馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

若かりし頃の私を見た

2018-11-14 13:44:44 | 首都散策・風景・冬期

登下校の風景

あッ子奴( ^ω^)・・・(* ´艸`)クスクス
昔の俺だ!

完璧な二世を発見(ヘンスをよじ登り近道)
後ろを振り向くことなく正面玄関へスタスタといく

一瞬の出来事だった

    悠々と登校する餓鬼・渋餓鬼と甘みが出だした餓鬼

私も学生時代、正門から堂々と登下校をしたのはニ三日だけ
記憶も鮮明に入学当日の帰りに正面より怪しげな場所から

スッと消えていく餓鬼集団が気になって仕方ない
私の本能・習性?

場所は運動場や道なき藪の中なのである

体育授業中(運動場)に生徒が消えていく場所を見に行くと
確かに誰かが踏みしめた足跡が有る・・・獣道に似ている

人が通れる道幅である

少し入っていくと神社の境内だったり・農家の庭先へ出る
また、藪の中の道は峠へ出る・・そこからは幾通りの獣道が有る

我が家へ帰る獣道が7ヶ所存在することを発見
回り道が3ヶ所  (正門・裏道(家とは逆方角)・火葬場道)
近道が1ヶ所   (町立図書館脇道)
危険場所が3ヶ所(神社道・庭先道・中学校を横切る)

私の通学経路は町の図書館脇道から通学するのが主になる
昔から集団登下校だったが図書館前に差し掛かると最後尾から消えるわたし

消えることが大人になった気分で快感だった
これから学生時代最後まで裏道家業の生き方に徹する

現在も裏街道を歩いておりますぞ

スモッグで

    

これからは健康に心がけ煤煙の酷い夜はなるべく歩かないよう
心がけたいと野暮用の合間に愛車で散歩に出かける

それでも4・5kmは歩きます

北を見れば英雄像が立ち背景は煤煙で灰色午後1時頃の風景です
南には霊山がスモッグで霞んで見える

今月になり毎日マイナス10度前後ですからなべ底状態の首都は
スモッグ状態です

水曜日・今日も午後1時でマイナス13度で現在午後3時半
太陽が出てきてマイナス11度です

モンゴル人が寒いと言んです

太陽橋から

  

愛車で太陽橋を渡っています
首都中心地から田舎の地区(自宅)へ向かっているんです

いつも渡っていた駅市場隣の高架橋と
日本政府がODAで整備した産業道路が見えます

昔作ったんですが今も首都一番の完璧な舗装道路です
道の奥がロシアと中国を結ぶ幹線鉄道

家具屋へ行く

    

早く出かけ早く戻り金庫の鍵が壊れたので家具家モールへ
散歩がてら出かけました(霊山の麓にある)

廃線になった線路を久しぶり歩く
家具屋専門店が有るモールです

線路内にある雑草を誰も刈り取っていません

再会

  

線路傍に昔ながらのゲルが二軒あります
まさに一昔前の生活を営んでいる現地人の様式です

電気も水道もない完璧な現地様式
でも、隣に工場が有るので電気も水も頂いて
(注意しておきますがモンゴル文化を貶しているんじゃないんですよ)

日本も私たちが子供の頃は同じだったのです
田舎道路は舗装されていなくてトラックが通る街道の家の板壁は

泥水の撥ね跡で泥がこびり付いていた

しかし、現地人は下手な高層ビル生活より
電気も水もないゲルで快適な生活をしています

内モンゴル人と談議

  

ショッピングモールへ着き目的の鍵を探すが有りません
仕方なく帰りがけに最後の家具屋で有るかもしれないと店主が言う

倉庫からあらゆる鍵の部品を持ち出してくれて
探してくれた

部品と鍵が合えばどうぞ!(お金はいらないという)
物凄い量の鍵が箱に入れられ一つひとつ合わせていくしかない

そこで買い物していた現地人がいた(椅子を購入中)
私は遠慮なく日本語で話しまくるりながら

鍵合わせをしていた
日本人の方ですかとその客が話しかけてきた

聞けば日本人という
嘘つけあんたみたいな日本人はいないと
私は断言する( ^ω^)・・・(* ´艸`)クスクス

日本語は日本人と同じだが顔が中国系
問い詰めると内モンゴル人という、証明書を見せてくれた

中国内モンゴル自治区の中国人
顔・容姿からすると漢族と蒙古の混血児である

中国と内モンゴルの悪口を言い放つと言いますねと言われた
俺の言う事は事実だから仕方ないだろうとチベットや新疆ウイグルの話をする

彼はやんわりと司馬遼太郎の著書に出てくるツベクマさんのような事を云う

内モンゴル人は賢いというか狡猾で癖が有る
二人で今度はモンゴル人の馬鹿さ加減を言いたい放題

彼は撮影関係の仕事で来蒙中という
様子からはモンゴル人と結婚しモンゴル国籍を欲しがっているように見えた

店の娘の電話番号をチャッカリ聞き取っていた
隣にいた母親も積極的(商売上、中国語が欲しい)

彼の日本での生活拠点は池袋
如何も怪しげな影がチラホラと垣間見える

中国・朝鮮族の下層民族は根無し草で何処の国に行っても
直ぐに現地女を孕ませ子供を造り国籍を収得する

これが彼らの生き延びる手段である
二三年、滞在するとのことで再会する事を約束し別れた

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村 

不便な暮らしブログランキング参加用リンク一覧
にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。