読めない
女心と秋の空は日本の諺
モンゴルじゃ
女心と冬の空
昨夜、二重窓を密閉する前
窓越しに夜空を写せるほど・・暖かかった
屋外へ出せないお荷物カメラで記事用写真を
日本でモテたことのない爺さん(私の友人)はモンゴル娘にゃ
ネギ背負ってミツカンポン酢醤油と
ちゃぶ台を抱えたお得さんに見えるらしい
なかには〇〇銀行さんと言われた可哀想な爺さんもいたという
モンゴル娘も鴨かもしれない(共食い猛禽類)
腹いっぱい美味しい鴨鍋を食べると
その場からいきなり飛び去るという
愛嬌も心使いもない(被害にあった友から聞く話)
天空に逃げらちゃ捕まえようがない
口あんぐりだそうだ
待ち合わせすりゃ来たためしがないという
会いたくなって電話で約束すりゃ今行きますと
心優しい乙女の声で二つ返事をするそうです
爺さんは来た後の妄想を組み立て今か今かと
何時間待っても来ないのだそうだ!
このことに気が付くのに何年も時間を要したそうである
(友が告白するには・・友人の話ですよ)
なかにはマンション・家具一式・新車・現金を
プレゼントした豪傑もいたそうです
彼女は結婚式前日にヨーロッパヘ消えたそうです
遅れても電話をしてこない
約束は有って無きもの
外国人が困ると知り合いは全て電話を切るのだそうだ
(私も経験あり)
困り果て二進も三進も行かなくなるとボスだけが通話可能に
困り果てた外国人は無条件でボスの言いなりに条件を飲む
これが無条件降伏のやり方だそうである
時間と孤立・無視は外国人には堪える
爺さんも昔、一度だけ経験させられました
帰国が迫り持ち込んだ車が売れない
欲しがっていた輩は全員草原へ退避し
爺さんが帰国するまで草原から戻ってこなかった
知り合いのガレージに保管し帰国する羽目に
冬の空
モンゴルの夜明けは日本時間九時半頃
もっと早くに太陽は上がっているのだろうが
山が四方を囲っているので明るくならない
カーテンを開け断熱材を取り去り
植物に外気の空が当たる
煙突の煙が真横に流れている
これは上空の高気圧が強くて
冷たい空気に押し当てられている証である
要するに外は寒いことを証明している
早起きしたがまた、不貞寝することにした
モンゴルの冬はモンゴル娘と同じである
気象予想通りになったためしがない