馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

一大勢力圏(縄張り)

2016-03-24 12:26:44 | Weblog

産めよ増やせ

暖かくなり太陽が落ちてもマイナスになる事もなくなったが油断は禁物!
五月まで何が起きるか分からないのが春の季節

一日に四季が訪れる此の頃で五月まで続く

朝は春と秋のような陽気!

昼は真夏のような気温で肌着一枚で過ごせる!

ところが午後

俄かに一転黒雲が湧き起こり雹・吹雪が横殴りに降り出す

時間にして1時間ぐらいだろうか、その後は春と秋と夏が入れ替わりにくる

こんな日々が五月まで時々、連続的に続く!

山登り(ピクニック)は要注意である

          寝方が凄い

近頃は我が家の手前まで縄張りを広げているようで成長した子犬たちを
河川敷で見かける・・

彼らは河川敷から一般路上や歩道へ上がっているのを見たことが無い

写真左は縄張りの最上流・首都から大量の車が行き交う中心道路!
この下に広がる河川敷が野良公たちの縄張り

此処から500m位、下流までが野良公集団の縄張りになっている

育てば安泰

          爆睡中!

寝相が悪い・・育ちが悪いとも言える!
犬に詳しくない人が見たら死んでいるとしか見えない寝そう!

寒い三ヶ月間を生き延びた野良公だから怖いものなど無い・・
死に掛けてピーピー鳴き声を上げていた子犬

すっかり逞しくなり頼もしい!
一番弱かった犬がいま、人間に向かって吼えており不思議なものである

弱いが故に強く見せているのだろうが生存と言うことを思えば吼えないに限る!

当時を知る爺さんから見れば強い犬ほど吼えない!

優雅に昼寝中

          気持ち良さそうに

厚手の毛皮を着込んでいるからこれだけの暑さじゃ堪えるのだろうか!
弛緩したようにまったりと昼寝中である

高台から見下ろしているのだが川にはコンクリート壁と川水で隔離されている中州!
生まれてこの方プライベートが無い舞台で四六時中見られて生きてきたから

恥ずかしさなど端からない!    大スターである

近所の人たちの憩いの場でもある(高台の物見櫓!)

どうなる事やら

   10月生まれた子犬は6匹が生存

その後、今年二月に黒い子犬が三匹産まれたので現在9匹の子犬がいる

親犬が5匹いたから14匹が中州で生活している

中州を餌を求めウロウロしている・・一匹が危機を知らせると成長した子犬5匹が
集団を成して集合するさまは見ていて怖い!

か弱き子犬時代を見てきた爺さんには微笑ましい姿だが初めての方には恐怖だろう

まして威嚇する犬が2匹、存在しているので心配である

爺さんのように野良公も中州での滞在許可は得られるのだろうか?

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