夏休みになる
モンゴルの夏休みは6月1日から8月31日まで
3カ月の長期夏休み
長い夏休みの理念は
今の時期、郊外の牧場では5畜の出産シーズン
猫も孫の手も借りたい時期である
そこで長い冬の蓄え準備と労働力の必要性から
生まれた国家的政策
日本の子供達で休みの多い学校を希望する子は
是非、モンゴルの学校へ転校すれば夢がかなえられる
語学に堪能な子は5か国語くらい
簡単にしゃべれるようになります
授業は午前中か午後だけの選択自由
一年を通して休みが大変多い
国立工業科学技術大学の南側を写す
此処も爺さんの散歩道
写真を構えた場所は国立国際語学大学前から
物理学科校舎
左が国立総合大学物理学部の新校舎
右側は国際語学大学校舎
夏休みの為、どちらの歩道に学生の姿はない
普段は歩道を歩くと学生とぶつかるほど学生が
ウヨウヨ歩いている場所だが
会場は閑古鳥
潜水服が売られている?当地で使用する潜水道具だそうだ
売り物じゃなく首都から800km離れた
フフスブル湖観光案内の展示品
国会議事堂前の広場に来ると
高音スピーカーから流れる音
グループサウンズが生演奏をしている
しかし、観客は数えるほど
爺さんなど演奏中の前を横切る
無礼行為にもほどが有るほどな行為
演奏を聴いている人なのか
暑さで疲れた人が椅子に腰かけているのか
せめて夏休み前に観光フェステバルを開催すれば?
積乱雲が沸く
自然科学を学ぶには広大な大地の国で
子育てをすると子供が優秀な子になるカモ
爺さんが住んでいる場所の南側直線で1kmほどの場所を
一級河川・トーラ川が流れている
正確に表現すればトーラ川は東から西へ350kmほど流れ
首都から150km離れたルン村から北上し
スフバートル県を北上し続けロシア国内へ流れ込む
ロシア国内ではバイカル湖と合流し樺太半島北端近くの
オホーツク海へと流れ出ている
トーラ川は一級河川といえど壮大な河川なのだ
総延長は優に5千kmを優に超える河川
そんな河川の水が蒸発し湧き上がる入道雲
河川に沿って湧き上がる入道雲を観察できる
いつもの場所から
我が家のベランダからトーラ川に沿い
入道雲が沸いているのを観察することができる
自然の驚異である
厳寒期になればトーラ川は場所によって
川が干上がる現象も起きる
一級河川が全面凍結する場面を
観察することもできる
中学・高校の修学旅行には
是非、計画の候補してほしい
南ゴビには恐竜化石探査旅行に来て
川の成り立ち・恐竜化石発掘・河川凍結も勉強できる
貴重な国でもある
モンゴルは悪い面ばかりじゃない
自然科学の宝庫でもある
私の拙い質問に対して、ご丁寧な返信をいただき恐縮です。
おっしゃる通り、これからは世界で活躍できる人間でないと生き残れませんよね。
ただ単に通り一遍の教育では、到底そういう人間は育ちませんね。
馬とモンゴルさんの私案に共感を覚えます。
日本の政府や文部省の役人が馬とモンゴルさんが感じていらっしゃる現実を
理解していないのが問題ですね。早く気づいてほしいものです。
より一層のご活躍を期待しています。 ありがとうございました。
こんばんは!
国際NHKTVでは夜8時から放映のドラマ(直虎)が朝方の午前4時から再放送となりそれを見る為、眠い目をこすり睡魔と喧嘩しながら起きております
どうせ老後の身であり出勤するでもなく添い寝してくれる老婆もいないから高校生気分で若かりし頃、聞きそびれた音楽を聴きながら起きております
モンゴル教育制度(ロシア仕込み)を簡単に紹介します
モンゴルの義務教育は高校生までで現在は12年制度です
何年か前まで義務教育は10年制度でしたが自由国家に留学すると短期大学卒の認可しかされないので急遽、慌てて12年制度にしたのが現状です
義務教育12年間+大学4年間が今のモンゴル
モンゴル政府・文部省の身の軽さというか迅速な対応は日本政府も・文部省も見習わなければいけないところですが、何ですか事務次官ともあろうものが許認可の奪い合いで安倍一族と文部省及び許認可制度で甘い汁を吸い続ける一派との鬩ぎ合いをしているのが現状でしょう
私のブログにコメントされた方に返事を書いているようにロシア・中国に外界との交流を封鎖された貧乏な国家です(地下資源は世界で一・二位を争う埋蔵量国)
自由に外国へ地下資源を他国に販売できない国なんです
どちらかの国の鉄道・道路を利用しないと第三国に資源を輸出できない
そういうあらゆる制限された国家では教育も経済も両手両足を縛られたような状態で国政をしなくちゃならないわけです
45年前に形だけは自由主義国家の仲間入りをしましたが現状はロシア国家(旧ソビエト連邦)・中国の言いなり制度で国政を行っております
今日は教育制度のみについて
現在、自由主義国家になり米国・日本・ヨーロッパ先進国から多くの有償・無償支援金で如何にか真面な経済政策・教育制度に取り組んでいますが、その多くは90余年間に及ぶ旧共産主義制度の中で権力を行使してきた権力者家族に国の資産を浪費されているのが現状です
経済発展に伴い子供たちの出生率が上がり現在は世界でも有数の若年層世代が大きい国家になりつつあります
言葉を換えれば就学年度の子供たちが受ける義務教育の学校が完全に不足していてモンゴルの教育は午前中組と午後組の3時間授業交代制度で授業を行っております(一日二交代授業)
これは私がモンゴルに来たときは10年制度でした。その後、5年ぐらいすると11年制度になったがモンゴルの大学を卒業しても自由主義国の短期大学卒の資格しかなく大学4年制度では外国で一年生から再入学しなけりゃならない(大変な事です・お金・学力等で)
そこで考え出したのは12年生制度です翌年から12年制度にして授業は面倒だから12年制度の前後二三年は繰り上げ12年制度卒をして誤魔化した
義務教育の上の大学は以前から4年生でしたから問題はない
しかしですよく考えてください12年制度の義務教育期間で午前組と午後組の教育で世界中の先進諸国に大学卒業の証明書を持参して修士や博士課程に行き論文を書いて卒業証明書を修得している事です
(修士論文修得卒・博士論文修得退学)
午前中、3時間で12年間授業を受け義務教育卒業で大学入学を一斉大学入試試験で希望の大学に入学出来、卒業している大らかな国家
共産主義国家のシステムは全般的にこのようなシステムです
如何ですか日本の義務教育制度・システムの厳しさを感じませんか
日本国内で教育のレベルを高めるためにはこれくらいは常識と考える人もいますが今は世界中が競争相手の世界です
日本人が外国に行って企業に就職する時、大きな壁にぶち当たり就職できないのはこの制度の為です
昔ならいざ知らず今は世界中で職業を競わなけりゃならない時代、文部省は何を考えているんですかね
日本企業に外国(世界中)から来ている若者に日本企業の就職先を奪われているのはこの制度が原因で日本の若者を苦しめていいる最大の要因です
私個人の考えですが日本の義務教育(高校卒)は世界中の大学4年制度卒業に相当しても余りある義務教育制度(内容・中身)です
私案ですが日本の学校教育を
大学4年と教養課程二年間制度を廃止して大学院修士二年間を加え6年間専門大学にして卒業させればよいのです(卒業は修士修得卒業)
6年間の二年間は教養科目と専門基礎教育を行う選択期間にし4年間はみっり実務専門教育を行う
米国の大学はこれを行っている
今は大学卒業じゃ世界中で使い物にならない、修士を卒業して一人前というのが世界の状況です
また日本の記憶一辺倒教育から公文書作成や一般社会で使われる文書作成の教育を中学生から教育の中に取り入れて何処の国に行っても公文書を当たり前に作成できる日本人を教育する必要がある
外国で生き抜くには何処の国にいても公文書を作成できなきゃ生きていけない(自慢じゃ有りませんが私も公文書を簡単に書けますから海外での生活は苦になりません)
海外生活はお金だけじゃ解決しない問題が沢山有る
家の購入手続きをする・住所登録、変更をする・税金を支払う・企業登録を行う・結婚手続きを行う・多くの役所から個人証明書を発行させる作業は公文書(内容文書)を書けなきゃ出来ないのです
これが日本の学校教育で一番欠落している教育です
この公文書作成教育を日本で受けるのは大学卒業論文作成段階からです
米国や西欧列強の子供たちは中学生から徹底的に作文作成と書類作成(公文書等)を身に付けさせられるから彼らは多少、学問に難があっても外国で簡単に生きていけるんです
自国以外で生きていくには何をしなくちゃならないかという事を義務教育で教え込まれ知っているからです
今、日本の若者は教育コンプレックスを持って国内で就職できずにニートや引き込もり派遣社員で甘んじていますが心の中は学歴コンプレックスなんです
政府も文部省もこのことに早く気が付き卒業証明書を一ランク引き上げ高校卒は大学4年生卒にし大学卒は大学院修士卒にして日本国内で就職できない人たちに自信を持たせ世界中に職業選択できる世界への窓を開けてあげる義務が政府・文部省にあると私は考えています
これをいち早く行わないと日本の多くの若者は使い物にならない人間(大人)になります
私は確信(責任を持って)しています日本の義務教育(高卒)は大学卒業に相当する教育内容である事、大学卒業は修士論文卒に相当する資格が有るという事を!
私が考えるのは教育は人生80年と考えた場合、その内の18年から博士課程に進めば21年程度で卒業してしまえば残りの人生52年以上は遊んで暮らすに等しい人生です
勉強もしなくて済む好きな事をして50年以上を暮らせる事を小学生の時に教え込めばいいのです
裕福な子供も貧乏な子供も教育にお金はかからない国こそ最後に生き残る国と此の頃、思うように考えるように気が付きました
教育もロクに考えず日本の将来の子供たちが大変だ大変だと大騒ぎするのは政府や霞ケ関で働く人たちが馬鹿だからである
昨夜NHKの金子某なる馬鹿アナウンサーが世界で日本の子供の将来の希望が消えているという番組をしていました
そうじゃないNHKが政府や文部省と一緒になって日本の将来ある子供たちにコンプレックスを植え付けやる気をなくす番組ばかり作成し放映しているのが最大の原因と私はかんげております(希望を持てない子供に育てている)
海外生活で気が付いた生きがいのある国作り、住んでみたい国を思い描いてみました
国策とはいえモンゴルの夏休みは長いのですねぇ。
冬休みを入れると年間で学校に行く日はかなり少なくなりそうです。
日本の様に夏休みでも宿題や塾通い、受験に備えたに合宿などに明け暮れることなく、
大自然の中で強くたくましく育つ子供たちは、ある意味では幸せかもしれませんね。