馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

働く人が好き

2016-07-15 14:42:43 | ナーダム祭・チャガンサル・祭り等

美しい!

ナーダム祭中、競馬そこのけで労働に汗を流している若者達をみた

爺さんの家も昔、貧乏で母親が一番働いていた
だから女の働く姿を見ると無条件で好きになる

知能を使った職場や夜の蝶じゃなかったから身なりなど構わず
汗と疲れの匂いを今でも覚えている

だからモンゴルに来ても女性の働く姿は無条件で受け入れる

 何処を見てんのよ!

失礼しました!
ホーショルを揚げている写真を写したのですが
カメラがツイツイ好からぬ場所に焦点を合わせてしまって

爺さんが好き者だからカメラまでがスケベです

何か想像したり

今日のとと姉ちゃんじゃないが唐沢が言っていた
服の前に何かを考えなくちゃならないだろうが!

その通である

好きになる

   

モンゴル人に一番足りないものは経済の底辺を支える地味な労働
国民の95%が底辺の労働を嫌う!

爺さんでも地味な労働は嫌いだが誰かがやらねば経済の底上げはない

モンゴル国じゃなくキリギリス国という名が相応しいくらい働かない

一番好きな仕事は役所でハンコ押しの様である
誰もが望むから希望が叶えられない人たちは遊んで働かない

そんな中、暑い中、真面目に働く女性の姿を多く見た
将来立派な女性になります

爺さんから見たら貴女達の姿は神々しく見えます

大好き!

この国に足りないもの
(補虫植物型労働)

   

写真の女性は実に美しかった!
友達になりたいくらい好みでした

ちゃんと写真を写させろと迫ったが最後まで
上手に躱された・・

隣には主人かお兄さんがいて無理は出来ない

馬の置物を販売に来ていた集団で写真を写すと
兄さんたちはブツブツ言いながら荷物をまとめて

帰ってしまった。

きっと爺さんを役人か何かで
寺銭を奪う証拠写真家と間違えた?

二人いた女性は美しかった!
着ている服は虫(爺さんの様な現地人観光客)を
引き付けるには十分な効果だった

爺さんはたまたま車を横に置いていた
補虫植物たちが爺さんの車の横で商売していただけ

労働の価値

 サングラスして怖い兄さん

奥さんが揚げたホーショルを旦那さんが見物・観光に来ている
観衆に売りさばくため売り歩いている

観衆は観客席を動けば誰かに席を奪われ戻ってきたら席が
無くなっていたなんてザラである

そこで隣同士は仲良くお互いが席を離れる時は確保し合う
こういう健気な人たちに売り歩き販売人は有り難い存在

こういう人たちが金持ちになって働く事が金になることを
証明すれば皆さん働きだすのだが

国民すべてに見っとも無い仕事はしたくない!
私のする仕事じゃないという馬鹿げた思考が植えつけられている

見習え!

   

爺さんも若い子がネットカフェで朝から深夜までゲームばかり
しているのを見ている

金が何処から出てきているのか定かじゃないが何度もチラリ
拝見することが有る

チンピラ然のタカリで遊んでいる若者たち

子供達からお小遣いを巻き上げ遊ぶ

中には親から無理を承知でせびり遊びにふけている
中には家庭内暴力然で手にしたお金で遊んでいるという事も聞いた

また、その日に金を手にしたものがゲーム代を一括払いする

爺さんは若い子が働く姿は男女に関わらず美しい姿に見える
毎年、三日間だけ繰り広げられる

草原の幻の祭宴!

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