道路が凹み濁った水溜り

普段から小型🚙(プリウス)は其処をガリガリさせ乍ら走っている
水没する前から凹み場所でスリップし凸凹から出るのに苦労していた

そんな記憶が有る人たちだから凹みに水が溜まると
恐怖が先に立ち凸凹道を通れなくなる

 

 

  引き返す車たち

恐怖とは目に見えない物には恐怖が増幅し敏感に感じる
大丈夫と頭で理解できても恐怖には敵わない

私も氷上を歩いて鉄橋まで行くことが出来ず
恥かしいが土手歩きをして鉄橋まで歩いた

これが恐怖なのである

引き返す

    

反対方向から来たプリウスも運転手が様子見
さっさと車を反転させ引き返す

愛車を大事にする現地人らしい

私は川の凍結や氷の仕組みを知っていても
僅か5㎝か10㎝氷が割れて下に頑丈な氷床が有ると

分かっていても氷が割れ落ちる恐怖は
経験した者でないと分からない恐怖

まして凍結した川の上を歩くなんて
普通の人には考えられない行為なのである

鉄橋を渡る

  

鉄橋まで来ると家族ずれが対岸からやって来た
お母さんと三人の子供達

長男は冒険をしたくて氷上へ降りていき氷上を歩こうとする
次男と長女はお母さんと三人で鉄橋を渡る

母親が注意を長男に促す
途中から長男は引き返し鉄橋を渡って来た

目線の

      

3地区を徘徊し鉄橋まで戻ってくる、帰りは氷上を歩いて氷上探検
鉄橋の枕木が👀線上にある

鉄橋の線路が危険水域に直面してきだした
近所の子供なのか氷上を歩いて私の所までやって来る

何やってんですかと質問
分かるだろう君たち二人と同じ考えで遊んでだよと返事する

氷上で遊ぶ

    

氷上が夕陽で美しい
二人は私のあとを付いて離れない

楽しそうだが二人でジャンプし喜んでいる
私は一歩一歩慎重に歩いているのに

隣で後ろでドンドン飛び跳ね喜んでいる

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棲み処訪問

2019-01-20 09:46:06 | 首都散策・風景・冬期

久し振り

モンゴルに深刻な実話があるそうです
草原に住む齧歯類の話です

彼らは厳寒期、冬眠が出来ないから
夏場に人間と同じで牧草を刈り

厳寒期に備える作業をしている
刈り取った牧草を彼らなりに積み上げている

それは人間が積み上げた牧草と瓜二つ
その牧草を牧民が間違ったり見落として人間の刈り取り草と

一緒に積み上げると
地リスたちは冬の刈り草を盗まれたと悲観し

命を落とす(自殺する)そうです
嘘のような本当の話です

    

モンゴル人は日本の隣国のような嘘はつきません
私も日本にいた時は関心もなかったが乗馬を覚えて初めて知った事実

彼らも上手に干し草をうず高かう積み上げているんです
以前、記事にしましたが現在は消却してしまった

自然界の動物たちは人間には分からない自然界の気象を察知し
冬場の棲み処を高い場所や低い場所に構えるそうです

それを見て人間は今年の冬は大雪になったり大雨を予測できるという
私が河川敷の齧歯類の棲み処を観察していると例年の場所に棲み処を設営していた

ところが人為的に建設された集合住宅で
このような激変になった次第である

凍り付いた土は齧歯類の牙でも歯が立たないのではないだろうか

齧歯類だけじゃない

  対岸の一番低い場所が水没

火力発電所の暖房管がセレべ川を渡っている
その場所は川の土手が何でかは分からないが1m以上他の場所より低い

こんなに早く土手が水没するとは思ってもみなかった
土手道と工場の境にはコンクリート製の塀が有るが

水は工場へ流れ込んでいる
 

人家も被害

  

軽自動車を見ていると車の底が水没するほど水が溜まっている
土手道の低い場所では氷が張りタイヤが空回りして自動車は

水飛沫を上げながら水没した場所から脱出している
底は凍結しツルツルだからタイヤが空回りして

抜け道も

  

私が抜け道にしているビール工場側の抜け道も水没寸前
昨日私は飛び越えるのを危険と感じ一旦、凍結した川の氷の上から

一部水没した道へ飛び上がった
今日も観察と好奇心で歩くがどうなっているやらである

防潮堤も

  川とビール工場の間に防潮堤が有る

此処はビール工場と川の防潮堤だが隙間から川の水が流れ込んでいる
土手が高いので当分は大丈夫

対岸の土手に甚大な被害が出てくるだろう
どのような対策を施すかを見てみたい

解決策を誤ると甚大な被害が春先に起きる
 

鉄橋も

    

鉄橋も橋桁まで1mを切っている上流側と下流側の氷を砕き
水捌けを良くしないと機関車・貨物が運行できなくなる

石炭が火力発電所へ運べなくなると笑い事ではなくなる
セレべ川から👀が離せなくなってきた

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他人事ながら

2019-01-19 11:26:09 | 首都散策・風景・冬期

カオスの世界は

先進諸国の近代都市を拝見していても面白くない
まぁ
見えない場所で免振装置に使用する部材を劣悪な物にすり替えるとか

非常階段を開かずの扉にするとか
構造物の一番大切な個所を一階から最上階まで吹き抜けを

煙突代わりにしたりとか

外部からは見えないものだから建造物を見て脅威し
設計者を尊敬したりで

見ている此方が劣等感だけを覚える

  二年前でしたか華々しく開通下橋

中世時代の城郭を近代にそのまま首都したので色々と面倒な事が
起きている(インフラという概念がない)

国家はニ大国から包囲され逃げ道・抜け道もなし
経済発展も儘ならぬ身には痛し痒し

そこには素人でも見える・理解できる欠陥がろけいしている
以前は厳寒期、枯れ河川敷で野良公と餓鬼の通り道だった川

橋が氷で破壊されそう
そこで応急処置です

上流から流れてくる水が滾々と湧き上がる様は美しい
水の怖さを見る

楽しい

    

トラクターがシャベルで氷を掻き水路を作る
しかし、下流20m30mでは水も瞬時に凍結し流れが止まっている

これを1月になって繰り返していたのか
この橋から鉄橋まで約1km程の距離、氷が解凍する5月まで持ち続けられるか

素人のわたしが思うには日数的に無理でしょう

孔明死して

  仲達は孔明の作を如何見たか

電力会社のケーブルを真冬に埋設していたが中断した
私が心配しているのはこの土手を棲み処にしている

多くの齧歯類である地リスや野鼠・タルバガンたちです
彼らは人工的予測には対処できない

多くの動物が凍死した事だろう
穴が掘れない

天敵は空を飛び襲い掛かる

仲達を走らす

    

以前は川底の河川敷で野良公や餓鬼が雪遊びをして楽しんでいた場所
そこへ降って湧いたようなような大量な氷に仲達は孔明は尚、健在なりと

仲達驚愕し狼狽する

孔明に何をされるか心臓も張り裂けんばかり
此処は一先ず先、素直に退去し次の策なるものを考えよう

川底まで2m以上あったケーブル管が手が届くほどの距離
一本のケーブルからは6千㌾の電流が流れている

下流のケーブルは支柱まで水没しました
6千㌾のケーブル・氷・渡河すりゃ攻め込めれば

ボタン一つで
仲達は震えが止まらない

走った

  我が家から200mの夕陽

以前は上流の集合住宅団地まで500m以上の距離が有ったが
現在は我が家まで200mを切ってしまった

セレべ川の対岸は工場が点在し空き地が沢山なる
これから如何なる事やら(金儲けに目敏い経営者は高層ビルを建てる)

地下駐車場に置いている愛車が心配だ
私も自宅へ走った

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浜辺の心地

2019-01-18 09:53:48 | 首都散策・風景・冬期

寄せては返す

如何もモンゴル首都は驚異のインフルエンザが流行中
学校も何処も閉鎖中で学校に行かせれば風邪を頂戴してくという

猛威とのこと

私も先週、市場の元美女に写されて
一進一退中である

泥棒土手で転がり落ちそうになる

    

気分のいい夏の浜辺で寄せては返す波もロマンがありますが
気分がすぐれなきゃ波はただの悪魔である

弱った身体は悪い部分を教えてくれる医者でもある
以前は虫歯とか昔、骨折した場所がズキズキと痛みだす

今は頭全体がズキズキして堪らん
これは危険警告のようなもので素人考えで妄想し

心臓がドキドキする

ラジエターも壊れてオーバーヒート気味なのか
全てを狂わしている原因かもしれない

脳がクラクラ・沸々と煮えている
昆布出汁と醤油とネギを入れて煮込み一丁?

波の如く

  

波が遠のけば何もなかったような気分爽快な瞬間が来る
そうすれば最悪な状態を忘れ馬鹿をする

自宅で窓越しに夕陽を眺める

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丁か半か

2019-01-17 02:10:30 | 首都散策・風景・冬期

氷上を歩く

神戸阪神大震災が有った日も翌日から朝の6時NHkニュースを見て
仮眠を取った

神戸で大変な事が起きているようです
これが第一報だった

    

二時間ほど眠ってTVを付けると大変な事は重大な大地震だった
一日中、速報というかリアルタイムでTVに釘付け状態で午後まで見る

あまりに凄惨な地震だったので言葉とか記事にはしたくない
これを何十年も経過して語りだすとフェイクニュースになってしまう

人は一人じゃ何もできない無力だという事も知った
生き地獄を映像で見たのも初めてだった

母親の強さも知った

少しだけ

  こうまでして歩きます。普通の人は歩かないよね

午後1時半過ぎで気温が緩んでいて太陽ポカポカ
明るい場所を歩くと氷の下で水が左右に揺れている

体重を氷に乗せるとヒビが入り割れそうな音がする
氷の下で水が揺れている

日陰になっている場所を歩いていたが音がダンダン大きくなる
ふと上を見ると県外移転と叫ぶ鳩が勢揃いしてみている

鳩と雀が掛け

  雀までガヤガヤ大騒ぎ

10羽~20羽という話じゃない
鳩も雀も何百羽という数である

私が氷を割り水に足が濡れるのを歓迎しているようである
鳥目は鋭い!氷の下を水が流れているのを知っている

あの馬鹿親爺が氷を割るか割らないか丁半賭けをしている
鳩は暖房配管の上で( ^ω^)・・・((´∀`))ケラケラ

雀は川柳の枝に鈴なり

周りを見れば私だけで氷を割り慌てふためき
無様な姿を見せれば鳩の勝ち

二羽とも私が氷を割り慌てふためくのを期待している
私は霊長類の賢さを嫌というほど見せつけた

割らないで陸地へ上がったのだ
ザマぁみろ( ^ω^)・・・ァカンべーだ!

二羽とも氷の上から氷を突いて水を飲もうとしていた

石炭車

    

石炭を積んだ貨物が大量に運ばれていた
第一地区の火力発電所行きかな

合唱

  

国鉄中央駅商店街の一角で赤ちゃんの喚き声がする
声の出る方角を見ると二匹の猫が本気度で威嚇中

写真など構っていられないほど気合です

快晴

  

一昨日とは打って変わり今日はスモッグも取り払われ
晴天の内、完璧ではないが晴天である

霊山が見えるほど青空

夜景

  

昨日も野暮用で首都中心地まで出歩く
風邪気味の体を扱使う此の頃である

寒さも体調もいまいち
気分だけでも( ^ω^)・・・

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嫌な場所へ行きました

2019-01-16 11:47:13 | 首都散策・風景・冬期

早朝から

突然、健康診断を受けなきゃならなくなり
午前8時半にある場所へ集合という

早朝、決められた時間に行く事は私には無理
そこで30分、遅く取り決め9時集合にした(9時)

それでも午前7時には起きました(モンゴル時間)

  日本時間午前9時半の朝の風景

車はライトを点灯して走らないと前が見づらい
スモッグと太陽が寝坊をしているので明るくない

こんな夜中に出かけて集合を掛ける現地人
病院に付いたら私が一番、8時半に着きました

病院と云う処は何処の国も同じです
爺さん婆さんが大量に受付前でゲボゴホゴホと咳込みながら

順番待ち!
朝一に素晴らしい光景を見ているだけで(〃艸〃)ムフッ気分最低

数えると60人ぐらい順番待ちがいる
順番待ちカードを受け取ると160番目のカードが出てきた

現地人が8時半集合といったのが理解できた
約束通り現地人は9時に集合

私達は順番待ちしなくて直性、医療室へ
X線照射と採血だけで翌朝(今日)午後結果を受け取りに

血抜き大好きな私は喜んで血を抜いてもらいました
出来れば800㏄ぐらい抜いてくれたら身体が軽くなるんだけど

10㏄ぐらいですか(物足りません(〃艸〃)ムフッ)

日本にいた頃、血抜きが好きで赤十字へよく血抜きをしに行きました
毎月行くと嫌がられるんです・・ダ👀と・・

二ヶ月か三ヶ月に一度かな400㏄抜かれて喜んでいました

そこで偽名を使い別の場所で採血

コンピューターで確認している人が不思議な反応
貴男は先月、渋谷で採血していませんでしたかと質問

惚けてここ何ヶ月か献血してないーなと
看護婦さんはプロです私の血管に採血痕を見つけ

奥にいる上司と相談しチラチラと此方を観察しながら・・やべぇ
呼ばれて血沈調査をさせていただきますという事で検査を行う

血液濃度が軽いようだと採血できないからご勘弁してくださいと
完璧に身元がバレているようである(当時は400㏄だった)

その後、暫くして800㏄採血が行われるようになりました
私が喜んだのは言うまでも有りません

私は血筋が濃ゆいのである
女性だって毎月献血しているようなもんだ

当時は私の採血を拒否する為
試験管を持ってきて貧血の方や血が薄いと血が浮かんで抜けませんと(説明)
私の血液を採取し試験管に注射針から一滴づつ落とすと

血液の塊が先を争うように

何と血は瞬時に試験管の底へまっしぐら(三秒もかからず)
ビックリポンされたのは看護婦さんたちでした

なんて欲の深い血を持たれている方だろうと思われました
喜んで400㏄を抜かれた始末です

スモッグと?

  

X線照射にかかる時間は5分・服脱いでイスに座り
待ち時間2時間

採血も待ち時間30分
採血時間3分ぐらい(5㎝程の小さなビーカーに2本だけ)

800㏄抜いてよと冗談を言う
此方では採血は別の場所で(交通事故病院とか大学病院)

午後4時頃の首都の光景です(日本時間)
撮影場所は太陽橋から

午後の太陽

  此処は泥棒土手から午後3時頃

遠目には霞が掛ったような酷い状態ですが
周りは普通に見える状態(粉塵を大量に吸い込んで)

一昨日から寒波が来て首都の空を寒気団が蓋をしている状態
火力発電所のコンロが石炭を燃やし煙を出す

まぁ人間の燻製を作っていると思えば理解できるかも
私達を酒の肴にすると美味しいかもしれない

帰りたい

  太陽橋から写す・汚れはフロントガラス)

診断が終了したのは12時頃でした
3地区を徘徊し帰宅は午後4時頃(日本時間)

風邪で体調はすぐれないし
早く家に帰り寝る事にしました

今も体調はすぐれません

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再挑戦

2019-01-14 02:09:55 | 首都散策・風景・冬期

再度アタック

風邪も治りそうでまた、悪くなるという塩梅
繰り返しが続いている

お婆婆ぁの風邪は質ワルです

    

昨日に続き再アタックを試みる
一昨日オロオロしながら歩いた20mの倍の40mまで

勇気を出して!

氷上に霜の花が咲き乱れているから大丈夫とばかり
ところが何だか微妙に怪しい気配

動物的第六感というか皮膚感覚

20mでアップ

    

動画か何かで写していると私のヘッピリ腰姿の方が
絵になるのではないかと思う

5㎝から10㎝の氷の割れに恐怖を覚える私が面白い
正常な判断が出来なくなるというのは此の事かと思う

雑草の有る場所を目安に歩くが何だか怪しいよ

対岸の土手を

  

土手にコンクリートの破片が置かれている
其処へ蟹歩きで土手へと向かう

我乍ら情けない姿で土手へ這いあがる
口じゃ一人前の強気な発言も実は弱虫なんです

口とは裏腹な奴とは私の事である

一度、ドボンと氷を割り水浸しになれば
いい年こいて
馬鹿な行動も控えるのではないかと思うが何時も単独だから

何が真実で何がフェイクか分からない

テクテク歩く

  

恐怖と弱い心で鉄橋まで対岸の凸凹道を歩く
馬鹿運転手はわざと私の傍でスピードを上げ走り去る

土埃を巻き上げての悪さである
底意地の悪い現地人

根性の無い私への罰ゲーム

水深は10㎝

  

枯草を折りシャーベット状の氷に突き刺すと
柔らかいから簡単に刺さります

抜いてデジカメで証拠写真
約10㎝の水深である

この10㎝の深みに落ちる恐怖なんです

水の最先端

  

鉄橋まで20m程の場所を水が静かに流れている
外気は寒いんですマイナス16度くらいですか

二三日前から寒さが緩んでいるんです
そのせいか水が急激に凍らない

作業中

  

線路内を歩いていたら背後から無言で機関車が迫って来た
客車と貨物貨車が行違う

河川敷で恐怖を味わってきた分、気分が最低
何時もの愛嬌が私から消える

帰りは昔の散歩コースを歩いて帰宅する

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恐怖で足が竦む

2019-01-13 10:32:17 | 首都散策・風景・冬期

氷上を見て

10日に市場でインフルエンザ菌をうつされ
懸命のリハビリ中です

薬飲んで寝るしかない
野性的には動かないで体内免疫に命を預ける

喉の痛みだけで回復に向かっています

    散歩は心臓と同じ

何時もの時間に散歩へ出かける
ビール工場の脇から河川敷に出て川へ到着

何と魔ぁ・・( ^ω^)・・・透明な氷上
一瞬で危ないと直感!

それでも氷上に足を踏み入れ自ら体感する
一昨日に相当な水を流し込んだようだ

それとも川底を流れている水の圧力が強く
思いのほか水圧で氷上へ水が押し出されたのか

危ないと

    

氷上を歩いて鉄橋まで行きたいがため少しだけ
恐る恐る一歩足を出し確かめ10mぐらい下流まで歩く

安全であることは学問的・経験則から理解していても恐怖がまさる
靴の中に水が沁み込まない長靴とかゴム靴を履いていれば決行できるが

一足しかない冬用靴で今から新調するのも嫌だし
ザハへ買い物に行くのも億劫(風邪を引いているんですぞ)

私が初めてだから歩き出すと表面の氷がメシメシバキーンと線が走り不気味な音
恐怖で立ち止まり足が竦む動けない状態である

此処で素人は恐怖で岸へ闇雲に駆け上がろうとする(自然の心理)
これが命取りになる(立ち竦んだ序に冷静を取り戻し今歩いてきた足跡を確認)

残してきた足跡を戻れば危険は闇雲に岸へ逃げるより危険を軽減させてくれる
氷が割れて水没しても精々深さ10㎝程であるから安全である事は間違いない

散歩で家から出たばかりの場所で足を濡らせばいったん家に戻り出直し
それが嫌で無理をしたくないだけ

でも凍結したばかりの氷上は恐怖そのもの
自然界で生きていると氷の新しさと古さが読み取れるようになる

野良公と同じ

    尻尾巻きながら恐怖で鉄橋まで歩く

表現から言えば野良公が恐怖で尻尾を巻き込み退散した姿である
外部から私の行動を見ていた人がいたならば笑い転げていた事だろう

恐怖で土手の畦道を歩きながら何処まで水が流れたのか観察
何と鉄橋下を下りかなり下流域まで流れている

凍結した氷の表面を観察すると出来たばかりの氷と
時間が経過した氷は見て直ぐに理解・判明できる

氷上を流れる水は水量で深さが変わるが5㎝~10㎝程である
氷が割れても危険はないが氷が割れ水が噴き出す恐怖は

経験した者でないと何とも言えない恐怖を受ける

果敢なオヤジ

  

恐怖に負けた私はとうとう鉄橋まで畦道を歩き鉄橋へ着く
鉄橋を渡っていたら下流幾で氷が割れる音がする

氷が割れる音は氷上を音が走るバキンバキーバキバキとね
見るとそこに私と同じ年代の小父さんが氷上を渡っている

現地人は戻るという概念が欠落している
割れれば割れたなりに前へ進むのみである

度胸が有るというか無謀な根性者である
見ていたら渡りきった

鉄橋を歩く

  

恐怖に負けた私は鉄橋から尻尾を撒いた自画像と
氷上の恐怖と怖さを頭上から記念に写す

クワバラクワバラ( ^ω^)・・・あぁ怖かった

線路を歩き

  

線路内を歩いていたら1地区方面から
無言で機関車が迫って来た

私は線路内を歩く時は5歩くらい歩くと後ろを確認する
そうすれば後方から迫ってくる機関車が確認できる

👀も霞みがち耳も声は遠くなりにけり
何となく川柳的だが現実の話です

用心に越したことはない

恐怖の爪痕

  

3地区を徘徊し帰路に就いた
如何しても帰りは氷上を遡上したくなってきたからである

鉄橋で恐る恐る歩いて鉄橋下で凍った水を見て余計に恐怖を増した
濁流にうねる様相で水が凍結している姿に心臓が破裂しそう

それでも凍結しているだろうと上流へ向かい歩き出したが断念する
表紙の写真で見る氷が割れ慌てふためいた足跡の場所まで来ると

ミキサーにかけた後のような半練り状態の氷が靴を沈める
大雨の後、ぬかるんだ泥土の中を歩くと靴がはまり込ンでいく感覚

音はしないが恐怖で今きた後を戻るしかなかった
根性の無い爺さんである

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