家族で川遊び
規則正しい生活をしている爺さんは時計と同じである
朝方に寝て昼過ぎに起き散歩する!
一般市民は一日の仕事を終え帰宅準備中
そこへ爺さんが訪ねて来て終業を邪魔する
そこへ10何年前の知り合いから声を掛けられ立ち話
分かれて誰だっけ?・・顔も思い出せない
友達の友達は親友という事か?
自宅に戻ると電話に着信記録が有る
先ほどの友人の友人は親友からのもの
折り返しをすると遊びに行こうという誘い
夕日が落ちるのも10時頃だから付き合うか
首都から東に向かうこと20㎞のトーラ川での一コマ
日曜日の夕方というにまだ、川の中で遊んでいる
これが一般市民家族の週末の過ごし方
荒れ道の土埃も何のその!
子供も奥さんも喜べばそれが最高の幸せさ!
これがモンゴル
以前は川沿いに立ち入りが出来たが欲深い一部の権力者が
川沿いと川岸を私有地にして柵を張り巡らしたから
最高の避暑地で余暇を過ごすことはできない
首都の一般市民は川沿いの土手や川岸でご覧の余暇!
爺さんたちは無遠慮に埃を撒き散らしながら激走!
連峰が北西に連なる沢道を埃を巻き上げながら別荘地帯へ
別荘組はBBQ
昨日は突然の誘いだったので別荘組はBBQも終わらせ
家族で首都の自宅へ戻る途中で帰宅組
爺さんは山奥へ柴刈りに向かう
太陽が落ちる二時間までに思い切り初夏の
柴刈りを楽しむことにする
爺さんは天国へ
馬が牧場へ戻る姿は久しぶり・・人が居なくても帰るんだ?
牛みたいな馬?
何となく爺さんまで心配する
山奥には狼がいるのか?
行くのを躊躇う気持ちと三週間前とは違う花が咲き乱れて
爺さんを喜ばせるだろうとアクセルを思い切り押し続ける
これが金曜日・土曜日の夕方じゃ様相が違う!
川も草原も山も人ヒトひとで煩いくらいである