鉄橋
久し振り太陽が出た明るい週末
早めに散歩へ出掛ける
それでも5時半頃の話
丁度、会社の終業時間帯
踏み切りを曲がり鉄橋へ向かう所で複数の女性が
立ち止まり何か決めかねた様子で談笑中
藪蚊のいる場所で話さなくてもと心配する
横を通り過ぎると後を追うように鉄橋を渡ってきた
鉄橋の真ん中で追いつかれ雑談をしながら渡る
聞けばゴビカシミアの従業員だそうだ
昔風に言えば職工さんたちである
勤め先としては恵まれた環境でいる立場
生活に困っていない分、饒舌である
私のコロンの匂いが風下で匂うのか大好きと
私の好きな美女だと連絡先でも聞くが
自制をさせる心が強いので言いたい放題・・相手も
中央駅前まで行くというから
ご同行することに
誰何
適当に話を誤魔化し笑わせていると
西瓜を買ってとおねだりして来た
ゴビカシミアで働いているんだったら
西瓜ぐらい自分で買いなさいと嫌味をいう
季節的な風物詩
私が思うには中国製の西瓜を
モンゴル産といい売りつけている
いつも一人歩きだが昨日は
実に楽しい線路歩きだった
踏み切り
3地区を徘徊し帰路に着いた
帰りの線路内歩きは藪蚊に血を吸わせる為の苦行?
線路歩きは藪蚊が絶滅するまでお預け!
其処で線路沿いを走る
車道を急ぎ足で歩くことにしている
新鮮な血が欲しけりゃ現地民の獰猛な血を吸ってください
鉄橋の手前へ来ると機関車が単機でやってきた
満月に少しだけ足りない月と煙突をコラボさせる
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