馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

選挙速報

2016-07-02 09:25:11 | 選挙速報・政治等

情報は正確に

最近というか長く外国生活していると事実は
自分の目で情報を確認する事を心掛けている

一昨日、電話で確認するとお国柄かいい加減だと感じた
そこで昨日、本人と会いPcで事実確認をすると・・ヤッパリ!

何処の国の人間も電話や距離が離れていると言葉に責任という

二文字の軽さが伝わってしまう・・責任感の無さか

 情報の根拠は?

PCで政府系新聞社の情報を検索させると一昨日の情報は
簡単にいうと出鱈目である

よく生まれて40年以上も生きて来られたなと感心する

昨日の情報とまるで違うじゃないかと問い詰めても
蛙みたいに平気な顔しているから追及は止めた

これ以上、追及すると嫌われるからである

何となく

 

モンゴル国政選挙と首都市議会選挙の開票結果は以下の通り

国政選挙・・当選議員数76議席
当選政党名

人民党・65議席(革命党から分派した政党)
民主党・ 7議席(元日本留学生議員落選)
無所属・ 2議席

首都(特別区)市議会議員45議席
当選政党名

人民党・34議席
民主党・11議席

今までモンゴル国で一党独裁政権だった共産革命党は全敗?
民主党も国民から政権政党の能力を見限られた格好である

新たな人民党は共産革命党と民主党の中間にあたる政党として誕生
これから4年間、第一政党として国政を担っていくがどこまで国民に
政党として政治をアピールできるかが見ものである

これでスッキリ

   

爺さんも自分の目で確認した事をブログ備忘録として掲載しているが
確かな情報とは何かという事を考えた場合

本人の感情を入れない事も必要か、また、他の情報源(日本)と比較するという
手法も他人が読んで判断する材料になるのかなと考えもする

モンゴル人は12世紀に中国を支配した国家でもある
これを中国は忘れずに根に恨みを抱いている

事あるごとに今は力のないモンゴルに難癖をつけ圧力をかけ続けている事実

これは隣国ロシアでも同じことである

しかし、立場の弱いモンゴル国、蟒蛇の様な両大国主義国に挟まれたモンゴル国
日本以上に眠れない毎日を過ごしている事だろう

この様な事を考えるとあやふやでいい加減な言葉も致し方ないかと思う!

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