馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

三寒四温ならぬ四厳寒三寒のモンゴル

2014-12-12 13:05:47 | 自然科学・現象・地球

一度の違いは天と地の差

先々週から大寒気団が首都に居座り冬至のような寒さ、現地人が寒いと言うのだから
間違いなく寒い!今まで経験した事のない寒さ例年ならマイナス10度くらいの寒さである

これから三月初旬まで寒くなるから心と体の準備をしなさいと言う期間であるが、今年は
いきなり二月中旬の寒さがドンときた、外国人には心の準備が必要です

一昨日から昼間でもマイナス15度前後で露出している面がヒリヒリ火傷したように痛い!

昨日も昼間マイナス18度くらい有ったのか散歩中!堪らず知り合いの店へ飛び込み
暖を取らせてもらった、ところがこういう時に限って店に荷物が届き店内へ搬入作業が
始まる、皆さん急に暖かい部屋でコートを着だした・・なんだろう?急に寒くなってきた

仕方ない、店を出ることにしたら玄関が開きっぱなしで寒風が暴風のように舞い込んでいる
これも自然科学の実験と同じである玄関ドアーの上から暖気が煙を上げて屋外へ逃げている
ドアー下から突風のような寒気が事務所へ勢い欲流れ込む!

事務員たちがコートを着込んだのが理解できる 


                

仕方ない、次の逃げ場所を探して自宅を目指す!マイナス10度を越えた気象条件
ではマイナス1度の気温差が想像できないほどの温かさを感じさせる

今日はマイナス12度だから春のポカポカ陽気に感じる事だろう、早く散歩に出かけ
速く帰宅する事にしよう、記事を書いているときも顔の頬がポカポカしている

これは皮膚が初期凍傷した後、熱を持ち火照っている状態である、私の面も日本に
居た時、以上に厚くなっているのは間違いない!

以前、冬場に暖房工事など有り得なかったが近頃は重機が入り厳寒期でも工事が
されるようになった、暖房配管作業中である、昔はツルハシとスコップだけの工事だった

5cm・10cmの穴を掘るのに何日もかかっていた、それが重機でやれば何時間で
掘り返してしまう、機械文明に与かり首都は急ピッチでインフラが進んでいる 

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