馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

水曜雪中行軍記

2017-11-30 03:12:39 | 自然科学・現象・地球

グウタラも

昨日は今年度一番の最低気温-37度と
現地人が騒いでいた

私も早朝の9時にごろ寝し11時に起きる
二時間の熟睡で起き出し

今日こそ早く出かけなきゃと
太陽が出ていてもマイナス20度前後

  一昨日より早く

一昨日は北風が吹いて寒さ倍増だった
そのせいか1時間早く出かけることになる

昨日は全行程歩かなきゃならない日

表記写真の場所まで車で行って
戻ってきたら自宅までと

以前はしていたが昨日は寒さと
面倒(寒くて)カバーを外したくない

マンションから出て高架橋方面へ向かう

今日は早めに

    

何時もの場所で高圧ケーブルを渡る
配管の上から河川敷を写す

流れていた水も凍り蒸発したのか雪のみ

帰りに同じ場所から写します
歩いた証拠写真

車だと写す機会もない景色

高圧ケーブルを渡り

  土手も雪で綺麗

普段は車が我が物顔で埃を撒き散らし
走り去る砂利道も

今は雪が凍結しアイスバーン状態
暴走運転手も危険で走らない

埃もなく静かに歩ける

高架橋を渡り

  霊山が煤煙で煙る

高架橋まで自宅から2kmの距離
寒さと足元がツルツルして歩きずらいが

新品の靴も足に馴染み
問題なく歩ける

今日は快調に歩きたい
雪中行軍訓練距離は13kmぐらいになるか

寒さに負ければビルに飛び込めばよい

撮り鉄

    

歩きの日は撮り鉄と決めている
いつも帰り際に撮影するので深夜の鉄道写真が多いが

今日は午後だけど太陽がまだ落ちていない時間に
鉄道写真が撮れる

遠方は煤煙で霞んで見えるが
昼間は夜より空気がいい

3地区から我が家

  3地区からの眺め

昨日は散歩コースを普段とは逆コースで歩く
首都中心地から3地区へ歩くと深夜の煤煙に

遭遇するから明るいうちに3地区を歩き
首都中心地へ

まともな事を考えるが早く出た分

知り合いの事務所で話し込んで帰りは
何時もと同じ時間になる

出発して帰宅まで7時間を要した

こんな性格を変えたい

帰りは夜に

  朝鮮通りを横切り

何か夜の首都は何処もかしこも煤煙だらけ

風がない分、寒いのだが一昨夜ほどではない
一昨夜は寒くて震えが止まらなかった

車も自宅近くになり暖かくなる始末(一昨夜の事)

昨日はデジカメ写せるくらいの寒さ
デジカメ写しましたが

写すのは2分ぐらいが限度

枠が寒さで痺れ指先が元に戻るまで
20分ぐらいかかる

手袋も皮の手袋を止め
合皮のボア手袋を使う

見栄も外聞もない
寒さに負けない防備

バスキセルは3地区から首都中心地まで
3kmをトロリーバスでキセルする

何と渋滞に巻き込まれ3kmの距離を
1時間もバスの中で楽しむ

歩けば30分で行き着くところを
足の具合を心配してキセル

渋滞は東京並み

ケーブルを渡り

  ルンルン気分で

太陽が落ちると寒さが急変する
外気温度が急に下がりマイナス23度くらいになる

風がないぶん左程、寒さを感じないが
デジカメを使うと本当に危険な寒さだと認識する

死ぬことはないと高を括る人間の冒涜

自宅まで200mの場所まで辿り着く

同じ場所を移す

    

出かけた7時間前の同じ場所から夜景を写す
何故か昨夜に限りフラッシュ撮影できた

デジカメお任せだから原因は分からない

普段はフラッシュ撮影にならないが
昨夜だけは何故か

お陰で白い雪景色を写せた

左はフラッシュ発光・右は普段の撮影

今日も昨夜と変わらず-32度まで下がっている
日本時間午前5時現在

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