馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

工事中断

2016-06-10 03:12:24 | 河川・中洲

高圧送電線が邪魔?

先週末から工事が中断している
新たな問題が起こっているようである

問題とは高圧送電線が地中から川を渡り
工場地帯へ走っているからである

これを切断したり送電線の上にコンクリートや
基礎コンクリートを流すと将来、問題が起こる

現在、起きているようである

    

地層の中に赤錆の層が上流側へ10m程色づいている

要するに高圧電線を安定させるためL字型に埋め込み
送電線が切れないように埋め込んだためだろう

爺さんは土木関係者?・・いやいや!

素人でも人生経験を重ねりゃこんな簡単な事は理解できる

爺さんは偉い?

 難問題発生

要するに車を通行させる橋のど真ん中に
高圧ケーブルが埋め込まれている

日本だと当該所属の区役所・発電所等に事前に相談すれば
埋め込んだ会社や電力会社の関係者が教えてくれる

それをやらないで工事を進めた会社に責任あり

万一、シャベルカーで電線を切断したりすると
シャベルカーの操縦者など感電死するほどの電流が流れている

電線の太さから計測すると6千ボルト・1万ボルトの電流が
流れているように見受けられる・・4万・5万ボルトの高圧電流?

モンゴルは家庭電圧が240V だから
小さな工場で電線を引き込むとトランスまでに

4千ボルトの電流が送られてくると聞かされた事が有る
配管で10本ほどの太いケーブルが川を渡されている

地層が赤錆びている側に国の発電所が有る
河川敷に土管が有る方へ電気が送電されている

国鉄側へ電気が流されている

表紙の写真は初めて工事現場の反対側(電気を受けている側から)
写真を写した

これも先週、現場監督と仲良くなったお陰!

工事関係者が何も言わなくなった

遣りたい放題

  写真左が上流で右が下流

以前は縄張りしている中へ入ると作業員から出ろと文句を言われていた

それを無視して写真を写していたら現場監督が来て
誰だと誰何された、

日本人と分かると握手され
にこやかに話し込んでいるのを作業員たちが見て

現場作業員はそれ以降、何も言わなくなった

調子モンの爺さんは我が物顔でどこからでも写真撮影する

如何したもんだろうか!
考えさせられる問題である

首都はインフラが進んでいるが都市計画もなく
漫然と町を開発した付けがいろんな所で

問題を起こしている

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