馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

約束(契約)は当然のように破られた

2015-04-02 11:06:04 | 住宅事情

都合のいい契約書

瞬間湯沸かし器の爺さんもモンゴルに来て鉄瓶ぐらいの穏やかさに馴らされた
何せモンゴルは日本の戦国時代の生き残りが政治を国を治めているから庶民及び
外国人は虫けら、ゴミ?、枯れ木ぐらいにしか扱われない

4月1日が明け渡し日だったが当然の如く新築住居の明け渡しは未定になった
きっと役所から俺にも私にも新居頂戴と殺到して収拾が付かなくなったのか

でも爺さんは例の婆さんを手懐けていたのである、私は会社関係者しか手にいらない
鍵を自由に使用して部屋を管理している、当初は使用した鍵は会社へ戻すという約束で
預かった我が家の個人鍵を私は写真も開けられないように私が持ち歩いている

昨日、会社の契約書をも見直したら、購入した家主の権利は殆どゼロに近い保護
契約文書が見当たらない!あるのは購入者が契約違反した罰則ばかり

会社の契約都合?・・当然!建築の遅延、設計変更等責任のかけらも会社に都合いい
ように書かれている、購入者が納金に遅れると何%の違約金を徴収する!

従わなければ納入額の80%を徴収し残金を返して契約解除する等 

               

これだけでも日本じゃ経営者は監獄行きだが、へっちゃら!
建築が約束期日までに完成しなけりゃ購入者に遅延金を支払う等のペナルテイー
が課せられる!此処じゃ作ってやっている・・俺たちの任せろである

爺さんもこのやり方に馴らされました・・野生馬が無理に乗馬用馬にさせられるように 

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