落ち着きます
昨日は爺さんにとって大切な日だった
役所へ行かなくちゃならない日で早めに家を出て
行政書士の事務所へ直行!
事務所は鍵がかかり無人?
隣の事務所に飛び込み主の行方を尋ねると
今日はモンゴル国の建国記念日で休みでしょうという
昨日夕方、打ち合わせでの時に何も言われなかった
電話すると出ない!
役所が休みじゃ書類提出も出来ない
腹立つと腹が空く、急にナポリタンを食いたくなった
これじゃ焼きうどんと言った方が皆さん納得するだろう
別メニューの青ネギを失敬して焼きうどん風にアレンジして
夕食を済ませた
子供の頃から親がケチで貧乏性だったから粗食に強い爺さんが育った
我が家の定番は白菜漬けとタクワンが食卓に鎮座!の家庭だった
中学生頃まで夜は朝焚いたご飯だったから冷や飯だった
毎日、魚の煮つけとか肉じゃが・焼き魚・大根の煮しめの記憶しかない
二ヶ月に一度カレーライス・半年に一度コロッケ・すき焼き・鶏のしゃぶしゃぶ?
だから貧乏が身について
駅前の繁華街レストランで食べるより駅前から少し離れた横町の
汚らしい暖簾が下がった定食屋で食事をするのが好きである
山の手線ガード下定食屋とか
出来れば大量に調理され陳列皿に積み重ねられている一品料理が好きだった
金額を計算できる安心感と作り手の料理を味わえる
特に値札が置かれている一品商品が好きである
選んでいるだけで涎が出て来る(胃腸によい・食欲が進む)
だから大学生協食堂の不味くて安い一品料理が好きだった
特にパック冷や奴・パック納豆・野菜炒めなど
渋谷・新宿等では駅から離れた薄汚い横町の大衆食堂街が好きだった
暖簾をくぐるといるんだね!
自分に似た奴が一人でもそっと食べている姿
駅前とかステーション内のレストランほど高くて不味い食堂はなかった
こんな所で食事すならデバ地下で一品買いして公園で宴会するなんて風流
そんなぁ貧乏根性が身に沁みついている爺さんが外食する店の一つ
肉勝・鶏のから揚げ・肉のはる巻き上げ・チャーハン・牛丼・卵と焼き肉
日本と違うのは焼き魚・魚の煮つけ・肉じゃががないくらい
料理人が大量の塩を投入しなきゃ毎日でも外食するが
この店で毎日外食したら脳の血管が爆発してしまう
一か月に二度ほどここで外食する
家に帰ると水をがぶ飲みして塩分を薄める
選り取り見取り
モンゴル人が使う塩の量は半端じゃない
お相撲さんが土俵でぶちまける量ぐらい料理に使う
だからこの定食屋には米国人・西欧人は食べに来ない
半端じゃない・・塩好きな爺さんが嫌がるんだから半端じゃない
何度も現地人を通して警告するが無視される
要するに料理じゃ現地人は阿保である
学習能力もないし工夫もしない(料理人は女性が多い)
モンゴル人男性の脳卒中率は世界でも高い!
40代50代の働き盛りの男性死亡率が高い
爺さんがピンピンしているのを不思議がる
そういうお国柄だから爺さんは毎日、自宅で食事を作り
一人寂しく粗食に甘んじている
メニューは麦ご飯に馬刺しとか牛刺し・野菜炒め、ハム焼き
豚の生姜焼き等、簡単な料理で済ませる