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点検作業中?
昨日も早めの散歩に出かけました
空る間を利用できないので鉄橋を渡り
歩く
廃線になった彼方から二組の保線区員
踏切りから写真を写したので怪訝な様子
私の方へ速足で来ています
追ってきます
私は逃げる訳でもなく鉄橋の方へ
鉄橋を渡り終え振り向くと対岸まで
迫っています
二組で点検中
本線へ出る手前で二組の作業員と出くわす
私が二組の作業員と会話をしだすと
迫って来た二人が立ち止まり引き返した
私は修正機械で検査しているので
どのくらいの誤差で修正するのか聞きだす
レール幅が1526㎝で修正差は+̠−4ミリから6ミリだそうです
計測している彼女が5歩あるいて計測しているから3m間隔で計測中
私は見ず知らずの保線区員から
作業内容を聞き出す名人です
日本は現在、機関車に取り付けた精密機械で
判定しているのではないかと思われる
機関車のレールに測定器が付けられ
計測する(作業が早くて正確になる)
機関車登場
二人組と別れ歩き出すと石炭空貨車を運ぶ機関車が来る
私も線路から離れた場所で退避して眼の前で機関車を写す
迫力満点と警告汽笛無し
狂ったレール
修復作業中の保線区員と話をする
以前、親子組くらいの枕木交換の保線区員もいた
彼らに私が日本人という事を言っていたので
挨拶しながら声掛けをすると友好的です
現場の作業を見ていると私の生き方に役には立たないが
彼らは巧妙に工夫をしながら点検作業をしている
大型貨物を引きながら毎日走る貨物列車でレール幅が
緩んでしまうらしい
何度も修正していると釘穴が緩んで利かなくなるようだ
如何ようにして正確な幅を維持しているかといえば
何度も釘を抜いたり固定したりしていると
枕木でも硬い木と柔らかい木とが有る
柔らかい木の穴は直ぐにスカスカになる
そこへ3㎝か5㎝幅の割り箸を打ち込んで補強する方法
私達が自室の壁などに鏡や額縁を飾るときに
ネジ補強で割り箸を使い補強するのと同じである
知恵は生きている時に使う物をみた
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