泥棒市場で
愚図らの私がやっと腰を上げ市場へ買い物に
色鮮やかなシューズと洗濯用バケツ・バンドエイド・漏斗等
愚図らだけど行けば面白い専門店ばかりだから
買い物がてら店員さんをからかいながら楽しんで来た
青空の下での買い物は楽しかった
景気動向は厳しいのが現状で首都で一番の卸市場
奥まった商店は半分以上が閉まったシャッター街化
インフラ整備し活気を促し本来の市場にするという事などが
考えられない国民性(経営者も購買層も)
モンゴルにて日本の地方商店街で起きている
スラム街化を体験できるのだから楽しい!
パルテノン
修理工場の窓に映るパルテノン宮殿のライトアップ
隣は日本自動車専門工場だがビル建設後は
今流行の貸しビル不動産業務を中心にするようだ
地下三階・地上7階建て商業ビル
此処が泥棒土手を上がりきった場所
昨夜は逆コースで土手を下ってUBパレスまで下って帰路へ
深い闇
泥棒土手を下り住宅地を左右に折れ曲がりUBパレスへ
UBパレスの裏側は寂しい裏路地で上り下りが続く
最後の坂を上っている時、振り返ると学生が歩いていた
歩く速度も私と同じだから写真のパレス前まで抜かれることもない
UBパレスの真裏側まで来ると背後に異様な気配を感じた
街頭の照らす関係で後ろ側の影が見える場所
音も無く顔のようなものが背後からチラチラと確認できる
気にしながら学生が追いついてきたのか?
それにしては靴音が聞こえない静かな影
誰かが背後にいる・・振り向いて確認すると
学生は同じ距離でかなた後ろを歩いている
誰なんだろう?・・
嫌な感じで歩くが確かに誰かがいる
影が見えるんだもん・・もう一度、立ち止まり振り替える
影も止まる
背後之霊
正体は彼だったのだ!
足音も立てず等間隔で付きまとう野良公だ
眼が悪いから立ち止まり振り向いても見えないはずだ
忍者の如く背後から歩かれるんじゃ・・参った!
散歩中に歩きを止める苦痛というものがある
振り返っても確かめられる技が不確定なのである
野良公と分かった時は笑ってしまった
明るい場所でしっかり立ち止まり証拠写真を写す
学生もと探すともう、大通りへ消える寸前、写真で探して
私が立ち止まると野良公も一息入れている
こ奴がUBパレスの裏手から私にピッタリ付きまとって来た
真夏の暑苦しい夜の一時の清涼気分を味わった昨夜です
お棺・寒気ゾク々の散歩になりました
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アメリカもモールやショッピングセンターのスラム化(とまではいかないけど)が見られます。先日何年かぶりで行ったモール、私が働いていた時、昼休みによく行っていた大きなモールなんですが、90%の店が閉まってました。そのほか道路沿いにある、ショッピング街も同様な傾向が見られます。でもそこはさすが、ありあまる物資、環境破壊なんのそのの国アメリカ。壊しては立て直し、壊しては立て直しをやってます。つくづく無駄な国だな~と感心します。
でかいモールを壊しただけで、どのくらいの環境汚染が起こるか絶対に考えない国民です。いまだ、リサイクルが徹底していない州ばかりだし。
知的でそういったことを考える国民とまるっきり考えない無知な国民の差が激しいです。
おはようございます!
お心遣い有難うございます。
モンゴルの野良公は賢い野犬で人間と共存共栄を上手に営んでいる珍しい野良犬の地域(国)だったのですが、観光業が盛んになり海外からの観光客が来るようになって女性客からの苦情で野良公たちは駆除されいなくなりました(自分より弱い女子・子供・怖がる人に本能的にチョッカイ(攻撃)する)
一昨夜の野良公も元は飼い犬だったのかもしれません
風体から察するとイタリア等で改良された牧羊・護衛・闘犬のロットワイラーの雑種と見受けられます
モンゴル人は犬好きで特に獰猛な犬が好きです
酪農業(5畜・馬・牛・駱駝・羊・ヤギ)が盛んな国で草原で狼と戦い家畜を守る為に世界中の牧羊犬が入ってきています。
以前は首都に人より放し飼いの犬のほうが多いのではないかと思われるくらい放し飼いの犬だらけでした(私は犬が好きだから犬も分かるようです)
今はチベットやアフリカ・南洋諸島等で見受けられる光景です
番犬も飼い犬も野良公も元は野生の狼で人間と共同生活する環境変化のメリットで進化したのが犬です
現在でも郊外の草原に行くと番犬ですが狼としか言いようのない番犬を見かけます
事情を聞くと狼の子を産んでしまったという答えが聞かれます
狼は一週間に一度、餌を求め牧場へ現れるそうです(一度獲物を摂ると一週間は餌・狩猟をしない)
牧場だけじゃなく森や草原に放牧している子馬や怪我した動物を狙うそうです
番犬でも飼い犬でもよく観察していると人に慣れ親しむ犬と個性豊かで慣れないと言うか噛んだりする犬もいます
狼も人間に近づく狼と人間を敵と見なす狼がいるそうです
モンゴルの野良犬は人間との付き合い方を長い時間を掛け人間に害を与えない野良犬だけが首都で共存共栄していると考えられます
何度もその(共存共栄する行為)場面を観察した事があります
公園や広場で子犬が人間に向かい吼えたり威嚇していると親犬が来て噛み付き子犬を攻撃しているのを見た事が多々あります
人間にしてはいけない事を教えているようです
翌日、観察するとその子犬がいない事に気がつく事があります
野良犬でも通行人の邪魔をしない・威嚇しない・吼えたり牙を剥かない・必要以上に近づかない基本原則を守っているようです
昨夜の野良公も私の後ろに大学生がいて私が歩いていた
何処から野良公が間に入り込み後を歩いていたのか分かりません
普通の野良犬は人と人の間に入り歩くという事はしません(以前、飼いならされた犬かもしれません)
日本では考えられない環境が私は好きでしたが今じゃ日本と同じで放し飼いの犬が少なくなり面白く無くなりました