身体のつくりが違う
私は至れり尽くせりの日本で生活していたら何度か死んでいたように思うことがある
その時は癌ではないかと思うような自覚症状があり自己治養して今日に及んでいる
現在もその症状は有り冬になると身体に異変が出てくる!來蒙当初からモンゴルは
病気に罹ると別の病気に罹患すると言われていたので病気だけはしないと心に決めた
要するに日本では実行できない心の気合である・・高野山の千日苦行と考えればいい
絶対に病気に罹らないと気合を入れ念じて生活する!10余年の長期滞在で病気したのは数えるくらい、それも風を二度ほど、治療した虫歯の再発ぐらい!
人づてに注射針の使い回しで肝炎に罹患する可能性と現地人の身体の構造が違う事
白人いい人、インデアン悪い人で育った私である・・大人になるまでこの感覚は消えなかった、
米国に行きアジアを見てみると白人悪い人インデアンいい人に変ってしまった
明治・昭和の日本軍国国家がアジア諸国を白人奴隷国家から開放し自主国家を建国させた
事実は歴史が証明している
しかし、アジア諸国には奴隷国家としてあった時代に白人と共同して一部国民は奴隷化
した国民から甘い汁を享受していた国民(権力者)が居た事も知るべきである
これらの権力者は今でも日本国家を目の敵にして日本国を軍国主義国家とアジテート
しプロバガンダを行っている
考えてみれば白人社会同様に自国民を奴隷としてタダ働きさせ膨大な大金を手に
していたのである、それを出来なくした日本軍国国家は憎んでも憎み足りないくらい
許せない日本国家なのを私たちは肝に銘じて生きていかなくちゃならない!
そんな時代も有りました!でも一般社会の国民は日本もアジアの人たちも貧乏と言う
社会で大らかに生きていた時代があったんです
そんなモンゴルの日常生活を写真で紹介!フェルト式の三角家に子育て中の若い奥さん・・
揺り篭がレトロでいい!・・お父さんは馬ならぬトナカイを乗りこなし家畜の世話・狩り、
移動に使用していた
ところでモンゴル人の体は熱い!体温は日本人と変らないが真冬のモンゴル人は
湯たんぽのように温かなのである、夏はむさ苦しいほど嫌になる!
マイナス30度・40度でも裸で寝れる身体を持っている、密閉式のマンションでは
真冬のマイナス30度でも窓を開けて寝るツワモノがいる!
日本人の私が真似して窓を開けて寝ると一晩で死んでしまう!死ぬ前に眠れなくて
死に切れない・・
寒さで!素朴なインデアン式三角家も薪を燃やしていると室内はプラス30度くらいになり
牧民は下着一枚で生活している
寝るときは自然と薪が燃え尽き消える、一瞬にしてマイナス30度・40度になる
こんな生活を何千年も生き抜いてきた人間の体は自然に適応した身体になっている
新築マンションに可愛い暖房用の給湯器が取り付けてある・・建築会社に泣き付きました
真冬を越せませんと!会社の社員曰く大丈夫!私は大丈夫じゃないと懇願する
現地人(首都に居住)は真冬でもプラス15度から20度の生活で平気らしい!
私は大丈夫じゃない室内が最低プラス26度以上なければ・・給湯器をもう一基か二基
増やす作戦である