馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

あっ晴れ秋

2017-10-24 15:04:50 | 自然科学・現象・地球

三週間は何だったのか

10月に入り三週(19日まで)
12月・3・4月並みの外気温度

マイナス10度以下という
急激な外気温度降下に驚愕した

  雨と泥濘

四日前から秋らしい普通の気温に戻り
市民は一安心している

しかし雨の後の泥濘は異様な姿である

これから月末にかけ少しづつ気温が下がりだし
11月になると外気温度がマイナスに代わっていく

しかし、今年は現在も昼間はプラス8度くらいだが
深夜はマイナスになってしまう

一度下がった気温は元には戻らない

これが厳寒地方の常識・環境である

明け方は-5度

  急ぐ建材屋

これがモンゴルの仕事事情である
暖かい時は会社も役所も仕事を放りだし

余暇に現(うつす)を抜かす

それだけ厳寒期が厳しいとも言える
多くの日本人や私のブログを読まれてる方は

暖かい時こそ寒い冬に備えて【何故!】
寒さ対策や準備・工夫をして厳寒期に備えないんですかと

私も多少現地人化してきているけど
大汗が出る時期に厳寒期の準備は出来ない

私も過去に何度かやってみたが無理だった

寒さ対策で完璧に仕上げたつもりが
いざ、12月頃から本格的な2・3月になると

完璧に仕上げたはずの防寒対策に欠陥あり

何の為に大金叩いて完璧に仕上げたのにと
対策や改善という意欲よりも

怒りが先立つ(人間の弱さ)

材料市場で高価な材料を仕入れ
夏場に対策しても気密試験は出来ない

厳寒期でなければ

針の穴のくらいの穴が有るだけで
マイナス20・30度の寒さは

ドアを開け放してしているのと
同じであることを自然界から教えられる

マイナス20度でドライバーやスパナを
素手で2分と持てなくなることも教えてくれる

まして寒いから手がかじかみ痺れたからと
暖房の利いた部屋へ戻れる条件が整っていても

今後は冬へ

  幻想的な空模様

マイナス10度くらいじゃ寒さ対策など出来ない
ちゃんと施工したつもりでも-20度30度になると

欠陥が出てきてしまう

寒い時にやらなきゃ収まらない

それが新聞紙を何枚か糊で張り付けると
マイナス30度以下の寒さ対策になることも知った

金掛ければ済むという問題でもない

水漏れを見つける防ぐのによく似ている
露出場所だけ塞いでも直らないのに似ている

これを何千年・何百年を重ねていると

現地人化してくる

ましてモンゴル人は草原を三カ月ぐらいの
期間で移動して生活している

理解できますか

それにしても

  美は美しいだけでいい

選挙が終わり間の抜けた時間に入り込んでいる

外国生活者だから限られた情報しか手に入らない
散逸した記事では合流した事

排斥した事が最大原因とか

国会議員が騒いでいる

本当の原因は国会議員の資質・本質が最大の問題
年間議員歳費の3億円が今の国会議員になる最大の魅力

こんな奴ら全員を日本国から追放すればいい

外国で身分も肩書も通用しない社会で20年間位生活させる
しっかり生き残っていたり成功していれば使い物になる

それで日本人に戻りたければ日本国籍を与えればいい

欲に絡み・貪れば国民一人一人の付託した意味など
議員当選すれば約束事など関係ない

これほど山吹色の小金は魅力が有る

このスモッグ

      

モンゴルの谷間は来年まで石炭スモッグと排気ガスで
肺を洗濯するほど薄汚れた空気になる

写真で見れば西の彼方にある筈の連峰も
霞んで見えない

このスモッグも朝霧や雲で幻想的な景色と
紹介すれば皆さん

何と素晴らしいモンゴルの晩秋かと思われる

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