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弱り身に
完璧に人生の進む道に仁王立ちした馬鹿に立ち塞がれ
弱っています
こういう時、美しいものを見ても感動すらできない
何故かしら目は定まらず西に傾く太陽の残り陽だけを意味もなく見ている
人恋しく知り合いに電話しても誰一人出てくる者もいない寂しさ
憐れというしかない
そういう時に限り( ^ω^)・・・(〃艸〃)ムフッ
居るんですね嫌な奴どもが
通せんぼうをしなくても周りに数えるのも嫌になるくらいの数
鉄橋まで走り反対側まで一気に駆け抜けるか
反対側にも奴らはいるかもしれない
その時は川へ飛び降りて川の中を上流へ走り自宅へ戻る?
奴らは私の体の周りで奇妙な声や口笛に似た音を出し近寄ってくる
こういう時、身近な防御道具を一つでも持ち得ていれば楽なんだがと悩む
手ぶらじゃどうしようもない
祟り露出肌
それでも危害を受けることなく国鉄中央駅まで来る事が出来た
夕闇が迫る時刻である
走り疲れ出てくる息は自分ながら臭いと感じる
助けてくれるような人もいない淋しい場所で
ロシア方面へ向かう客車が迫ってきた
意味もなく運転手に手を振る私の姿は助けを求める野良犬である
早くこんな人気の無い場所から一刻も離れなくちゃと焦る
閑静な静けさや侘び寂びに浸る余裕などない
如何りゃいい
やっと3地区へ向かう新興住宅街まで何事もなく辿り着く
昔は此処も浮浪者たちが帳が下りる頃に集まる塒の跡だった
今は次世代の子供達が遊ぶ場所になっている
10年後には高校生や大学生になる年の子供達
回り道しかない
この子達とも7月行われたWSロシア大会で
フランスかクロアチアどちらが勝つかで私は負けた
日本人はやはり半官びいきなのか
餓鬼どもは絶対フランス優勝と譲らない
私と仲間外れ気味の餓鬼一人がクロアチア優勝と
結果は餓鬼の圧倒的勝利!
人は弱ると
太陽も落ち道は暗くなりました
帰りは如何すんべぇ
真っ暗で雑草生い茂る抜け道を通るか
回り道してでも明るい道を通り帰るか
人は弱ると駄目です( ^ω^)・・・
人通りの多い明るい道をトボトボと歩く
毎日歩く半分にも満たない距離なのに
やたら疲れが体を襲う
歩きたくない気分である
暗い藪道の有る抜け道とは反対側の道を
回り道と意識しながら歩く私である
下を向きたがる
高架橋へ久し振りやってきました
でも気が付いたことは機関車が少ない事だった
よくよく考えれば中央駅の反対側にある抜け道高架橋の方が
機関車による貨物車の操車場変更(行先場所選定作業)は
以前の高架橋より出入りが盛んだという事も判明した
今の私は環境も自身の心境も完璧に孤立し弱っています
弱った人は皆同じで注意散漫で下を向く傾向に有る
元気な時は全方角に注意を払い👀の位置は常に上を向いている
今は下です( ^ω^)・・・(〃艸〃)ムフッ(* ´艸`)
自分でも驚いています
レールなど写す私が居る事に
鋼色に光るレールを見つめる私
以前ならとっくに自宅へ着いている筈の時間に
レールを見なきゃならない私は弱っている
悔しい!
藪蚊の集団ども👀
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