馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

春を迎える準備期間

2015-03-28 03:25:15 | 自然科学・現象・地球

日本の真冬並みだが

人間なんて野良犬以下の何者でもない!多くの人を道連れにして自殺・自爆したり
自分より能力のある人間を虐めて殺害する行為など他の動物にはない残虐性を秘めている

ライオンにしろ意味なく人間のような残虐性はない!必要な分だけ狩をすればそれ以上の
動物は殺さない!ライオンが満腹状態の時、ガゼルが傍で草を食んでいても知らん顔である

そんな事を考えていると頭が冴えて眠れなくなる!

そんな深夜、モンゴルでは季節の変わり目!昼間外気温度がプラスで明け方マイナス
2・3度で丁度、雪が降りやすい状態になっているのか明け方から大雪が降ってきた

それを確認してから睡眠するのだからいい加減な爺さんである!明け方の睡眠は最高に
熟睡できる、短時間で体が回復する!

下記の写真は太陽が昇る前の一番雪が降っていた時間に窓越しからデジカメで! 

           

引越しの準備もしていない!こんな大雪で引越しは嫌だ!
何て事はない!太陽が出てきたら融けてしまった、車の屋根に乗っかっている
雪を払い落とし(ベタ雪)散歩に出かけた!そのときには雪も止み気持いい空気

一番厄介なのは雨と雪が融けた時 、排水溝がないので凸凹アスファルトに水が溜まり
その汚水を無神経なドライバーがワザと汚水を跳ねながら走り去っていく!

忌々しいドライバーだが喧嘩するわけには行かない、怒鳴ろうものなら車から
マッチョが出てきて反対に鉄拳制裁をくらいかねない!

それで爺さんは何時も癇癪持ちになる・・吐け口の出来ない社会は心のストレスになる

モンゴルの今の時期は日本の真冬並みなのだが爺さんの体は極寒の地に馴染んで
しまっている、ダウンジャケットを着ていると汗で下着がびっしょりになる

そこで薄着で散歩に出かける、これからは多少の寒さでも春がやってくると思うだけで
気持が和らぐ!早く来い!春一番のヤルゴイを見に行きたいものである 

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