馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

明るいうちに散歩

2018-12-21 12:13:56 | 川の凍結

昨夜の渡河場所

一昨日、暗闇の中を単独で氷上を歩いた
昨日は急用が出来、正午に家をでて3地区へ行く

    

どうせ同じコースなら氷上を逆コースから鉄橋まで
下ってみようとビール工場の駐車場から川へ出た

土手を下りて氷上へ立つ

再現

    

昨夜、ドキドキ・ハラハラしながら歩いて氷上は
夜中に体験するより安全であることが分かる

目視できる安心感というやつである

現場検証

    

昨夜、私が心細く歩いた足跡がクッキリ
恐怖を感じた場所には躊躇した靴跡が残されていた

色々な検証作業はこうして判明・推理していくんだろうと
学ばせてもらいました

恐怖を感じた場所には必ずと言っていいほど
周りに思い当たる物が有る

氷が透明だったり氷の暑さが薄いようにも感じる
身体の第六感というやつが見えない恐怖にも対応している

線路作業

  

鉄橋まで下り線路内へコースを修正し操車場内の
入り組んだ線路内を歩き高架橋からレール補修作業を

している保線区員の勤勉な作業を記録に写す

アベックと遭遇

  

3地区で用を済まし高架橋まで来る
若い二人がハンオール地区へ行くのが出来なくウロウロしている

大体の様子は仕草で判別できる
来蒙当初、追剥ぎに追いかけられたのは仕草のせいである

高架子湯階段下で若者と行き交う
すれ違いに何処へ行こうとしているかを誰何する

ハンオール地区へ行きたい様子
首都で育った子なら私のいう事など無視する

田舎モンなんです

素直に私に付いて来いと言えばついて歩きだす
彼らは線路内を歩くのは初めての様子

車が走る車道へ降りようとする
私が線路を歩いて行くぞというと

線路の枕木を上手に歩けない
ぎこちない歩き方で差後は線路脇の小道を歩き出した

手を離さない

  

鉄橋を渡ろうとするから凍結した川へ降りろと命令する
此処でも彼らは素直なんです

躊躇いもなく命令を聞き一緒に下りてくる
都会っ子はそうじゃない

馬鹿で我儘で人のいう事など聞く耳を持たない
私と付いてきても鉄橋から踏切の方へ行く事だろう

田舎っ子は何処までも素直です
いい意味で好きになれる

序に脅かしてやれとばかり
氷上を歩いて二人が生きたい場所まで連れてって上げるという

二人は手を放そうとしない純朴な若者

ついてくる

最後までご同行してくれた
ビール工場の駐車場まで来ると安堵したようである

彼氏の方が知り得た場所だったようで
私は彼らと自宅前で別れた

二人の熱烈な熱さで氷が融けなくて良かった

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