馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

自由主義国家の素晴らしさ

2016-11-10 12:49:51 | 協調性・共同作業・共に生きる・農工業等

米国の本質を見た一日

選挙二日前から米国でも日本でもマスコミTV局全てがヒラリー一色
爺さんはヒラリーの顔を見ると
ヒステリックなダミ声を聴くと胸焼けがして気分が悪くなる

NHKも夜九時の河野・22時の田中も米国中継でヒラリー一色
気分が悪いからチャンネルを回す

かといってトランプが好きなのか・・いや大嫌いである
薄毛金髪が嫌いでスケベ独特のネチネチ会話も大嫌い!

如何でもいい二人の戦いである
爺さんはヒラリーが大統領になるだろうと思い込んでいた

あれだけ全米中がヒラリーを応援しているから

そいう事で
ナショナル・ジオグラフックの野生動物映像を見ていた

選挙当日も朝から日本のマスコミ・TVはヒラリー一色
どうせ全米TV局・マスコミはヒラリー大統領95%確実勝利だった

早朝報道では矢張りヒラリーか!

気分が悪いから9日は早朝から散歩に出かけた

  立ち寄ったお店でビックリぽん!

自由主義国家とはこうなのだ!

昔から自由主義国家と共産主義国家はコインの
裏表と同じ兄弟なのだと言われ続けてきた

でも昨日の米国大統領選挙で兄弟じゃない事を
教えてもらったような気持である

以前から爺さんは米国すらこうだから自由なんて叫んでいても
所詮は共産主義国家・軍国主義・ファシズムだって同じじゃないか

一握りの国民(権力者)に握られている

    

赤と青を混ぜれば紫になる
ヒラリーは紫のジャケットで敗北宣言を行った

気分爽快だった

色キチ外!
ジム・クリントンは後ろで紫のネクタイを締めて

爺さんが大好きな色でもある
9ヶ月も咲き続けているセントとウンべたちも紫である(カーテンテンまで)

やっと喧騒の決着がついた
トランプはマジックを使ったか(婆ぁーを使って)

自由主義国家という本質を見せてくれた一日だった
最後の選択権と権利は一般市民が握っている

ヒラリーがTV局やマスコミを幾ら暗躍し情報操作をしても
最後の最後は国民一人一人が国の代表を決められる

これこそが自由主義国家の最大の権力者であることを見せつけた

感謝しなきゃ

    

中国を見れば説明はしなくて済む
香港返還(60年間自由特別区)で二国制度を謳いながら翌年から
香港を共産主義一党独裁で管理し自由を叫ぶ香港人自由主義者を

次々と逮捕し投獄し恐怖に陥れて二度と自由を主張しないようにする
中国共産党主義国家の恐怖

選挙しても自由主義者が勝利できない仕組みと恐怖を植え付ける
選挙立候補者も自由に立候補できなくし国民の自由な言動・報道を封殺する

中東・エジプトでも同じである、国民の声と自由を封殺する

米国でも選挙投票日までマスコミ・TV局がヒラリー一色で国民の
声を封殺しヒラリー勝利かとまでの行動を取っていた

米国の選挙制度も独特の方法であることを今回知った
米国民であっても選挙権行使手続きをしなけりゃ選挙できない制度

トランプが勝利できないだろうという声はヒラリー陣営から漏れてきた?

よくよく記事を読めば選挙権行使の手続きである

トランプを応援している有権者は普段、この投票行使をしない国民たちであった
不投票選挙人であることをヒラリー陣営は記事にして勝利を確信していたようである

ところがトランプはこの不投票人たちに投票をする手続き呼びかけをしていたようである
米国で地方のマスコミ一社がいままでの不投票者が選挙投票手続きをしていれば

ヒラリーの大統領勝利はないと言い切っていた(不投票者の大半が白人低所得層たち)
一般市民を侮ったヒラリーの最大敗北要因である

米国の地方新聞社(一社)だけはトランプ勝利を報道し続けていた
爺さんなど何でなのくらいに記事を読んでいた

矢張り自由主義国家は国民一人一人の声を反映する国家・組織という事を
国民の行動と態度で見せてくれた大統領選挙だった

そこにはマスコミやTV局が幾ら裏で操作しても共産主義・軍事・ファシズム国家のように
国民一人一人の声を封殺し騙すことが出来ない国家である事を見せてくれた

このような同じ制度の日本国で生きている爺さんは自由主義という国を
感謝しないわけにはいかない・・・

自由国家万歳!である

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