我慢の時
日本人は海外留学・海外赴任・海外旅行
私のような海外長期滞在と憧れ夢を膨らませるが
現実問題では如何だろう
大変というのが実情である
資産にものを言わせ請求されるままに
応じられるタイジンであれば優雅な海外体験になるだろうが
セコセコした生き方人間には苦痛の何物でもない
己の人生を否定されて生きているように感じる
滞在査証延長手続きで担当者が準備を全くしていない
我慢して対応しているが腹の中はハラワタが煮え繰り返っている
労働省窓口も条例を頻繁に変更するので
詳細に手続き内容を再確認するとパスポートの有効期間が
不許可に該当していることが判明(有効期限が残り8カ月しかない)
査証を許可するには1年以上のパスポート期間が必要事項になっている
在日本大使館へ電話を入れ翌週早々に更新手続きと受け取りが出来るか確認
水曜日にはパスポートの切り替えと再発行が出来るという事で飛んで行った
今年は私にとって大凶殺の年だったのか
渋滞をかき分け
判明したのが午後3時半で大使館まで普通に車を走らせれば
20分から30分で行くところであるが金曜日の渋滞時間
仕事を終え事務所に戻る車やらで道路は何処も渋滞中
車を走らせイザ大使館へGO!
車が渋滞で動きません
やってはいけない裏技を使うしかない
車を走らせながら頭の中で最短距離でスムーズに行ける道を検索
ところが理想な道がことごとく車止めと工事中で大変な事になっている
大使館が有るオリンピック道路が工事で閉鎖中である
時計を確認すると4時を過ぎている大使館の終業時間は午後5時である
間に合うか!
4時半に到着した
書類一式を準備して待っていてくれた
突然の電話と要求に応じてくれた担当者に感謝である
日本人の勤勉性が垣間見えた
50年以上培った運転テクニックが役立った
積雪ゼロの平地をスイスイとスラローム疾走する
体力と柔軟な体と平衡感覚は衰えていなかった
愛車も私の要求に充分過ぎるほど応えてくれた
ストックを左右に使い分け両膝を屈伸させコブを舐めジャンプを交え大使館へ
車中で考えた事はこれって国が無くなり流浪の民になった難民と同じ?
我が身を守るためあらゆる手段を駆使できなきゃ生き残れない民
どれだけの難民がこのことに耐えて生き残れるのかと思い悩んだ
こんなに苦労するのなら帰国も有りかと諦めの心境でもある
国が無くなり逃れる術も受け入れてくれる国もない心境と同じ
将来の希望が見えない(アフリカから欧州に流れる難民はこれか)
二日前の少女
そういう事で昨日は晴天の一日だったが
拘束された一日だったので車移動ばかり
歩くのと違い車じゃ写せるものもない
まして指定された時間内で動いていると
写真どころじゃない
そこで三日前に高架橋で出会った第38学校の
中学生を写していたので付録で添付します
この年頃の少女はカメラを向けると逃げる子と
Vサインを出して喜ぶ子とに分類される
それにしても一番寒い時期に高架橋はないだろうと言うと
((´∀`*))ヶラヶラ笑って愛想のいい中学生
こういう友好的な人達ばかりだと
戦争も起こらないだろうと思う一瞬だった
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おはようございます!
貴方が言われると説得力が有ります
里子猫として育てられたナナちゃんが今では育ちのいいお嬢さんに見えるのと同じです
当初、私は無理かもと見ていましたが奥さんの根性愛とあなたの堪忍で今じゃ誰が見ても育ちのいい猫にしか見えません
これを国家に置き換えればまさに貴方方家族は平和で民主的な理想国家といえるでしょう
日本国家もそうあるべきなのに政を司っている人間が金の亡者に成り下がり金の為には国家も売り払うような馬鹿どもが多くいて始末に負えないのが現状でしょう
高架橋の乙女たちも今だけです
後三年後には大きな試練が待ち受けています
大学受験です
希望の大学には行く事もできないでしょう
日本の医学部不正入試・入学と同じで親の力と身分・財力で現実を知る事になります
元々、基礎教育学習なんて有って無きが如くで地区にある公立学校では7歳から18歳義務教育課程では現状でも午前組と午後組に分けられています
一日3時間授業で12年間で高校卒業です
大学も普通4年生授業は国立大学だけですが、他の大学は商売を目的の大学ですからまともな教育はしていない
日本でいえば専門学校(職業訓練学校)卒業と考えられれば理解できると思われます
私が日本の高校卒業は世界では大学卒業の資格が有ると考えております
日本人が外国企業で活躍できないのは学歴ですよ
高校卒業じゃ日本の3K /4Kでしか仕事をさせてくれない
万一、事務職や企画職で仕事させようものなら地元大学を卒業した馬鹿どもより能力を発揮しますが高校卒じゃ仕事先がないんです
日本の教育で何が欠落しているかといえば社会に出た時に役立つ実践教育が高校も大学も行っていない事です
昔から大学である実務大学は産業能率大学ぐらいでしょう(慶応と早稲田が大学院大学で実践しだした)
世界中の大学では実践教育が本流なんです
何故、日本は有能な高校卒業生を大卒にして世界へ送り出さないか不思議です
最近、北海道の農業高校生がクラブ活動でコロッケの新しい商品を開発し三日で千個?三千個を売り上げたとNHKニュースで流していました(」クラブ活動でですよ)これこそ商売の実践教育ですよ
プロのスーパーでさえ一日100個売れれば表彰されるという部門ですよ(高校生ですよ)
これこそ実践教育で一般企業で役立つ能力です
ところが世界は日本と違います
例えばレストランで働こうとすれば調理大学卒業資格・銀行員・経理事務・スーパーのレジ打ちになるには商科大学卒業資格・建築会社や建設省等関係に進みたければ工学系の建築家や土木大学の卒業資格が必要なんです
職業が細分化され簡単に職業代えが出来ない仕組みが国家内で厳然と有る
職業代えをしたけりゃ大学に再入学し資格習得し卒業しなけりゃならない
時間とお金(資金)と無駄を覚悟しなきゃならない
省庁で出世するにはもっと厄介な問題が有る
外国の大学で修士以上の卒業資格が必須なんです
日馬富士を見てください
彼は16歳か18歳(義務教育卒業)で日本の相撲協会で相撲取りになっているんです
チャッカリ彼はモンゴルの大学証明書を持っているんです?
そして専修大学の修士で今、専門を学んでいます
修行に厳しい相撲部屋でどのように勉強を学んですかね(自動車事故で死んだ親は当時、検察庁NO3の人物といわれていますから力でしょう)
私も東京にいた頃は隣の煩いハエ共とは友好的だったのです
私の周りには能力も人格も立派な人達でしたから本性が見えなかっただけ
私達は昔から隔離された島で育てられ教育を受けましたから肌の白い世界の人を高貴な目で見て憧れました
でも本性は真逆でお金だけが生きがいの民族のようで同じ血筋を持っている国民でも奴隷にして我欲(一握りの個人)を満足させる事しか考えていない獣を人間と呼ぶに値するものかどうかも怪しいものが地球は征服していると考えられます
嫌な話になりました現状はこのような事でしょう
貴方が言われるように心だけは悪魔に売り払いたくないですね
モンゴルの寒波が日本にも到着してやった冬らしい師走になりました。
最後の三行に人と人との愛情と国と国の友好を感じました。
((´∀`*))ヶラヶラ笑って愛想のいい中学生
こういう友好的な人達ばかりだと
戦争も起こらないだろうと思う一瞬だった
相手に対して良い感情を持てば相手も自分に対して良い感情を抱いたくれる現実を感じます。
何処かの国と異なり、素直な良い感情が国際友好を描いてくれると思った次第です。
寒さ厳しきモンゴルの地です。
ご自愛の程。