凍土大地の上に現れる滝
私は世間一般人として平均的な常識や知識を持ち得ていると認識していたが
これは日本国内での事であって一旦、海外へでると日本の常識では考えられない
常識や自然科学に出会う事が度々である
私がブログ記事で世界中と交流しているが日本からでた事がない人には地球という星
自然・宇宙が織り成す不思議を日本の物差し学問だけで考えられている人とは物の考えに開き・違いが起きてくる・・写真の場所も一見何気ない日本の風景と変わらない
でも、大地の地下1m程、掘り下げると真夏でも凍土なのである!嘘だろう!本当だ!写真左側が北に位置する・・夏の間、一日中太陽に晒されているが凍土なのである
南米のエンジェルフォール(ベネズエラ・ギアナ高原)・イグアスの滝(アルゼンチン)
北米のナイアガラの滝等が太古から地殻変動や気象条件で出来上がった事をモンゴル
で学んでいる、写真の光景もこれから冬になろうとする10月初旬の光景!
表面の土が水で浸食され小さな滝を幾つも作り上げ段差で流れている、日本だと水の
力で滝など出来ないが此処では水分を含んだ土は岩と同じような強さを持っている
冷凍庫で水を凍らせるとどうなるか、氷の威力は岩以上に硬くなる
これを何百倍・何千倍の広さにして出来上がったのが世界で有名な滝である
此処も至る所に柔らかい土が削られ岩盤だけが取り残され岩だけの丘稜が連峰となり
モンゴル国内を繋ぎ連峰を作り出している、・・乗馬だけでなく自然科学も学べる
モンゴルの壮大さはこれだけじゃない!人間がマイナス30度・40度の中で日常生活を
営んでいる、それも日本と同じような条件で、日本を同じようにマイナス30度・40度に
したら人間は生活できないかもしれない、南極のようになり特殊な装備等でしか生きられ
ない、しかし、モンゴルでは生活できている、何が違うのか、厳寒期の半年間、乾燥した大地と 無風という条件がある、防寒対策さえきちんとすれば日本と同じような生活が
できる。
ただし、大地が凍土になるから青野菜や果物等ができなくなる
氷の出来方もモンゴルに来るまで無知のような知識と誤解をしていたのに気づかされた。
氷の話は何時か機会があれば記事にしたい、氷河・氷・川の凍結等の話を
モンゴル国の簡単概要
モンゴル国出身の若者が日本の国技である大相撲で活躍をしている。
現在、両横綱である白鵬関・鶴竜関を筆頭に多くの関取が頑張っている!
モンゴルの国土は日本の約4・5倍の広さで国民総人口は300万人に満たない人口
白鵬の父親は1968年メキシコ・オリンピックのレスリングで銀メダルを獲得した
モンゴルの英雄であり、モンゴル相撲の大横綱でもある。
また、鶴竜の父親も有能な国立大学の教授である。
モンゴル国は多くの国に大使館を置いて中央アジアでリーダーシップを発揮している
立派な国家である事を知ってもらいたい。
そんな若者が日本で活躍している国です、モンゴル国と日本の友好の為によろしく!
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